オーストラリアらくがき帳

オーストラリアらくがき帳

〜シドニー在住のブロガー & ライター Eri が、オーストラリアのガイドブックを作るまで〜

こんにちは!シドニー在住の Eri です。「擬似体験が出来るような記事」を目指しているので、在豪の方も日本からの方も、どうぞ遊びに来てください。

旅行・歴史・生活・豆知識などを集めた個人ブログ 『Down Under オーストラリア』運営 (2017年~)、ウェブ版地球の歩き方オーストラリア特派員のライター活動 (2022年~) などを通して、あまりガイドブックには載っていない情報を含めたオーストラリア情報を発信しています。

記事をたくさん積み重ねていって、便利なガイドブックサイトを作るのが目標です!


⭐︎ 2024年はシドニーの郊外を歩こうプロジェクト実施中。

⭐︎ 今いちばん力を入れている『シドニーとニューサウスウェルズ州の観光ブログ』もどうぞ。


全ての発信媒体はこちらに載せてます。

シドニーのセントラル駅からわずか1駅、レッドファーンの駅近ブリュワリー『Atomic』 が閉店すると聞いたのは、8月31日土曜日のお昼でした。


おしゃれで雰囲気も良くて、ビールはもちろん料理も美味しい人気ブリュワリーだったのに、なぜ!?


しかも9月1日で終わりって、明日やん!!


そもそもアナウンスがあったのは金曜日だったみたいで、とても急な話でした。




日曜日は用事があったので、そのまま慌てて出掛けることに。



ああ、私はこの壁の絵が未完成だった頃も覚えてるのに。


2020年に西オーストラリア州から東のシドニーに進出してきて4年。今後は幻のブリュワリーになっちゃうんですね。



店内は相変わらずおしゃれで賑やかでした。

お店の人に聞いたらやっぱり閉店の話は本当で、理由はレント高騰だそうです。本当は11月まで契約してるけど、それまでもちそうにないから…と。

みんな明日で閉店すること知ってるんでしょうか?残念に思う人はたくさんいるでしょう。



最後に何を飲もう…と思ったのですが、ここはやっぱりパドルだろう!ということで飲み納めです。


このロゴ入りのグラスも台も、全部不要になっちゃうんですね。


椅子にだってアトミックのロゴが入ってるのに。


さようなら。


記念にポストカードやコースター大事にしようと思います。もちろんブログも残しておくし。



何気に色んな思い出があったなあ…。



最後の最後なので、レッドファーンラガーも買いました。

甘味があって飲みやすいラガー…。


あの時もし友人がメッセージで知らせてくれなかったら、私も気付かなかっただろうから、最後に行けて本当に良かったです。


私もすぐに最近インスタで知り合った日本人のブリュワリー仲間 (会ったことはない) に連絡したのですが、彼も驚いてました。


そして聞いたのが、アレクサンドリアの Bracket Brewing も家賃高騰で移転先を探しているとのこと。


みんな大変ですね。




この先も、色んなお店が出来たりなくなったりするんでしょう。


そんなの日常茶飯事ですが、久しぶりにさみしくなりました。




余談ですが、この場所は本当に便利で、飲んだ後はラララーメンのチャーシュー丼や、友達に教えてもらったインドレストランでお茶したくなります。


ドーサジャッフルっていうインドとオーストラリアのフュージョン、気になってたんですよね。

何気にハリスファームに行ってから、インド料理に興味が出てきました。

それも今度記事にしようと思います。

アメブロにバーっと書く時期があったかと思ったら、パタっとやめるみたいなことを繰り返している私ですが、Stand FM での音声配信もそんな感じです。

 

でもね、アメブロ、自分のワードプレスブログ、インスタ、スレッズ、X、全部それぞれ利用する意味があると思ってて、音声配信もその一部だと思ってます。

 


…つまり、色んなものに手を出しているので、そりゃ全部は回らなくなるわっていう話なんですけど、「それが私だ」と開き直って諦めました オエー

 

 

私はブログという形が大好き人間なので、発信主体は文字と写真。動画は苦手です。

 

だけど、声だけなら何とかなるのではないか?と思っての挑戦。


とりあえず新鮮で良いかなーと。(自分が)

 

昔の収録聞き直したら、聞きにくいし「とっとと喋れ むかつき」と自分でイラつくこともありますが、まあ、これはこれで経験ということで…。

 

でも喋る練習もしなきゃね。






 この配信で話したのは、「楽しいことは自分から探さないと見付からない」ってことです。

 

 

シドニーに来たばかりだった頃、中心部で家も仕事も見付けたせいもあると思いますが、シドニーの良さが全然分からなかったんです。

 

でも、2017年からオーストラリアについてのブログを書き始めてから、シドニー生活がどんどん面白くなっていきました。

 

 

理由は、シドニーのこと、オーストラリアのことがより深く理解出来るようになったから。


例えば、ただの公園にしか見えてなかった場所が、歴史の深さなど意味が見出せるようになったら、大切なものに思えてきました。

 

そうなってくると「もっと知りたい!」という欲がどんどん出てきてエンドレス、今に至ります。

 

 

で、知ったらやっぱり人に伝えたくなるじゃないですか?

 

 

ブログやSNSでも良いですが、それはもう十分にやって来て、これからも続けるつもりですが、声でもやったらどうかと思った次第です。

 

 

と言っても私のことだから、ちゃんと続くか、ちゃんと出来るか分からないんですけど、あまり張り切りすぎても続かないかもなので…驚き 

 

まー、気負わず軽い気持ちで出来たらなーという感じです。

 

 

もちろんアメブロも書いていきますよ!


「ブリュワリーに行くなら、激混みの週末を避けて平日がおすすめ。ただし、週の初めはしまってることが多いから、水・木・金あたりが狙い目」

 

それが私がブリュワリーに行く時の常識でした。

 

ただ、行く場所は限られますが、月曜日でも意外と良いブリュワリーがあるな!と気付いたので、ここに書いて紹介しておこうと思います!

 

 

きっかけは、シドニーでワーホリしてる女の子2人とブリュワリーに行くことになったことです。

 

探せば意外とある、月曜に開いてるブリュワリー 

 

結論から言うと、今回行ったのはニュータウンの Young HenrysMountain Goat に行きました。そこそこ有名ですし、安くてなかなか良いチョイスだったと思います。

 

実は最初、マリックビルの Batch Brewring と Bob Hawke Beer and Leisure Centre という案で決定しそうでしたが、ランチタイムからディナータイムに変わったので、人通りのあるニュータウンに変更しました。

 

昼間からなら、この組み合わせもなかなか良い感じではないかと。

 

 

 

今回探した条件はこちらです。

 

週の初めでも開いている

夜ちょっと遅くなっても危なくない

2軒くらいハシゴしたい

途中で食事も挟みたい

 

 

バイトで忙しい彼女たちなので、みんなの都合が合うのが月曜日でした。

 

 

先に書いたように、本当はブリュワリーキャピタルと言われるくらいブリュワリーが密集しているマリックビルが良いかなと思ったんです。

 

一見何もないような工業地帯に隠れるようにあるので、なかなか行かないだろうから面白いかな、と。

 

 

そして月曜日に開いてるブリュワリーが2軒だけあったんです。

 

Batch Brewing は週末しかフードトラックが来なくて月曜日は食べるものがないので、チャイニーズレストランが併設されている Bob Hawke Beer and Leisure Centre でランチ食べればちょうどハシゴも出来ます!

 

興味がある人はこちらをチェックしてみてね!

