【沢登り】「苗場山北部」釜川右俣千倉沢横沢
2019年6月30日(土) - 7月1日(日)
ルート:「苗場山北部」釜川右俣千倉沢横沢
メンバー:小暮前会長,入江,小堀,大和会長,桐林(筆
三ツ釜手前で,断念.
左岸を高巻き,林道へ脱出.
完登できず.
1日目:
一週間前から天気が悪いことが確実で,台風が熱帯低気圧に結局はかわった.
出発してから午前中は明るい登りができていた.
林道ゲート前で駐車.
左手に伸びた林道で奥まで行き,取水口にすぐ辿り着く.
これから登っていくんだ.
二股に,やっと着いたという印象をもった.
概念図を見ると,アプローチじゃないか?ここまでで3時間以上かかっている.
入江さんが一匹外し一匹リリースしていたときの,微笑ましい情景とのコントラストがまぶたの裏でぐらつく.
思っていた以上に,どんどん体を水に入れていく.
足が付かない.
どんどんザックが重たくなっていく.
左の写真後,三ツ釜であろう分岐を見る.
しかし,雨で濡れ,へつって小滝と釜を超えていくことができず.
どんどん沢の水位が上がり,落水した時を考慮すると危険.
タイムオーバーで,手前の左岸側で停泊.
水位がまた上がり,停泊地も上へ移動した.
斜面で眠った.たった20°程度でも,ぜんぜん寝ることができなかった.羨ましい.
翌日も雨が降り,一度チャレンジしたが,断念.
その後は左岸を高巻き,林道へ.
林道へ着いたときは,安堵で疲れた.
【沢釣】&【お散歩】
一ノ倉沢
【ハイキング】守門岳
参加者:大和会長(写真)、寺本(筆、一部写真)
【群馬国境稜線】 谷川岳-平標山 ステッカー貼り
山域:谷川-平標
日程:2019/05/18(土)-2019/05/19(日)
目的:群馬県稜線トレイルのステッカー貼り
メンバー:大和会長(写真)、入江さん、小堀(筆)
1日目:土合-天神尾根-肩の小屋-オジカノ頭-大障子の頭-万太郎山-越路乗越避難小屋
天気:曇り時々晴れ、風強
今回の山行目的は谷川-平標間のぐんま県境トレイルのステッカー貼りだ。ということで車は土合に置き、帰りは電車で土合まで帰ってくる予定とした。
朝、眠い中、土合駅に車を置き、重い荷を背負って歩き出す。普段はベースプラザに車を置くので少々憂鬱。しかし、諸事情につき本日はゴンドラに天神平まで送ってもらった。それでもやはり登りはきつい!!大和会長は音を上げない。若者二人も上げられない。しかし、本当の苦行は帰路にあった。やっと着いた肩の小屋では主人の森下さんがもてなしてくれた。ありがとうございます。
稜線に入ると結構な強風が吹いていた。しかし、ここから仕事開始。道標に群馬県境トレイルのステッカーを貼りながら進む一行。天気はやはり優れず、風は時たま20m/sくらいの強さだった(体感)。森下さんの話だと40m/sまで行くと楽しいとか.....考えられません。
この日は万太郎山を越えた先にある越路乗越避難小屋で宿泊。鍋ごはんにベーコン炒め、ビールなどの食事が疲れた体に沁みた。明日は天気が優れることを祈りながら眠りについた。
2日目:避難小屋-仙ノ倉岳-平標山-土樽
天気:曇り時々霧、風強
朝は天然のアラーム音で起きた。結局この日も風は強いままであった。とりあえず朝食を済ませ、出発準備。
外に出ると天気は昨日よりも悪い模様。ガスで視界があまりよく見えないし、強風で結構態勢が崩されてしまう。朝から気持ちは乗らない.
