霊性開花
スピリチュアルカウンセラーの汐姫(Saki)です。
私自身の経験と様々なクライアント様のセッションを通して得た
ツインレイプログラムの情報を発信しています。
ツインレイに関する様々な情報が混沌と溢れる今だからこそ、
必要な方々に届きますように!
霊性開花はツインレイプログラムが進むうえで一つのターニングポイントとなる段階です。
霊性とはスピリチュアルを鈴木大拙翁が日本語訳したもので、同義です。
霊性開花とは、
自分以外のみえない存在を感じて、確信することです。
自分が生かされていること、守られていることを
心の底から信じられること。
この状態を指します。
何か特別な能力がつく場合もあるでしょうが、
大抵の場合は、見えない存在と力があることを
心から感謝して、それに従う自分になることです。
サイレントの場合のみならず、
自らの霊性が開花をするときは極限状況に置かれることが多いです。
自分自身の意思と行動では何も出来ないと、
生きる無力感を感じ、
何もかもにサレンダーをしたとき、
初めて
自分の内側に一筋の光の柱が立ち、
光の道が現れます。
ガイドと呼ばれる聖なる存在のこともあれば
宇宙の根源神であったり、
自らのルーツであるご先祖や過去生の自分が現れる場合もあり
一番必要な存在が導くために降臨するのだと思います。
ツインレイプログラムに導かれた方々は、
サイレントに至るまでの過程で、
自分の魂が粉々になるような経験をしているはずです。
自分の中にあるインナーチャイルドが一斉に悲鳴を上げ、
自分で自分がコントロール出来ない痛みの中で、
自分の内側と浮き合いながら、
もう出来ることがない無気力を味わいます。
立ち上がることが出来ないほどの憔悴の中で、
この光が再生を促します。
この光が尊厳を思い出させます。
このとき、自分の魂と身体が一体化します。
自分のことで知らないことは何もない
自分と向き合うことが怖くない
真のサレンダーをした人は、
怖いものがなくなります。
自分で何かするのではなく、
全ては宇宙の采配で進んでいるのだから、
安心して生きる
この覚悟が生まれます。
これが自己統合のはじまりです。
自己が統合していないと
真の霊性開花は難しいと思います。
自分の中が一体化している状態だからこそ、
見えない力、見えない存在を受け止められる
自己統合と霊性開花は一対なのです。
汐姫