盛岡から車で30分。岩手県紫波郡の美味しいトライアングル紹介。
休日なので少しばかりドライブしてきました。盛岡から30分程度の場所にとても美味しいが揃った場所があるので紹介しておきます。少し山に向かって走り、地元では有名な温泉施設がある近くです。 まずは温泉の真横にある養鶏場直営の卵屋「たまご家」さんに行ってきました。謎のアップ。 店に入るなり、丸い物体がひしめいています。卵卵卵。卵だらけです。黄身が2つ入っている二玉や、贈答用の卵ギフトなどもありこんなに種類があるのかと飽きさせません。入ってすぐのところにテーブルが有り、そこには珍しいものが置いてあります。生卵の試食コーナーです。もちろん食べました。びっくりするくらい生臭みがなくて濃い旨味があります。美味しい。 自分で確かめて美味しいとわかった卵なので安心して購入ができます。というわけで今回購入したのはここの名物でもあるこちらの商品です。3キロの卵という圧倒的ボリューム感。赤卵白卵いろいろはいっております。1,000円ですのでスーパーの赤卵買うことを考えると圧倒的にお得です。 他にも卵焼きやプリンなどの卵加工品も扱っておりますが、ここで生産したわけではない商品も置いているのでやはりオススメは生卵です。卵かけ専用醤油は美味しかったので試食で気に入ったらセットで買い求めるのもいいですね。 二軒目は「たまご家」から車で一分もかからない位置にある、向かいにある産直施設「紫波農園」です。こちらは土地の名産である洋ナシやブルーベリーが名産で、軽食コーナーも併設されている施設です。 午後に行ったためか、欲しいフルーツはほとんどなくなっていたのが残念でした。ブルーベリーの加工品とか美味しいと言うのでいずれ再訪します。軽食コーナーに立ち寄り、名物のソフトクリームを注文しました。 さっぱりとしたラ・フランスの爽やかな甘味とブルーベリーの濃い甘酸っぱさがミックスされて非常に美味しいソフトクリームです。どうしても少し溶けるのが早いようなので、夏場は注意が必要ですね。店内で食べるときは屋内のテーブルよりも風景がいいベランダのテラスがおすすめかも知れません。 産直によくある面白い地元のジュースが入った自動販売機がないのが少し残念でした。店内ではサイダーくらいは売っていたのですが、どちらかというと果物とソフトクリームを楽しむところでしょうか。テイクアウト専用の農園ピザも気になりましたが、これも次回の楽しみにしておきます。 さて三件目です。「紫波農園」の駐車場からもう見えているいちに鳥居があるのですが、そこを車でくぐって山道を登って行きます。車一台しか通れない細い道です、しかもものすごい坂道です。左右は深い林で不安にしかなりませんが、戻る場所もないのでとにかく進みます。少し勾配が穏やかな方の坂です。これでも怖い。 しばらく登った先に、少し開けた土地があります。そこが目的地ですが、車を止められるスペースがすでにほぼ満席状態でした。なんとか隙間に止めることができましたが、車止めとか当然無い場所なので恐怖しかないです。さて、なんとか場所まではたどり着いたのでさっそく車から空ボトルを持ちだします。目的の「水分神社」です。こんこんと湧き出ている銘水。人がいない写真を取るのに少し時間がかかったくらい人気の湧水です。 「この水は柔らかくて美味しいだろ。しかも他の水より長持ちをする水なんだ」とは写真を撮っていた際に話しかけてくれた方のお言葉。確かに飲みやすい水だと思います。地元で酒造りをしている廣田酒造さんも仕込み水に使用しているという銘水で、この地域では上水道に同じ水が流れているというのだからなんとも贅沢なお話です。まわりが杉の林で囲まれており、穏やかないい樹木の香りと水の音が落ち着く場所を作り出しています。右を見ても左を見ても背の高い木だらけです。ちょっと怖い。 さて水を汲み、帰りは坂道を下っていくわけですがまあこれが怖いなんてもんではない。アクセルを踏まずに50キロとか普通に出てしまう坂道なので、ブレーキを踏んでゆっくり降りていかないと非常に危険です。アクセル全開なら空を飛べるんじゃないかと思います。とてもいい場所なのですが、人気スポットなのでこれで車とすれ違う可能性があるのが恐ろしいですね。その場合は少しずつ譲り合うのですが、舗装されてる場所じゃないのでこれもまた怖い。以前行ったときは軽トラとすれ違って大変な目に会いました。それでも訪れる価値がある場所でもあるのですが。 今回紹介した三ヶ所、すべて500メートルも離れていない圏内にあります。「たまご家」から少し北に行けば「紫波農園」、そのほぼ向かいに「水分神社」がありますね。いい水があるからこそ農産も畜産も育っているという関係でしょうか。盛岡から少しだけ離れている場所なので行こうと思えば簡単に行けるのも魅力ですね。湧き水の近くにある説得力のありすぎる看板。怖いって。