 

※ 私が今回提案しているマリックビルのブリュワリーは、どちらも行ったことありますがまだ記事化していません。そのうち書きますね。

 

 

 

ですが、集合が4時くらいになりそうだったので、夜になると街灯もなく真っ暗になるマリックビルのブリュワリー地帯はちょっとリスキーかも?という気がしました。

 

冬の7月は5時過ぎると日が暮れてしまいますからね。

 

 そう考えていたら、「あ‼︎ あるじゃん、月曜日でも開いてるブリュワリーが!」と思い出したのがニュータウンです。

 

ニュータウンなら賑やかな大通りにあるので、多少遅くなっても大丈夫ですしね。

 

いやー、思い出して良かった!グッジョブオエー

 

 

 ということで当日。

1軒目 Young Henrys 

 
ここは大通りからちょっと奥に入るので、普通に通っても見つけにくいですが、さすがニュータウン。平日でもそこそこ人がいます。
 
ファンキーな感じですが、スタッフさんはとっても優しいですよ。
 
 
いちばん有名なのがニュータウナーというオーストラリアン・ペールエール。最近は色んなパブでも見掛けます。
 

最初の一杯は見事に大・中・小のグラスにw

 

 

でも、せっかくブリュワリーに来たら、色々試してみたくなりますよね。そんな時、色んな種類が少しずつ飲めるパドル

 

 

みんなビール好きで、これでテンション上がってくれて良かった~。

 

私もいつもパドルを頼む時はワクワクしちゃいます。

 

それにしてもパドル6種類で$15、4種類で$10は他と比べると安いです!

 

記事もあるので、詳しい情報はこちらをどうそ

 

 

 ただここ、食べ物がないんですよ。

 

ビールも飲んでおしゃべりも盛り上がって来ましたが、お腹も空いて来たので移動します。

 

2軒目 Mountain Goat 

 

ここはメルボルン発のブリュワリーです。

 

 

 

月曜日は$20でビールとステーキが食べられます。

 

 

あー、幸せ。

 

けど、ビール好きな子を見てたら、おすすめのビールやテイスティングを積極的に聞いててすごいな。やっぱり好きってすごい。



 

基本的にブリュワリーって週末激混みで平日はガラガラなのですが、ニュータウンだけあってどちらのブリュワリーも人がそこそこ入ってました。



そして飲んだ後は日本だとラーメンが定番ですが、オーストラリアはケバブかアイスクリームというパターンが多いです。

 

 

 ニュータウンにはアイスクリーム屋さんも複数あって便利なので、正解だったかも。

 

 

たくさん笑って楽しい夜でした。

 

 

 

ちなみにシドニー周辺のブリュワリーはブログでリストアップしていて、少しずつ細かい情報を足していければな~と思ってます。

 

シドニーブリュワリー・リスト

 


最後に、ブリュワリーと関係はないのですが、ワーホリの女の子たちと遊んだ感想を書いておきます。

 

この夜に思ったこと 

 

そもそも10歳以上も離れている人たちが飲みに誘ってくれるなんて、ありがたいことです。

 

最近のワーホリさんは「出稼ぎ」と煽られることも多いですが、時代が変わっても、やはり若い人は若い人だと思いました。

 

お金やビザの問題と向き合いながらも、好きなことをやろうとしている姿勢は魅力的です。

 

 

なぜか今年は、色んな方面から日本人のワーホリさんや学生さんを紹介されたり繋がったりすることが多く、色々と刺激をもらってます。

 

永住者の私から見ると、彼らはワーッと仲良くなったかと思ったらすぐに帰国していく感覚。

 

私もワーホリや学生していたことがあるから思うんですが、期間限定のビザだと時間の流れが全然違いますよね。

 

 こちらにいる間は色々あるでしょうが、めいいっぱいオーストラリア生活を楽しんでもらいたいなと願ってます。


私も微々たることしか出来ませんが、面白そうな情報があれば、またブログで発信していこうというモチベーションになりました。

 

 

 

 

 

 

シドニーに戻ってきても、まだアデレードにいるような感覚が抜けませんでした。


この6日間、いかに合間をぬって町探索をしようかということばかり考えていたので、自宅のソファーでぐったり目をつぶっていると、無意識に「ランドルストリートのコールズ行ってこようか…」なんて考えてる私(笑)


で、ハッと「あっ、ここはもうシドニーだった」というのを何度も繰り返してました。


すぐ行けそうな気がしても、ここはもうシドニーなんですね。数時間までアデレードにいたのに不思議です。(←何時代の人w)



ああ、アデレードは良い町でした。



パートナーの故郷アデレードには何度も何度も行ってますが、アデレードに5泊したのも、こんなにみっちりシティ散策をしたのも今回が初めてだったんです。(正確には何回かしたことはありますが、ブログにまとめたいという視点がなかったので、テキトーに観光してた気がします)


シティに宿泊したお陰で、時間がないわりには、結構しっかり歩き込めました。






ついにアデレードを発つ日。


2時半のシドニー行き飛行機に乗る前にホテルで最後の朝食を食べて、10時頃にパートナーのお父さん夫婦が電車でダーウィンに向けて旅立つお見送りに行って…。



ということで、この朝が最後のチャンスでした。


オーストラリアのカフェは午前6時から開いているところがたくさんあるので、こういう時は助かります。


行くよ、最後の町散策!



7時前に外に出たら、人はそこそこ歩いてましたが、まだ真っ暗。


まあ、これくらい朝早いとカフェのお客さんもまだ少ないでしょう。



私が最後に行きたかったのは、ホテルから徒歩10分以内にあるショッピングセンターを入ってすぐのカフェでした。



このカフェが、1923年にフロッグケーキを初めて有名になったお店なんだそうで。


そんなお店が徒歩圏内にあると知ってしまったら、やっぱり来ておきたいと思ってしまいますよね。



おお、あったあった!


いかにもって感じでちょっと恥ずかしかったですが、思わず3色全部買ってしまいました。


これからシドニー帰るっていうのに、どうするんだろw


※ このケーキのインフォメーションやら味やらについては、長くなるのと、写真を上げる枚数制限もあるので、後日ワードプレスで詳しくレビュー記事上げようと思います。



そして、昨日オーナーさんから声を掛けられたコーヒーバーにも行ってみたのですが、閉まってました…。


グーグルマップにもFacebookにも朝6時からオープンって書いてるのに残念です。


仕方ないので次回ですね。いつになるか分かりませんが。


8時前なので、さすがに明るくなって来ました


カフェのハシゴする予定がなくなったので、まだ時間には余裕があります。


ですが、もうホテルに戻ることにしました。




部屋に戻ったら、当たり前ですが真っ暗です。


パートナーが起きるまで音を立てないように過ごし、9時過ぎに一緒にホテルの朝食へ。



実はホテルの朝食、宿泊者のプライベートラウンジとパブリックの2ヶ所あって、今まではパブリックで食べてたんですよ。


だから最後にプライベートの方にも行こうということに。


でもドリンクも食べ物もパブリックより圧倒的に少ないし、席にも案内してくれないんだ?と思いましたが、こっちは利用する人の人数が少ないのでスタッフも最小限なんでしょう。


こっちもセルフサービスなんだね、と思って食べてたら、スタッフが来て「メニュから頼む?」と。



それで「ああ、ここはメニュから選ぶ形式なんだ」と分かったものの、食べてみたかったですが時間がなかったので諦めました。(だから昨日行こうって言ったんですけどね😅)




そしてウーバーを呼んで、パートナーのお父さん夫婦とそのお友だちが乗る長距離電車、ザ・ガンのお見送りに。


乗り場はシティの外れにあります


ザ・ガンに乗る前の待機場は、ギターの生演奏が流れ、無料のスパークリングワインやコーヒーが振る舞われていて、とても華やかでした。

お土産屋さんもあって、ザ・ガンのキーリングは一瞬で売り切れてしまったくらい人気だったそう。(お店のスタッフさんがそう言ってました)

高価な旅行なので、やっぱり高齢の方が多いですね。


私もいつか乗れる日が来るかしら。(パートナーはいつか行こうと言ってますが)



はあ~、でもここに来れただけでも、私にとってはすごく有意義でした。


ありがとうステップマザー、お義父さん。そして、ハッピーバースデー🎁🎂🎉




12時過ぎにホテルに戻ったら40分くらい時間があったのですが、私はもう荷造り終わっているので余裕です。(パートナーがホテルの人に事情を言って、チェックアウトの時間を伸ばしてもらったらしい)



なので、最後の最後になって、初めて部屋にあるコーヒーマシンでコーヒー入れて、のんびりしてました。



ああ、これでこの部屋ともお別れなのか。


同じ部屋に何泊もしたことは今までもありましたが、こんなに名残惜しい気持ちになったことはあったでしょうか。


設備を全部有効活用することは出来なかったですが、すごく良いホテルでした。(このホテルも後でワードプレスブログで記事書いて紹介する予定です)




