巷には、
愛されたいなら愛しなさい
みたいな言葉ってあるじゃない？
コレ、
私はちょっと違うと思っていて
何を「違う」と感じているか。
あのね。
「愛する」ってさ、
めちゃくちゃ一方的な行為なんだよね。
相手がどう感じていようと、
自分が『愛』だと思えば
それは「愛する」っていう行為になる。
片想いが最たる例だよね。
憧れの存在への想いもそうだし、
TVの向こう側や２次元の推しも、片想い。
極端な言い方をすれば、
ストーキング的な想いだって
片想いに分類されるよね。
コレ、
愛されたいなら愛しなさいを
盛大に履き違えた想いだと思うの。
身近な例で挙げるとするなら。
アナタのためを思って言ってるの！
⇧
コレ。
うん、頼んでない
ってこと、ない？
いくらアナタが
愛を持って相手を想おうと、
相手に受け取る気がなければ
それはただの独りよがり。
ありがた迷惑。
でしょ？
そうではなくて。
自分の愛を受け取ってもらいたいなら、
その相手に
愛されるような自分になること
これの方が
よっぽど大事だと思うんだよ。
好かれたい相手に
好かれるような自分になる
ともすれば、
コレって
自分自身を失くしてしまいそうだし、
八方美人にもなりかねないと
思うかもしれないけどさ。
本当の自分を打ち消してまで
相手の好みの人になれ。
って言ってんじゃないことぐらい、
わかるよね？
アナタの周りにもいないかな？
・誰からも愛される人
・誰にも嫌われてない人
・その人を悪く言う人を見たことない！
みたいな人
・無条件に愛されてる人
・なんだか周りに人が集まる人
この人たちってさ、
ホントの自分を打ち消してる？
八方美人？
違うよね。
誰よりも
自分を持ってる人じゃないかな？
その結果、
誰からも好かれてるし、
周りに人がいるんじゃない？
だからね。
自分から周りを愛することも
とっても大事なんだけど。
「自分が愛する」ことばっかりじゃなくて。
『愛される自分』である事
これも大切にしてくことが
すごく大事なんじゃないかな？
そのためには、
まず、
アナタ自身が
アナタのことを愛してあげる。
つまり、
アナタ自身に
愛される自分である。
コレが大切なんだと思うんだわ
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