汐姫(Saki)
愛し愛され幸せ循環ライフを全ての女性が出来ることを目指して、本質を生きるをテーマにしたセッションやセミナーを行なっています。主なクラアントさんは、自分らしさに迷う女性が9割です。起業、離婚、結婚、お引越しなどなど人生のターニングポイントでの伴走が多いです。先進国ではカウンセリングは歯医者さんの定期検診のように気軽に行われているのに、日本ではまだまだ秘密のベールの内のイメージが強く、自己との向き合い方を知らずに大人になる方が多いと感じています。セッションは、クラアントさんがいずれ卒業してセルフコーチングや自分会議が出来るようになるように構成しながら進めています。そして、私自身も人生で一番辛かったと今でも思えるツインレイのサイレント期。これは当事者にしか分からない感覚で全てがアンコントロールな状態になってしまうことを経験されていることと思います。自分の内側と外側を真っ直ぐに繋いだ愛し愛され幸せ循環ライフを送る女性が一人でも多くなりますように願いを込めて綴ります。
世の中には沢山の玉石混合の情報があふれています。不毛な情報に振り回されない聡明な女性が増えますように!
男性ツインレイの心の傷
男性ツインレイの心の傷は女性ツインレイの傷より遥に多く、そして深いです。
男性及び男性性は傷があることを徹底して隠します。それは男性の請け負う狩猟本能がそうさせるのでしょうが、傷を癒す間を惜しんで進まなければならないことがDNAレベルで刻まれているからです。傷に気づけば、現実を歩めなくなる恐れがそうさせています。傷に気付けば恐れで戦えなくなる、そう本能が教えているのでしょうね。
だからどんなに心が傷ついていても、現実を進めることをやめません。
止まれないのに、心はいつも痛いことに気づいている....本当は.....
だから傷にすら気づかれない環境に身を置く決断をします。彼をヒーローとしてくれる別のお相手になびくのですが、本当はヒーローになりきれないことを自分が一番知っているのです。この時期に殆どの男性レイには別の女性が傍にいます。それは彼をヒーローとして扱ってくれるお相手です。
無意識に傷に光を当てる女性レイの存在は、ヒーローから引きずり下ろされそうで怖い。
でも本当は偽のヒーローの仮面を剥がしてくれるの待っている。
この二つの相反する感情があるから、男性レイはずっと心が痛い....。ヒーローに成り切りたいのに、仮面が苦しい。素直になるのも怖い...この二つの感情から抜け出るまでは女性レイは別の世界線で生きるしかありません。
女性レイからすれば、どんな状態でも彼はヒーローです。でも、男性レイも自分にダメ出しをして、女子レイに相応しいヒーローじゃない自分が許せないのです。自分が思う女子レイに相応しい男性像ではない自らを許せないことが投影されて、女性レイが憎い。自分にそんな思いをさせる女性レイが苦手なのです。
愛し合っているのに、違う想いが高い壁になるサイレント期...自分たちでは本当にどうしようありません。
女性レイが出来ることは、自分のうちなる世界を具現化するように一人で歩まねばなりません。
女性レイの勇気と行動が新しい世界線を作ります。その世界が築かれるから、二人の間の壁が消えます。
今の二人のままでは壁はいつまでも消えません。現実を変える先にしか、二人の統合はありません。
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