こうして私たちは、30分遅れの飛行機でアデレードを出発し、5時過ぎにシドニー空港に到着しました。


猫たち、というか、猫たちをお世話してくれたスタッフが待っているので、荷物を一旦家に置いてすぐ、猫たちをお迎えに。


スタッフのお姉さんやお兄さん、本当にうちの猫たちを可愛がってくれたんだろうなーというのが伝わってきて、感謝でいっぱい。


度々送られて来ていた写真も有り難かったですし、うちの猫を「They are so cute♥️♥️」と心から言ってくれてるんだろうな~と感じたので、嬉しかったです。



猫たちはというと、珍しく車の中でなきもせず、とてもおとなしくしてました。


でも、家に着いて猫たちが入ってるキャリーバッグを開けた瞬間、すごい勢いで飛び出して来てw


「まさか、ペットホテルの方が良かったなんて思ってたりして…!?」と心配でしたが、パートナーや私にべったりくっついてきたり、いつものようにご飯をねだったりしてきて、ひと安心。


6日間、お留守番してくれたんだもんね。ありがとうね。




はあ、それにしても今回のアデレードは楽しかったな。


やっと土地勘が出て来たところで帰宅はちょっと寂しいですが、行きたい場所も増えましたし、早く記事に起こしたいです。



とはいえ帰って来たその日は2人とも疲れてて、私も「パートナーの牛乳や夕食の用意もあるし、買い物行った方が良いな…」と思いつつも、ソファーに腰をおろしたら、根っこがはえて動けない。


同時に、もう少しアデレードの余韻に浸っていたいと思いました。買い物行ったらシドニーの日常に引き戻されてしまってもったいない、と。


どうせ一晩眠ったら、この余韻は消えてしまうんです。



でも、この旅行日記はこれで終わりますが、これからアデレードの記事書いて次の旅行に繋げたいので、忙しくなりますね。



旅行中にこのアメブロ日記を書くことは意外と大変でしたが、とりあえず、ここまで書いた自分を褒めたい。



そして、これで何度目?って感じですが、これからはもっとアメブロ更新しようかと思ってきました。



とにかく、また行くからね、アデレード!

ホテルの朝食が終わった後に1〜2時間自由時間が取れそうでしたが、私はもうバテてしまったようです。

 

そりゃ朝食の前にも、町を1時間ほど歩いて回ってますからね。

 

 

 

昨夜、私は湯船に浸かったせいか目が冴えてなかなか眠れず、6時に起きて町を散策するという目標は果たせませんでした。

 

昨夜「早く寝る」とベッドに入ったパートナーは、具合が悪くなって夜中に起きたので、まだグーグーと眠っています。

 

私が寝ついた頃にトイレでゲーゲーやっていたのは、私も夢うつつで気付きました。

 

後で聞いたら、眠っていたら急に胃酸が上がって来たそうです。

 

ディナーでお腹いっぱいチャイニーズとデザートを食べた後、ホテルに戻ってチョコレートをポリポリ食べたからでしょうか。

 

 

 

 

町散策するには微妙な時間になってしまったけど、不可能ではない。どうしようか…。

 

「もう8時だけど、外が晴れていたら出掛けて、朝食に間に合うように9時半に帰って来よう」

 

そう思って遮光カーテンを開けると、晴れてます。

 

 
ということで、出掛けることに決定!

 

行き先は決まっていて、今回はボタニックガーデンがある東ののブリュワリー的なものがあるエリアへ。

 

 
ちなみにですが、このアーケード、シドニーにあるアーケードにそっくりじゃん!! って思いましたが、外観は全然違いました。
 
 
しかもこのアーケード、今回の滞在では行けませんでしたが、アーケードミュージアムまであるんですよ。
 
次回はぜひ入ってみたいです。
 
 

 

Rundle Street のモールを過ぎても、たくさんの飲食店が続いていて、古い建物が良い雰囲気。

 

ああ、何となく19世紀~20世紀初頭の風景が頭に浮かぶようなこのストリート、良いな。

 

ここまで来たのは大正解だと思いました。

 

 
隠れ家っぽい路地裏的な場所

 

 

 もっとゆっくり歩きたですし、余裕があれば大昔訪ねたきりのボタニックガーデンまで行きたかったのですが、そろそろ戻らないとホテルの朝ごはんに間に合いません。

 

 

急いでホテルに向かいますが、途中で気になっていたコーヒーバーの建物の写真を撮ろうと立ち止まりました。

 

 
ここ、絶対に歴史ある建物だし、コーヒーバーという名前もおいしそうだし。
 

 

 

写真を撮っていると、中東系の女性が「なぜ写真を撮ってるの?」と話し掛けて来ました。

 

「この建物が好きだし、お店も良さそうだから、忘れないように記録してるんです。機会があったら来たいから」と答えたら、その人は自分はお店のオーナーだ、と。

 

「じゃあ、いつ来るの?」と聞かれ、本来ならこの場でコーヒーを買うところですが、私はこれから朝食が待っているし、急いで帰らないと間に合わないという状況なのです。

 

「今日来れるか分からないし、明日の昼過ぎのフライトでシドニーに戻るんです。でも私のパートナーはアデレードの人で度々来てるから、もし今回来れなくても次回来ます」と言うしかありません。

 

 

 

「じゃあ、カードあげるわ」とお店の中まで招き入れてくれて、カードをくれたのに。

 

 

うーん、オーナーさんとせっかく話をしたことだし、やっぱり今回一度くらいは飲みに来たいけど、来れるかなあ。

 

(そもそもホテルでは2時から4時まで無料コーヒーが飲めし部屋にもマシーンがあるんですが、やっぱり町のカフェでも飲みたい)

 

 

 

 

でも、今はとにかくホテルに戻らないと。

 

 何とかギリギリ9時半にホテルに戻れて、無事パートナーと朝食へ。

 

 

食べてみたかったクレープとワッフルが食べれたので、これで気になってたものは一通り食べたかな。

 

 

パートナーも今朝は元気になっていて、前回私が作ってもらったオムレットを食べてました。

 

 

 

 

 

朝食の後、このホテルも今夜でお別れということで、全然利用してないホテルのプールやジムも一応見ておくことに。

 

 
 
プールにはシャンデリアがあり、ジムも広かったです。
 

 

 

 

今日の予定ですが、もともとは「パートナーのお父さん夫婦と何かする予定」とパートナーから聞いていましたが、前日にチャイニーズのレストランで食事会をしたので、なくなりました。(よく考えたら彼らも長期旅行の前日なので、忙しいでしょう)

 

 

それで、親戚がほぼアデレードにいるパートナーは「おばさんに会いに行きたいな」「⚪︎⚪︎に連絡取ろうかな」なんて言ってましたが、結局クライアントさん数人に会うことにしたようです。

 

うん、パートナーとアデレード来ると親戚周りでほぼ時間が潰れてしまうのは仕方ないけど、そればっかりだと疲れるので良かった。

 

てか、私をシドニーに残してしょっちゅうアデレードに来てるんだから、そういうのはひとりでやって欲しい。

 

 

 

 

けど、今回も12時過ぎにホテルに来る最初のクライアントさんは「とても良い人だから私にも会って欲しい」らしいです。

 

なんでや。

 

クライアントさんとの会話なんて、だいたい私の興味ないスポーツや競馬が中心でしょうし、仕事関係の人に自分の奥さん(私たちは結婚してませんが)を会わせたがる彼の感覚が、いまいちよく分かりません。

 

…まあ良いですけど。

 

 

 

時間はまだあるので、また出掛けようかな?と思ったものの、眠気と前夜に下書きしておいたアメブロ日記の仕上げでウダウダしていたら、あっという間に12時に。

 

 

 

 

 

 

クライアントさんはパートナーの言う通り、ニコニコとした、いかにも人の良さそうな50代のおじさんでした。

 

このホテルからも見える近くのオフィスで働いてて、ちょっと抜けて来たんですって。

 

