アデレードの町を歩いたり、イトコと会ったり、ドイツ村ハーンドルフに行ったり | オーストラリアらくがき帳

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〜シドニー在住のブロガー & ライター Eri が、オーストラリアのガイドブックを作るまで〜

忙しアデレード滞在滞在3日目は、アメブロ更新のバタバタで始まりました(笑)

 

 

 

「早く寝たら、早く起きれるのに〜」

 

絶対8時間睡眠を取りたいパートナーは、早く寝れないのは私のせいだと。


んーまあ私、その日の日記を意地でも書き上げたくて、1時過ぎまで書いてたのでね。


それでも終わらなくて、電気を消してベッドの中でもスマホで書いてたけど、寝落ち


普段書いている記事のように調べて書くスタイルではなく、ただ起こったことや思ったことを書き記すだけなのに、意外と時間がかかりました。

 

私のエンジンがかかるのが遅いのも悪いんですけど、昨日は久しぶりに姪っ子たちに会ったので、色々書き残しておきたかったんです。


そのまま危うく寝過ごすところでしたが、なぜか7時にスマホのアラームが鳴るようにセッティングされていたので、ラッキー(?)でした。


朝から前日の日記を仕上げていたら、すでに9時近くに。


その日記がこれね



ああ、本当は7時くらいには外に出て、ハーンドルフで姪っ子家族と合流して遅いランチする前に、色々歩き回ろうと思っていたのになー。



でも予定は昼からなので、きっとパートナーは少なくとも11時までは起きないだろうなと踏んで、朝御飯も食べずに出掛けることに。



寒いけど、天気が良くて良かった!


 以前アデレードを歩いた時はまだブログをしていなかったのでガイドブックに沿って歩いていましたが、最近はシドニーの郊外を歩こうプロジェクトもやってるので、町歩きは慣れたもの。

 

今回はグーグルマップを頼りにガイドブックには載ってないパブやブリュワリーを目標にして歩きました。(でももちろん地球の歩き方は持参してる)



アデレードもシドニーやメルボルンと同様に古い建物が多く、19世紀の様子が思い描けるストリートが多いので、歩いていてとても楽しかったです。


シドニーの古い建物はサンドストーンですが、アデレードはブルーストーン

アデレードはCBDなのに何となく閑散とした感じがするのはシドニーとは全然違うところですね。当たり前ですが。


でも良さそうなカフェやパブをたくさん見付けたので、いつかじっくり回ってみたいです〜。

やはり、自分の足で色々発見するのは楽しいですね。


すごい混んでたカフェ

パブの上にUFO!?

クーパーズのタップハウス

 ブリュワリー目あてでぐるっと大回りしながら歩いていたのですが、やっぱり出来れば今日、姫路庭園にも行っておきたい…。


時計を見ると、すでに11時前と微妙な時間なので、行くか迷いました。



パートナーに電話して何時にホテルを出る予定か聞こうと思ったら、まだ眠っていたようで、寝ぼけた声で午後1時くらいまでホテルにいるみたいな返答。


なら、大丈夫かな。


「じゃあ、12時くらいに帰るね」と伝えて、姫路庭園へ行くことに!



…と思ったら、その後すぐにパートナーから「この前からコンタクトを試みていたオレのイトコが12時10分くらいにホテルに遊びに来ることになったから」というメッセージ。


 

ええっ、絶対ちょっと話してバイバイとはならないだろうし、いくら姪っ子家族が遅いランチを取ると言っても、さすがに遅くなり過ぎるのでは?