あーだこーだ言いながらなんとか平標に到着。するとこの辺からほかの登山者の方も現れた。そして少しずつ天気が回復してきた。山の女神は微笑まなかったが、大和会長と入江さんは嬉しそうだった。
平標新道を下り、土樽駅を目指す。右手には西ゼンノ沢。ここに行ったことがある二人は感慨深い表情をしていたが、自分はいけなかったのでどこか悔しいばかりだ。そんなこんなで歩けど歩けど平標新道は続く。平標新道は地味につらかった。
土樽駅についたときはみんなでコーラを買って乾杯をした。その後、風和の湯、麺Zくるりに行き帰りました.本山行において同行者の大和会長、入江さん、差し入れをくださった小暮さん、肩の小屋・森下さんに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
【ハイキング】妙義 星穴
【低山ハイク】清水山(しみずやま)城跡
平成31年3月24日土曜日
参加者:渡邉
対馬は177もの山々が連なる山だらけの島です。
その中でもお手軽な山が清水山です。
登山口へのルートは厳原(いづはら)の対馬歴史民俗資料館(工事中)からです。
春の訪れ、桜もちらほら咲き始めていました。
金石城跡の記念公園からは、清水山の新緑の中で石塁が顔を覗かせています。
登山道は民家の脇道なので日の出後の入山と日没2時間前までの下山となります。
韓国のハイカーもよく見掛ける様になりました。
ごく普通に生活している民家の脇道をご厚意で使わせてもらっているので、シー。
生活道路を抜けると登山道(遊歩道)に変わります。
ものの数分で三の丸、二の丸へ。
対州への玄関口となる厳原港と市街地を眼下に見下ろすことができます。
山頂は一の丸で石垣が現れます。
山頂からは有明山(奥)と成相山(前)が見えます。
清水山は標高207mですから計算上では九州は疎か壱岐島の全容は見えないのはわかっていましたが、
ここまで全然みえない事実はこの島の孤独さを甚く感じさせられました。
とはいえ、南端からは壱岐島も、北端からは釜山も肉眼で見えます。
国境の島としての歴史に富んだ山々が出迎えてくれました。
【トレーニング】 白毛門
【トレーニング】一ノ沢左稜
大和会長と一ノ倉沢
【島登り】大佐渡山地縦走「金北山-歌見戴山」
2019年3月15日金曜日-3月18日月曜日
参加者:桐林
画面中央のピークが金北山.フィナーレが近い.約3.5 km(金北山-真砂の峰)
予定ルート;
1日目:自宅-新潟駅-両津港-黒姫バス停(内海府路線バス)
2日目:黒姫-歌見戴山-山毛欅ガ平山-大倉越-ドンデン避難小屋
3日目:ドンデン避難小屋-マトネ-金北山-沢口登山口-白雲台-妙見山登山口
4日目:妙見登山口-小仏峠-佐渡金山-相川
実施ルート;
1日目(12 h):自宅-新潟駅-両津港-黒姫バス停(内海府路線バス)
2日目(8 h):黒姫-歌見戴山-山毛欅ガ平山-大倉越手前林道に接する鞍部
3日目(9 h):鞍部-大倉越-ドンデン避難小屋
4日目(10 h):ドンデン避難小屋-マトネ-金北山-沢口登山口-桃華園(温泉,宿)
司馬遼太郎の『胡蝶の夢』に出てくる幕末の語学の天才と呼ばれた伊之助の出身地が佐渡島.また,長野市に住んでいたころ,直江津港に行くのが流行っていたこともあり,いつかは行きたいと考えていた.調べていくうちにこの時期,春に大佐渡山地を縦走している人が少ないことがわかった.単独行をするにあたって,林道が接していること,大型動物の熊やイノシシがいないことが実施する壁を低くした.
ネットの情報を見ると,佐渡トレッキング協議会が詳細な地図を配布していることを知った.連絡を取り合い,詳細な地図を無償で送っていただいた.市橋様有難うございました.また,塚本様にも電話で多くのアドバイス頂いた.花の島と言われるだけあって,5月6月がシーズンでこの時期に登ろうとする人は,稀.かなり心配させてしまった.地元の警察でも,気を付けるようにとの注意を受けた.昨年の6月ごろ遭難騒ぎがあり,ヘリでの救出が行われていたようだ.
大佐渡スカイラインを通って縦走することは断念.予定ではドンデン避難小屋まで1日のところを2日かかってしまった.原因としては,ルートミスが多く,復帰に時間がかかったこと.荷物の重量に体が付いていかず,バテバテだったこと.心も体も,余裕がないことが一番大きかった.山から下りて,人と接することに喜ぶ自分がいました.