 

 
ホテルの9階でランチ

 

私たちはコーヒーを注文しましたが、彼はビールやワインなどアルコールを注文。

 

こういう、人と違うものを頼んでも誰も気にしないオーストラリアの雰囲気、私は大好きです。

 

 

でも話題は私にも配慮してくれて、アデレードの名物の話でフロッグケーキの名前が出た時、連日  Menz のフルーチョクスばっかり気を取られていた私は「あ、それも有名だった!」と思い出しました。

 

 ※ カエルの形をしたケーキで、2021年には南オーストラリア州のナショナルトラストに登録されてます。

 

 

 

ちなみにフロッグケーキがあるかは分かりませんが、おすすめのベーカリーを聞いたら、郊外にしかないですが、Dulwich  Bakery というチェーンベーカリーが良いそうです。

 

こういうローカルな情報はありがたいですね!次回のリストに入れないと。

 

 

 

午後の3時頃になって、彼は「そろそろ戻らなきゃ。5時に仕事が終わったら、また飲みに戻って来ようかなw」とジョークを言いながらオフィスに帰って行きました。

 

 

 

 

この後パートナーは次のクライアントさんに会いに行くと言うので、私も町歩きを再会することに。(私に会わせたかったのは、最初の人だけらしい)

 

 

 

 一度雨が降ってやんだ外は薄暗かったですが、まだ私、ビクトリアスクエアやミュージアムなどの一般的な観光どころには行ってなかったので行きたかったんですよ。(過去には何度も行ってます)

 

私自身が観光したいというよりも、地理的にもちゃんと把握して確認したかったのと、出来ればブログ用の写真撮れればなあと思っていたので。

 

 

NAIDOC Week が近いようで、アボリジナルとトレス海峡諸島の旗があちこちに
 

 

 アデレードは何ちゃらスクエアというところが多いのですが、ビクトリアスクエアが一応シティ観光の起点ということになってるんです。

 

近くにはインフォメーションセンターもあって、バスやトラムも走ってますしね。

 

クリスマスに大きなクリスマスツリーが飾られるのもここ。

 

 
でも、クリスマス時期の華やかなイメージが強くて、正直「あれ、こんなに地味だったっけ?」と思ってしまいました。

 

 

 

 

そして、この周辺にアジア系のお店がたくさんあった記憶があったのですが「へー、セントラルマーケットもこんなに近いんだー」と実感。

 

 

 

前回、前々回とアデレードに来た時はパートナーと一緒でしたし、車だったので、何度ここに来ていても地理がイマイチつかめてなかったんですよね。

 

やっぱり歩き込みは大切!

 

 

そして昨日のチャイニーズレストランは、全然気づきませんでしたが、そのセントラルマーケットの向かい側にあったんですね。

 

周りにたくさんチャイニーズレストランがあるように見えたので「ここら辺はチャイナタウンなのかな?聞いたことないけど…」と思ってましたが、単にチャイニーズレストランが固まってただけっぽいです。

 

 

ちなみに無料の美術館や博物館はどこら辺?と思ったら、なんと私たちが滞在するホテル近く、何度も通ったランドルストリートの向こう側じゃないですか!

 

あー、そうだったのか。

 

 

もう日が暮れてきたのですが、パートナーとの6時の待ち合わせには、まだ時間がたっぷりあります。

 

やっとアデレードシティの土地勘が培われて来た私。

 

 

「あの時も、あの時も、こっちの方向に行ってたのか…」と10年以上前の思い出を振り返りながら、暗くなっていく道を歩きました。

 

 

 

 

 それから急に「お土産のフルーチョクス、もしかしたら足りないかも?」と思い立ち、 Coles で追加購入することに。

 

 

買い物をしていたらパートナーから「今ビクトリアスクエアにいる」という写真が送られて来ましたが、私がいたのは1時間ほど前なので、予定通り6時にホテルで待ち合わせします。

 

 

実は5時から7時まで、宿泊客は無料でアルコールをもらえるので、一度くらいは利用しようと話していたのです。

 

 

で、レストランの階に行きながら「ディナーは何食べようか?」と話てたんですけど、

 

 

 

初めて利用したので知らなかったのですが、軽いスナックも用意されてて、これがディナーで十分でした。

 

 

何このホテル、至れり尽くせり!

 

 

 

 

ああ、 これでアデレードの最終夜が更けていくのか…。

 

 

そう思いながら「そう言えばフロッグケーキってどこで買えるんだろう?」と思ったので、スパークリングワイン片手にリサーチしていたら、なんとウールワースやI GAでも買えるとのこと!

 

 

え、何度も近くを通ったのに、また完全にリサーチ不足〜。

 

しかも、そのフロッグケーキが1923年に有名になるきっかけを作ったカフェ、今朝コーヒーを買おうとしたけど並んでいたので諦めたカフェじゃないですか‼︎

 

ああ、なんてこと。

 

 

 ウールワースはここから5分程度の場所にありますが、向かい側のコールズばっかり行ってました。

 

そのウールワースは9時までなので、今から行けば間に合いそう。その先にある IGA は8時までなので無理ですが…。

 

 

本当は部屋でゆっくり湯船に浸かったりブログを書いたりして、最後の夜を楽しみたいんですけどね。

 

 

 

でもパートナーも「行くなら今から行きなよ」と言うし、確かに、なかったとしても行かないとシドニーに戻って後悔しそうです。

 


で、ウールワースに行ってみましたが、ありませんでした。

 

念の為にとさっき行った向かいの Coles も見てみましたが、やはりなし。

 

 

時間が遅いからなのか、シティだからなのか?もしかしたら郊外に行けばあるんでしょうか?

 

 

 

ちなみに、ウールワースって、シティは1軒だけなんですね。

 

 

あと、こことは反対方向ですが10時まで開いてる IGA があるので、一応行ってみました。

 

 

とはいえ、アジア系のお店が多いエリアにはないだろうな~とは思っていたので、なかったですが「やっぱりか」という感じ。

 

 

とりあえず、トライはしたということで満足。ないって分かったことも収穫です。

 

 

 

んー、でも明日はチェックアウトで朝から忙しいんですが、フロッグケーキ発祥のカフェに行ってみたいなー。

 

 

 

ということで、ホテルに戻って、最後の夜は予定どおりホテルでゆっくりバスタブに浸かりました。

 

 

 クーパーズのラガーもおいしくて「全部飲めるかな?」という心配は全くの杞憂。あっという間に飲み干しましたw

 

 

明日すぐ出発出来るようにと、私の荷づくりもほぼ完了。

 

今回は「え、これでおわりだっけ?」と思うくらい荷物がなくて、お土産も入れるスペースも計画通りバッチリ確保出来ました。

 

 

この夜のパートナーは仕事なのか何なのか1時過ぎまでスマホいじってて謎でしたが、私は「早起きするぞ~!」というモードで眠りにつきます。

 

月曜日の昼間は、前からパートナーが私のために時間を空けていると言っていたので、私もそのつもりでした。

 

昨日のように朝早く出掛けるのはやめ、パートナーが起きるのを待って、まずはホテルでゆっくり朝食を取ろうと。

 


どちらにしても窓から見る空はどんよりとしていて、道路が濡れていたので雨も降っていたのでしょう。そんな中を出掛ける気にはなれません。


せっかくのフリータイムなのに残念に思ってましたが。

 




9時15分くらいにパートナーのスマホのアラームが鳴って、起き上がったのは9時半頃。


これでもパートナー的には頑張ったらしく、「今日は早く起きただろ」 言ってました (笑)

 

 

ということで、ホテルの朝食へ。



一瞬「あれ、人があまりいないなあ」と思ったんですけど、そう言えば月曜日でした。

 


ここの朝食、ジュースの種類も豊富で、野菜嫌いのパートナーでさえ甘くておいしいジュースがすっかりお気に入り。




シェフに頼めば、自分の好きな具でオムレットも焼いてくれます。

 


今回は食べ過ぎないように注意したつもりでしたが、やっぱり食べ過ぎちゃいました。

 



食事の後は一旦部屋に戻り、パートナーの仕事が終わる12時頃までゆっくりしてからお出掛け。


今回は Glynde という郊外にある Menz のお店に行く予定です。

 

前日にもハーンドルフ店に行ったのにって感じですが、私は他の工場にも行ってみたかったですし、パートナーももっとお菓子買いたいと言っていたので。


パートナーは公共交通機関を使いたくないらしいので、移動はウーバーを利用

 

出掛ける頃には晴れ間も見えて、ラッキー!