まあ、今回の旅行はパートナーに主導権があるから、別に良いですが…。



 

とりあえず時間がないので、急いで姫路庭園に向かいます。

 



そうか、アデレードCBDって、ボタニックガーデンだけではなく、たくさんの公園でぐるっと囲まれているのか~。


サウステラスの辺りは素敵な散歩道がたくさんあります。バラが咲く時期はもっときれいなんだろうなあ。



そして複数の公園を通り過ぎて、やっと辿り着いた姫路庭園。




本当はもっと見たいところがありましたが、今回はタイムアウトということで、急いでホテルに戻らなければいけません。

 

途中、走りましたわ。グーグルマップがある時代で良かった…。


でも時々写真撮りたくて立ち止まる

何とか12時5分くらいにはホテルに辿り着き、セーフ!この時すでに10km歩いていました。


どうりで足がちょっと痛くなったと思ったわけだ。

 

 

 

さて、久しぶりに会うパートナーのイトコというのは、イトコの中で唯一パートナーよりも年上だという女性。


パートナーの家族構成は色々複雑で、私は未だにこんがらがってるんですけどね。



10階のカフェでコーヒーを飲みながら、2時間ほどおしゃべり。

 

 面白かったのは、この私たちが宿泊しているこのホテル、昔は彼女が働いていたラジオ局のビルだったんですって!

 


パートナーと彼女の昔話は、私の育った環境とはもちろん全くの別世界なので、面白いです。

 


その中でも興味深かった話は、パートナーが滞在中に南オーストラリアのお菓子メーカー Menz のお店に行くという話をしたら、Polly  Waffle というお菓子が復活したという話を教えてくれたことです。

 

60年代生まれのパートナーの世代には不評で消えたお菓子でしたが、買収した会社がレシピを復活させたのだと。

 

うーん、こういうマニアックな話、大好き。

 

 

 

それから2時近くに彼女と別れて、私たちはウーバーでドイツ村、ハーンドルフへ。



ここに来るのは3回目。

 

予想通り彼らはもうランチを済ませていたので、私たちはちょっとショッピングに付き合った後、2人でランチ。


私たちが買ってあげたうさぎのぬいぐるみに「トースト」という名前をつけた小さい方の姪っ子も、私たちのランチについて来ました。


ちょっと疲れて飽きてるw 

 ちなみにお姉ちゃんの方は、来たがっていたようですが5時までバイトだったので、来れなかったそう。

 


 ソーセージの盛り合わせが、実質私たちの今日始めての食事。


シャウエッセンのようにパリッパリでおいしかったのですが、食べきれなくてテイクアウェイしました。


(結局この日、私はこれ一食しか食べなかったな)



そして、やっぱりドイツと言ったらビールでしょ!ということで、中の500mlも。


なんか、このジョッキを持って帰る人がいるらしく、15ドルのデポジットを取られて、ジョッキと引き換えにお金を返す仕組みになってるみたいです。

 



それから、ハーンドルフには例の Menz のお菓子の屋さんもあるんです!

 


このキャラクター、南オーストラリアの人しか知らないと思いますが、やっと出会えたので興奮!いっぱい買っちゃいました。

 

最近、色んな味が出ているんですよね。

 

もちろん Polly  Waffle や Musk も買いました!


詳しくはこれを読んでね!




姪っ子ちゃんが「うちに来てよ〜」と私たちを誘ってくるので家にお邪魔して、また2時間くらいおしゃべり。

 

お姉ちゃんもバイトから帰ってきて、今度の18歳の誕生日は家族でお祝いするけど、どのアルコールを飲もうか、タトゥー入れたいかも、なんて話をしてました。


あとは旅行の話。


日本人同士でこんなに延々と旅行の話することないよな~って思いながら聞いてたんですけど、同時に家族や親戚がいっぱいる環境に子供の頃から憧れてたので、すごく羨ましい気持ちにも。



そうこうしているうちに7時半くらいになって、下の子は寝る時間とのこと。


素直に「オッケー、おやすみ」と部屋に行くのはえらいな。



その後もしばらく話した後、姪っ子ちゃんのお母さん (ステップマザーの娘、実は私と同じ歳) が私たちの泊まるシティのホテルまで車で送ってくれて、部屋に着いたら午後9時頃でした。

 


 さて、明日も彼らとディナーをする予定ではいますが、昼間は自由時間。パートナーと一緒にアデレードを思いっきり楽しめるでしょうか⁉︎

 

 

※ 写真、もっと貼りたかったんですけど、15枚だけなんだって。シドニー戻ったらアデレードの記事も書かなきゃな~!