 



Menz は想像してたよりも小規模でしたが、来れたことに満足です。


 

ただ、このサバーブは静かで何もないので、このために来るにはやることがなさ過ぎるかもしれません。車でちょっと立ち寄るような場所かな、と。


実際、お客さんはパラパラ来ていましたが、パパッと買い物してすぐいなくなる感じでした。(飲食店は隣のサバーブに行った方がたくさんあります)



とりあえず歩く私たち。



パートナーがカフェを見付けたので、そこでランチすることにしました。



パートナーがアデレードに来たら必ず買うハニーログが見当たらなかったので、店員さんに聞いてみましたが、「何それ?」という感じの反応でした。


店員さん、多分ですけどオーストラリア生まれじゃなさそうなので、マニアック過ぎたのかも。



ということで、ランチはパスティとソーセージロールをシェア。


特にソーセージロールの生地がサクサクでお肉もクセがなくて、お腹がいっぱいだった私もパクパク食べれました。

 

パートナーはシェイクを頼んだんですが、店員さんが「まだ余ってて捨てるのはもったいないから、残りもどうぞ」と、飲みかけのグラスにさらにシェイクを継ぎ足してくれました。


そう言えば前も、南オーストラリア州の別の店で同じことしてくれた店員さんがいたな。

 

 

他のお客さんが入ってきて「コーニッシュパスティはないの?」と言ったら「コーニッシュはないけど、パスティならあるよ」と店員さんが答えている会話が聞こえてきて、ああ、南オーストラリア州だなーと思いました。

 

パスティ、シドニーではほぼ見掛けませんからね。

 

 詳しくはこちらを見てね



 

それから次はブリュワリーに。

 

 実は、ここからそう遠くない場所にブリュワリーがあることをリサーチ済みで、月曜日は閉まっているとは知りつつも、「外からでも見てみたい」とパートナーにも付き合ってもらいました。



いかにもブリュワリーがありそうな工業地帯に入っていくと、想像していたよりも大きくて目立つブリュワリーが。

 

外観を見れて満足したので帰ろうとしたら、パートナーが「ドアが空いてるから、急いで中の写真も撮れば良いよ」と。

 

 タップルームはやってませんが、ここでビールを作って出荷しているわけですから、働いているスタッフはいるわけです。



そしたらちょうど中からスタッフが出て来たので、「中を見ても良い?」と聞いたら快くオッケーしてくれて、丁寧に案内までしてくれました。

 


日本のビールも扱っているそうで、後で調べたら滋賀県のブリュワリーなんですね。山椒入りのビールって、どんな感じなんだろう。

 

タップルームは水曜日にオープンなんですが、私たちは水曜日午後の飛行機でシドニーに戻るので、とても残念。いつか行きたい場所リストに入れておかなきゃ。


オーナーのひとり、トニーさん

 

でも、わざわざここまで来た甲斐がありました。

 

ブリュワリーのスタッフって、本当にフレンドリーな人が多いんですよね。

 

 


それからウーバーでシティまで戻って、コンベンションセンターやカジノのある辺りを散歩。


大昔、パートナーとここのカジノ行ったな~。



町を散歩した後ホテルに戻って、2時から4時まで宿泊者は無料でアフタヌーンティーが飲めるので、2人でペパーミントティーを飲みました。

 


でも、パートナーが20分くらい仕事の電話をし始めたので、暇すぎてお茶を全部飲んだら、またお腹がパンパン。

 

 

 

この後6時からパートナーのお父さん家族とディナーですが、パートナーがその前にひと眠りしたいと言うので、私はその間にスーパーマーケットに行って買いたかったものを買いに行きました。



買いたかったものは、ティムタムも作ってるアーノッツ社の南オーストラリア限定商品 Yo-Yo です。



 でも最近アーノッツ商品をじっくりチェックしていなかったので、「あれ?これも見たことないけど、シドニーでも売ってるっけ???」と思うものが複数ありました (笑) どうなんだろ。

 

 それについてはこちら!




ちなみに  Coles  で Menz の商品が半額セールしてたのは秘密(笑)



それからやっぱりボトルショップにも寄らないとね!




事前にアデレードのブリュワリーチェックをしていたので、どれが南オーストラリアのものかは大体把握出来て良かったんですが、迷った末に買ったのはニューサウスウェルズ州で買えそうなクーパーズとラム&コーラw

 

なんとなくね。

 

 



部屋に戻ったらパートナーがいびきをかいて寝ていたので、電気をつけずに日暮前の薄暗さを楽しみました。

 

この薄暗い時間、嫌いじゃないです。

 

 

そして、ディナーはチャイニーズレストラン。



メンバーはパートナーのお父さんと奥さん、その娘と姪っ子のお姉ちゃん、それからパートナーと私。



この Starhouse というお店、すっごくおいしかったんですけど、たくさん注文し過ぎて料理が大量に余ったので、みんなでテイクアウェイしました。

 

というか、みんなびっくりするくらい少食。私のお腹が張ってたし…。(でもみんなデザートはしっかり食べる)

 

 夜はまた雨が降ってました。



で、部屋に戻ったら、やっぱり9時。

 

 

今日こそ湯船に浸かろうと思ったけど、やっぱり明日にしよう…。明日がラストチャンス!



…と思ったけど、



結局浸かりました(笑)ラム&コーラ飲みながら。


あ~~~極楽。


見た目よりもバスタブは広いと感じました。



 

まだホテルのプルーやジムも見てないな。

 

良いホテルは、ホテルでゆっくり過ごしたい人には最適ですが、私のように動き回りたい人にはもったいないですね。



シドニーでお留守番の猫たちも元気そう


忙しアデレード滞在滞在3日目は、アメブロ更新のバタバタで始まりました(笑)

 

 

 

「早く寝たら、早く起きれるのに〜」

 

絶対8時間睡眠を取りたいパートナーは、早く寝れないのは私のせいだと。


んーまあ私、その日の日記を意地でも書き上げたくて、1時過ぎまで書いてたのでね。


それでも終わらなくて、電気を消してベッドの中でもスマホで書いてたけど、寝落ち


普段書いている記事のように調べて書くスタイルではなく、ただ起こったことや思ったことを書き記すだけなのに、意外と時間がかかりました。

 

私のエンジンがかかるのが遅いのも悪いんですけど、昨日は久しぶりに姪っ子たちに会ったので、色々書き残しておきたかったんです。


そのまま危うく寝過ごすところでしたが、なぜか7時にスマホのアラームが鳴るようにセッティングされていたので、ラッキー(?)でした。


朝から前日の日記を仕上げていたら、すでに9時近くに。


その日記がこれね



ああ、本当は7時くらいには外に出て、ハーンドルフで姪っ子家族と合流して遅いランチする前に、色々歩き回ろうと思っていたのになー。



でも予定は昼からなので、きっとパートナーは少なくとも11時までは起きないだろうなと踏んで、朝御飯も食べずに出掛けることに。



寒いけど、天気が良くて良かった!


 以前アデレードを歩いた時はまだブログをしていなかったのでガイドブックに沿って歩いていましたが、最近はシドニーの郊外を歩こうプロジェクトもやってるので、町歩きは慣れたもの。

 

今回はグーグルマップを頼りにガイドブックには載ってないパブやブリュワリーを目標にして歩きました。(でももちろん地球の歩き方は持参してる)



アデレードもシドニーやメルボルンと同様に古い建物が多く、19世紀の様子が思い描けるストリートが多いので、歩いていてとても楽しかったです。


シドニーの古い建物はサンドストーンですが、アデレードはブルーストーン

アデレードはCBDなのに何となく閑散とした感じがするのはシドニーとは全然違うところですね。当たり前ですが。


でも良さそうなカフェやパブをたくさん見付けたので、いつかじっくり回ってみたいです〜。

やはり、自分の足で色々発見するのは楽しいですね。


すごい混んでたカフェ

パブの上にUFO!?

クーパーズのタップハウス

 ブリュワリー目あてでぐるっと大回りしながら歩いていたのですが、やっぱり出来れば今日、姫路庭園にも行っておきたい…。


時計を見ると、すでに11時前と微妙な時間なので、行くか迷いました。



パートナーに電話して何時にホテルを出る予定か聞こうと思ったら、まだ眠っていたようで、寝ぼけた声で午後1時くらいまでホテルにいるみたいな返答。


なら、大丈夫かな。


「じゃあ、12時くらいに帰るね」と伝えて、姫路庭園へ行くことに!



…と思ったら、その後すぐにパートナーから「この前からコンタクトを試みていたオレのイトコが12時10分くらいにホテルに遊びに来ることになったから」というメッセージ。


 

ええっ、絶対ちょっと話してバイバイとはならないだろうし、いくら姪っ子家族が遅いランチを取ると言っても、さすがに遅くなり過ぎるのでは?


まあ、今回の旅行はパートナーに主導権があるから、別に良いですが…。



 

とりあえず時間がないので、急いで姫路庭園に向かいます。

 



そうか、アデレードCBDって、ボタニックガーデンだけではなく、たくさんの公園でぐるっと囲まれているのか~。


サウステラスの辺りは素敵な散歩道がたくさんあります。バラが咲く時期はもっときれいなんだろうなあ。



そして複数の公園を通り過ぎて、やっと辿り着いた姫路庭園。




本当はもっと見たいところがありましたが、今回はタイムアウトということで、急いでホテルに戻らなければいけません。

 

途中、走りましたわ。グーグルマップがある時代で良かった…。


でも時々写真撮りたくて立ち止まる

何とか12時5分くらいにはホテルに辿り着き、セーフ!この時すでに10km歩いていました。


どうりで足がちょっと痛くなったと思ったわけだ。

 

 

 

さて、久しぶりに会うパートナーのイトコというのは、イトコの中で唯一パートナーよりも年上だという女性。


パートナーの家族構成は色々複雑で、私は未だにこんがらがってるんですけどね。



10階のカフェでコーヒーを飲みながら、2時間ほどおしゃべり。

 

 面白かったのは、この私たちが宿泊しているこのホテル、昔は彼女が働いていたラジオ局のビルだったんですって!

 


パートナーと彼女の昔話は、私の育った環境とはもちろん全くの別世界なので、面白いです。

 


その中でも興味深かった話は、パートナーが滞在中に南オーストラリアのお菓子メーカー Menz のお店に行くという話をしたら、Polly  Waffle というお菓子が復活したという話を教えてくれたことです。

 

60年代生まれのパートナーの世代には不評で消えたお菓子でしたが、買収した会社がレシピを復活させたのだと。

 

うーん、こういうマニアックな話、大好き。

 

 

 

それから2時近くに彼女と別れて、私たちはウーバーでドイツ村、ハーンドルフへ。



ここに来るのは3回目。

 

予想通り彼らはもうランチを済ませていたので、私たちはちょっとショッピングに付き合った後、2人でランチ。


私たちが買ってあげたうさぎのぬいぐるみに「トースト」という名前をつけた小さい方の姪っ子も、私たちのランチについて来ました。


ちょっと疲れて飽きてるw 

 ちなみにお姉ちゃんの方は、来たがっていたようですが5時までバイトだったので、来れなかったそう。

 


 ソーセージの盛り合わせが、実質私たちの今日始めての食事。


シャウエッセンのようにパリッパリでおいしかったのですが、食べきれなくてテイクアウェイしました。


(結局この日、私はこれ一食しか食べなかったな)



そして、やっぱりドイツと言ったらビールでしょ!ということで、中の500mlも。


なんか、このジョッキを持って帰る人がいるらしく、15ドルのデポジットを取られて、ジョッキと引き換えにお金を返す仕組みになってるみたいです。

 



それから、ハーンドルフには例の Menz のお菓子の屋さんもあるんです!

 


このキャラクター、南オーストラリアの人しか知らないと思いますが、やっと出会えたので興奮!いっぱい買っちゃいました。

 

最近、色んな味が出ているんですよね。

 

もちろん Polly  Waffle や Musk も買いました!


詳しくはこれを読んでね!




姪っ子ちゃんが「うちに来てよ〜」と私たちを誘ってくるので家にお邪魔して、また2時間くらいおしゃべり。

 

お姉ちゃんもバイトから帰ってきて、今度の18歳の誕生日は家族でお祝いするけど、どのアルコールを飲もうか、タトゥー入れたいかも、なんて話をしてました。


あとは旅行の話。


日本人同士でこんなに延々と旅行の話することないよな~って思いながら聞いてたんですけど、同時に家族や親戚がいっぱいる環境に子供の頃から憧れてたので、すごく羨ましい気持ちにも。



そうこうしているうちに7時半くらいになって、下の子は寝る時間とのこと。


素直に「オッケー、おやすみ」と部屋に行くのはえらいな。



その後もしばらく話した後、姪っ子ちゃんのお母さん (ステップマザーの娘、実は私と同じ歳) が私たちの泊まるシティのホテルまで車で送ってくれて、部屋に着いたら午後9時頃でした。

 


 さて、明日も彼らとディナーをする予定ではいますが、昼間は自由時間。パートナーと一緒にアデレードを思いっきり楽しめるでしょうか⁉︎

 

 

※ 写真、もっと貼りたかったんですけど、15枚だけなんだって。シドニー戻ったらアデレードの記事も書かなきゃな~!

 

 

アデレードのホテルに到着して一晩が過ぎました。

 

前日の日記はこちら

 

 

 

ホテルには無料の朝食が付いているので、寝ているパートナーを何とか起こして10階の食堂へ向かいます。

 

 

 

さすが良いホテルです。

 

スタッフがわざわざ席まで案内してくれて、ジュースの種類も多いし、頼めばシェフがオムレットを焼いてくれるし、コーヒーはセルフじゃなくてちゃんと淹れてくれるし、なんとも贅沢。

 

 
 

 

これからパーティに行くので食べ過ぎないように気を付けたつもりでしたが、ちょっとずつ取ってたら、やっぱり食べ過ぎてしまいました。

 

 

後で聞いたら、ここは宿泊客専用の食堂で、9階にもパブリックの食堂があるらしく、私たちは両方利用出来るとのこと。

 

プールや24時間のジムもあるし、ラウンジもあるけど、行く暇あるのかな?💦

 

もしパートナーの家族のことがなければ、私は時間が許す限り町に出て歩き回ったりローカルのカフェやパブに寄ったりしたいタイプ。

 

でも、もうこんな良いホテル泊まる機会もないかもしれないし、せっかくなら利用出来るものは利用したいし…。

 

うーん、時間がいくらあっても足りないなw

 

何度もアデレードで町歩きしてはいますが、やはり、いつかひとりで安宿にでも泊まって集中的に町歩きしないと、私の気持ちが満足しないわ、これは。

 

 

調べたらアデレードってシドニーと違ってCBDにもブリュワリーがたくさんあるし、行きたいところがパラパラあるんですよ。

 

でも今回の旅行も自由時間が半日くらいしかなくて、多分早起きして町散策するのが精一杯かもなので、ホテルを楽しむ方向に切り替えた方が良いのかも。

 

まあ、そもそも今回は、ステップマザーの誕生日のためにアデレードに来たのでね。

 

 

ということで朝食の後、パーティー会場に向かいます。

 

 

 

 

シティから車で30分ほど南に行った Old Reynella というところにある『Crown  Inn』というところ。

 

30人くらいいたのかな。

 

「プレゼントはいらないからね」と言われてましたが、みんな持って来ていたし、やっぱり私もちょっとだけですが用意してて良かったなと思いました。

 

 

シドニーにしかないお店のオーガニックなお茶を
 

カードはシドニーの紀ノ国屋で(サンリオ)

 

 

 

そして、久しぶりに会う2人の姪っ子。

 

3歳くらいの頃から知ってるお姉ちゃんは、なんともうすぐ18歳。もう車も運転してるし、ホームセンターでアルバイトもしてるお年頃。

 

数年前まで「Eri、遊ぼうよ!私、将来 YouTuber になるから、一緒にネタ考えて!」なんて無邪気に言ってたのに、すっかり落ち着いて、声も低くなっちゃって。

 

おばちゃん、ドキドキしちゃったよ。

 

 

 

下の子は、まだというべきか、もうというべきか、現在8歳。ちょこちょこっと私のところに来て「Eri、私のために折り紙持って来てくれたんでしょ?」と聞いて来たので、私は「しまった!」と思いました。

 

 

いや~、まさかそんなに折り紙を心待ちにしてくれてたとは…。

 

私がいつも折り紙を常備していたのは、ぶっちゃけ便利アイテムというか武器というか、もともとはちょっと不純 (?) な動機で持ってたんです。

 

 というのも、きれいな日本柄の紙で鶴を折ってプレゼントすればオージーは結構喜んでくれるというのもありますし、アデレードに来るとあまり馴染みのないオージーの中にぽんっと放り込まれるので、子供と折り紙で遊んでいれば場が持つんですよ。

 

今までたくさん私を助けてくれた折り紙は、いわば私のお守りのようなもの。

 

ですが今回のパーティはパブでしたし、姪っ子たちも大きくなったので、毎回毎回折り紙を持って来ると、さすがに「またそのアイテム出た〜」って感じだよね (苦笑) と思って、持ってこなかったんです。

 

代わりにちょっとしたお土産は用意してたので、「ごめん、折り紙はないけど、これあげる」と渡しました。準備してて良かった~!

 

大きくなるほどお土産選びが難しくなるね

 

 

さっそく開けて、自分で食べたり人にあげたりして、お菓子は全部すぐになくなってましたが。

 

とりあえず「ジャパニーズスイーツ!」と喜んでいたので、やっぱり日本のお菓子にして正解だったようです。

 

多分、彼女らにとって私は日本の何かを持ってくる人、という認識になってるんでしょうね。

 

 

 

でもやっぱり折り紙がしたかったみたいで、「Eri、これで飛行機折ってよ」とお店のメニューが書かれた紙を渡してくる姪っ子。

 

どうやらお店の人が、いらなくなった古いメニューの紙を落書き用としてくれたようです。

 

 

 

 

で、私がパパッと飛行機を折ったら、さっそく遊び始めて、しばらく一緒に飛ばし合いこ。

 

飛行機投げるだけでこんなに楽しそうにしてくれるなんて、無邪気だな〜とほっこりしました。

私が遊んであげているようで、遊んでもらってる感じですね (笑)

 

 オージーのパーティって開始1時間くらいはずっと飲みながら話してて食事はなかなか始まらないので、遊ぶ時間はたくさんあります。

 

 しばらくすると飛ばし合いこに飽きたのか、今度は「風船作って!」と言ってきました。

 

 

前回(2年前)は私が折った紙風船を彼女に渡すと、嬉しそうに息をフーッと入れて膨らませてましたが、よく覚えてるな〜。

 

 

前に会った時も思ったんですけど、この姪っ子ちゃんは随分小さい頃のことも覚えてて、かなり賢い子なんです。

 

 

今回は私が長方形の紙を三角に折った後に余分な部分をちぎって正方形にするところまでよく見てて、彼女も同じように真似をし始めました。

 

 

 

そして、何度も何度も練習して、ついにひとりで風船を作れるように!

 

お姉ちゃんが小さい頃にも折り紙でたくさん遊んで楽しんで来ましたが、妹の方は自分で作れるようになりたいという意欲が旺盛です。

 

 

四角に折った紙を広げて潰して三角形にする工程は難しいみたいですが、練習するうちにどんどん上手くなるので、見ていたこっちも嬉しくなります。

 

私は日本人なので幼稚園の頃から身近にいつも折り紙があって遊びながら育ちましたが、彼女にとって折り紙は何年かに1度違う州から来る親戚の日本人のおばちゃん (私) が持ってきてくれるもの、って感じなんでしょうね。

 

「今度、お友達にも教えてあげるわ!教えてくれてありがとう」って言ってました。

 

 

最初「折り紙がなくてごめん」という気持ちでしたが、お陰で彼女はハサミを使わずに長方形の紙を正方形にする方法までマスターしたので、却って良かったのかも。折り紙がない環境の方が多いでしょうからね。

 

 

 

そうやって遊んでるうちにランチタイム。

 

メニューは揚げ物が多かったので、私はシーザーサラダにしました。

 

 

 

 

でもやっぱり朝ごはん食べ過ぎたみたいで、すぐお腹がいっぱいに。

 

 

 

ちなみに、ステップマザーも飲んでいたシラーズ (赤) のスパークリングワインを飲みました。ああ、こういうの飲んだの久しぶり。

 

 

 

このワインは、ここからそんなに遠くない McLaren Vale のワイナリーで作られているんですよ。

 

そういえば昔、ステップマザーを含むパートナーのお父さん家族とここのワイナリー行ったような気がします。

 

 

ちなみにこのバブ、1855年オープンの古いものなんですって!

 

ということで『アデレードと南オーストラリア州の観光ブログ』の方にもインフォメーションを書きました。内容はこの日記ブログの短縮版ですが…。

 

それがこちら

 

またいつか来る日があるのかな⁉︎

 

 

 

 

 

数時間後パーティーはお開きになり、お父さん夫婦の新しい家に集合。

 

私たちは事前に家の映像は見せてもらってましたが、おじゃまするのは初めてです。

 

20人くらいで9時過ぎくらいまで飲んだりしゃべったり。(うちのパートナーは、隣にお父さんがいるのにソファーに座ってスマホでシドニースワンズの試合を観戦し初めて、超マイペース)

 

 

 8歳の姪っ子はたくさんの大人の中ではしゃいでましたが、だいぶ経ってから私のところに「遊ぼ」と大量の紙を持ってきました。

 

そして、また正方形の紙を三角形に折って正方形にし、紙風船を作り始めます。

 

 

すごいね、まだちょっと難しいところもあるけど、作り方は完全にマスターしたね!!

 

 

折り紙って、きちんと角を揃えて折らないと汚くなるとか、正方形は三角を2つ合わせたら出来るとか、色んなことを知れますよね。だから、この年頃の子供が折り紙で遊ぶのは、とても良いことだと思いました。

 

 

 

さすがに折り鶴の作り方は覚えるのがまだ難しいみたいでしたが、きっとすぐに折れるようになるでしょう。

 

 

 

 

一通り折り紙で遊び終わった彼女は「マーメイドの描き方教えてあげる」と言い、私にまるで絵描き歌をなぞるようにスラスラとマーメイドの描き方を教えてくれました。

 

「絵」というか、犬はこう描く、マーメイドはこう描くと記号のように覚えているいような感じ。

 

 

 

で、マーメイドが描けたので2人で一緒に魚やらクラゲやら海の生物を描き足していたら、いきなり彼女がサメを描き出して、人間が食べられているところまで描いていたのはシュールでしたw

 

一応小さくても著作権があるのでここには載せませんが、親バカならぬおばバカかもですが、「この子は将来大物になるんじゃないかしら」と思うくらいセンスがある絵だったと思います (笑)

 

 

 

 

 

お姉ちゃんの方はいつも夜までバイトしてるらしく、疲れてるようで先に帰宅。

 

その前に「バイトがない時にご飯でも食べよう」と声を掛けてくれて、ああ、本当に大人になったなあとしみじみ…。

 

 

うちは子供がいないので「えっ、あれってもう5年も経ってる⁉︎」という調子なのですが、子供を見ると時の流れを感じますね。

 

下の子もあっと今に大きくなっちゃうだろうから、今のうちに遊んでもらおうっと。

 

 

 

 

 

 

私たちが折り紙で遊んでるのを見たステップマザーが、「Eri、これ覚えてる?」と、15年前くらいに私が家に泊めてくれたお礼に作った折り鶴付きのくす玉を持ってきて見せてくれました。

 

 

私がまだオーストラリアをワーホリしてた最後の時なので、随分昔です。

 

 

「こういうのもらったの、私初めてだったの」

 

ステップマザーは、今でもこれを飾ってくれているそうで、そんなに長い間大事にしてくれてるなんて、あの時の私は思いもしませんでした。

 

 彼女こそ、あの時私に大きなホワイトオパール (宝石) くれて、確かにオパールが大好きって言ったとはいえ、まだパートナーと付き合い始めて数ヶ月しか経ってない私に「こんな高価なものくれるの?」って驚いたものです。

 

 

私は本当に良い人たちに巡り会えたと思ってます。

 

 

話の流れで、次の日も姪っ子家族とランチすることになりました。

 

 

 

アデレード3日目です!

 

アデレード空港に着いたのは、9時過ぎ。

 

 

 

 

ここに来るのは2年ぶりで、前回はパートナーのお父さんの80歳の誕生日で来ましたが、今回はその奥さんの70歳の誕生日です。

 

 

いやー、あれから2年も経っていたんですね。

 

そう言えば、あの時はコロナでロックダウンした時の影響が、まだ心に深く残ってた時期でした。

 

その時の日記

 

 

 パートナーと旅行したのは前回のアデレード以来だっけ?と思いきや、よく考えたら、その後パースにも行ってました。

 

それでも、2人で旅行は1年以上ぶりかな。

 

 

残念ながらパース旅行はアメブロに書いてなくて悔やんでるので、このアデレード旅行は頑張って書きます~!

 

 

 

実はね、今回ほぼ初めてアデレードのホテルに泊まるんですよ!

 

 

というのも、アデレードにパートナーのお父さんと奥さんがいるので、アデレード滞在は必ずお父さん夫婦の家に泊まっていたんです。

 

でも去年、彼らはダウンサイズしてアパートに引っ越したので、アデレードのホテルは今回が初!(一瞬一泊したことは、一度あったけど)  

 

 

シティのホテルに泊まるので、今回は色々見て回れそうかな♪と楽しみにしてます。

 

 

猫ちゃんたちを預けるのにバタバタ 

 

アデレードに来る数日間は結構バタバタで、特にパートナーはブリスベン出張を挟んでいたので忙しそうでした。

 

 

先週の水曜日の出張直前に2人でペット用ホテルを見学して、次の水曜日の朝にシドニーへ帰って来てすぐ猫の予防接種を受けに行きつけの動物病院へ。(ずっとワクチン切れでいけなかったので)

 

 

私もパートナーの出張中に少し出掛ける暇があるかな~と思ってたものの、なんだかんだで暇がなかった…。まあ、それは良いんですけど。

 

 

 

いつも猫たちを連れ出すのに大騒ぎして一苦労する私たちですが、数をこなして来たお陰かパートナーとのグッドチームワークで、今までにないくらいすんなりと連れて行けました。

 

 

 

 

ちなみに、パートナーの友達の獣医さんが引退したので、前回から違う獣医さんが担当。

 

 

 

今回はアジア人の若い女性だったんですけど、もともとシャイな猫たちが「こんなにシャイになる?」って思うくらい、人見知りを発揮してました。

 

 
頑張って隠れようとしている

 

 

しかもその獣医さん、予防接種のサティフィケート見たら、日本の人でした。びっくり!

 

 

 

 まー、そんなこんなで猫をホテルに預ける準備は完了。

 

 

パースに行った時もウィロビーのホテルに預けたんですが、猫たちが初めて家の外に出る体験だったせいか、緊張のあまりずっとトイレも行けない状態が続いたので、今回も心配でした。

 

 

「もしかしてあの時、猫たちは私たちに置いて行かれたと思ったのかも?」という気もしたので、今回はサリーヒルズのホテルに行く道中で「ちゃんと帰ってくるから待っててね」と何回も言い聞かせてます。

 

 

キャリーケースを通じて大きな2匹の猫の体温が、車の助手席に座る私の膝の上に伝わってきて、とても愛しい気持ちでした。

 

 

 

 

そして数時間後、ホテルから外に出て遊んでる写真が送られて来たので、ホッと一安心。

 

あー、良かった!せっかくだし、楽しんで滞在してくれると良いな。

 

 

 
 

 

 

いよいよアデレードへ! 

 

とういうことで、私たちは7時のバージン便でシドニー空港を出発。

 

 

 

 

食事や飲み物は有料だったのですが、あまり食べたいものがなかったので、アデレードのホテルに着いたらルームサービスしようということに。

 

 

 

 

ちなみに、この時私はピンクジンを飲んだんだすが、これが甘くてとてもおいしかったです。

 

 

そして冒頭のように、アデレード空港に到着。

 

タクシーでシティのホテルに着いたんですが、え、パートナー、良いホテル選んだな~😅

 

 

 

なんか、前日に睡眠時間のことで喧嘩したので、ゴメンの意味なのか、「Eri のために良い部屋を取ったからね」とは言ってたんです。

 

 

私、本来はバッパーでも何でも泊まれれば良いっていう人なんで、さほど気にしないんですけどね。

 

なのに、想像以上に素敵なお部屋でビックリ!

 

…と思ったら、パートナーはアコーホテルグループのプラチナ会員なので、部屋をアップグレードしてくれたんですって。えー、嬉しい〜💕

 

 

これはシャンパンでも飲みながらバスタイムしたくなるやつですね。(部屋に置いてあるシャンパンは高いから、ボトルショップに買いに行かなきゃ⭐︎)

 

 

このホテルについては、こちらにまとめました

 

 

 

ルームサービスは10時半までだったので、ギリギリセーフ。

 

 

 

 

私たち、今日は忙しくてあまりろくなものを食べてなかったのもあって、とってもおいしかったです〜。

 

 

 

さあ、明日はステップマザーの誕生日パーティ。あー、姪っ子も大きくなってるだろうし、ちょっと緊張してきた~!

 

 

 

 

アデレード2日目です!

 

 

 

 

 

 

日曜日にパートナーがどこかへ連れていってくれると言うので、ひとつ前の記事でも紹介した、シドニー郊外ランドウィックにある『ザ・スポット』をリクエストしてみました。


そこには魅力的な飲食店がたくさんあるので、2人で行ったら絶対に楽しめると思ったからです。



雨降る昼下がり。


車が多くてなかなか駐車する場所が見付からず、ちょっと大変でしたが、無事に到着しました。



一応目的地を作っておいた方が良いかと思って「クレープ屋さん行こっか」とリクエストしておきましたが、この辺は国際色豊かな飲食店がたくさん並んでいるので、行ってみたいと思うお店が多いんです。


だから、どこでも良いと思ってました。


そしたら案の定、パートナーが「クレープはデザートにして、別のところでごはん食べよっか」と提案。



ということで、色んなところを2人でウロウロ見てまわりました。



で、最終的に Wingboy というチキンウィング(手羽先)専門店に入ることに。


ちなみにこのお店、ダーリングスクエアやニュータウンにもあります。



いやー、おしゃれですねえ。


食べ物も美味しくて、パートナーも私も大満足でした!

ちなみにお腹いっぱいになり過ぎたので、クレープは次回ということに(笑)


他にもレトロな映画館の中に入ってみたり、



ハンガリーカフェで計り売りのケーキを買ったり、


ギリシャカフェのケーキもすごくかわいくて感動したり。



昔、私がランドウィックのTAFEに通ってた頃、パートナーが迎えに来てくれて、帰りにこの辺りでもディナーをしたはずなんですけどねえ。

それももう10年くらい前だし、その時からこんなに心のひかれるレストランが多かったのでしょうか?全く記憶にありません。

でも、パートナーもあっちもこっちもと行きたいお店がたくさんあったみたいで、また来ようねと話しました。

今までなかなかランドウィックの、しかも中心部から少し離れたこのミニ飲食店街に来ようとはならなかったのですが、レギュラー入りするかもしれません。


遅くまで開いているお店も多いですしね。



この場所について、詳しくはこちらで紹介しています。飲食店も全部紹介してるので、良かったらどうぞ。