1日目(12 h):自宅-新潟駅-佐渡汽船発着所-両津港-黒姫バス停(内海府路線バス)
最寄り駅まで歩く.青春18きっぷで新潟駅へ.通勤や通学の人たちに紛れる.新潟駅から佐渡汽船発着所まで歩く.帰りはバスで帰った.迷い迷い歩いたため,予定していたカーフェリーに乗れず,大金をはたいてジェットフォイルに乗る.最近のクジラ衝突事故があって有名な奴だ.あとあとこの船はボーイング社が作っていることを知る.事故の影響で速度を落とした運行しており,65分で両津港のところが75分程度の所要時間になっていた.ジェットフォイルは揺れないと聞いていたが,ゆらゆら揺れており,船酔いする.観光案内人に話してみると,この時期は海が荒れるとのこと.黒姫バス停までの時刻表を確認すると,15時以降2回しかバスが出ていない.最終のバスで黒姫までいった.黒姫バス停に着いた時の夜の暗さとザアザア雨の音を聞いて,寂しさに胸が締め付けらた.雨が上がり寝ている最中にワンワン吠える犬がいた.一瞬吠えなくなりなんだろうと思っていると,動くものが目の前に入った.するっとまたワンワン吠えた.私に向かって吠えていたことがわかった.その後延々と吠えられ,なんで佐渡島に来てしまったのか,後悔の念が頭をワンワン回る.眠れない夜が,波の音と共にスーッといつしか消えていた.
2日目(8 h):黒姫-歌見戴山-山毛欅ガ平山-大倉越手前林道に接する鞍部
翌日は,晴れ.黒姫漁協組合の建物が近くにあったらしく,海を見に行こうとすると,漁協のおじさんに声をかけられた.「どこのもんだ」と聞かれ,ビビりながら受け答えをする.犬の飼い主であったことがわかる.組合の建物に入れと勧められ,コーヒーを頂く.ぞくぞくと人が集まってきて,ここから金北山に行くと言うと,昨年の遭難騒ぎのことを言われた.やっと,人と触れ合えたことでガッツが沸いてきた.黒姫川沿いの林道をゆく.
事前に考えていたルート,神社の裏の尾根を行くことは,諦めた.林道が黒姫川を渡り,また右岸側に戻るところから山側へ入っていった.1つ目の沢沿いは行けるかどうか見ると,すぐに小さい雪渓が見え,傾斜強いため道を変える.もう一つの沢もすぐに滝になっており,その2つの沢に挟まれた尾根に取りつく.段々と傾斜がきつくなり,藪漕ぎになる.途中はげた斜面があり,滑ったらやばいなと思いながらなんとか登る.その後は雪が出現し,太い杉が密集してきた.
歌見戴山には行かず,方向を西に取る.雪はあるが,埋まっている枝がちょろちょろ出ていて進みにくい.アップしてダウンして,なるべく尾根がハッキリしたルートを取った.650 mを超えた広く平になったピークを迎え,低山のこの獲得した標高を下げて,また登り上げることに疎ましさを感じた.ここからもそれの連続だと思うと憂鬱だ.とにかく荷物が重く,イライラする.古ぼけたピンクテープがところどころあった.やっと井坪山(943 m)らしきピークに来ると,北側の海を広く望むことができた.すぐ北側のピーク(861 m)が見えた.きっともっと北から縦走するとなると,もっともっとアップダウンを繰り返さ無ければならないことを考えてしまった.林道が良く見えた.山毛欅ガ平山(947 m)の標識が埋まっていた.やっとかあ,とため息をつく.午後を超えていた.避難小屋に何ていけない.大倉越にさえ届かないのではないかと,泣きたくなった.歩く.
ちょっとでも稼ぐため,山毛欅ガ平山後に近づいてくる林道に乗った.ピーク(904 m)を回り切った鞍部で一日目を終了した.とにかく疲れた.15時を回っていないが,早めに寝ることにした.
3日目(9 h):鞍部-大倉越-ドンデン避難小屋
朝起きると,アキレス腱がどっちも筋肉痛で,全身が固かった.林道を行き,ちょうど乗り上げるピーク手前の鞍部目がけて登る.そこから大倉越目がけて下ったつもりが東寄りすぎて,西へ西へ修正.やっと大倉越と思われる鞍部に着く.ピンクテープが内海府側の谷に着いた木があった.その後のルートはハッキリした尾根やピークがなく,地図を見る頻度が多くなった.ところどころテープが現れては,消え,テンと思われるフットプリントに助けられることが多かった.和木登山口まで写真はない.午後に近づくにつれ北からやってきた雲が広がっていった.
和木登山口の様子は上の写真のように,ちょこっと金北山への登山道を示す木標が見えていた.金剛山(962 m)と雪畑山(1002 m)は素通りして,アップダウンを繰り返す.滑石,ピーク904 m付近になると,ハッキリ夏道がわかるようになっていき,視界が悪くはなっていたが,地図を見なくても,ただただ歩くだけで進めた.
論天山付近になると雪からBB弾より小さいヒョウが降り始め,横殴りに風になった.ドンデン池の標識にぶつかったは良いが避難小屋はどこだと慌てる.地図で確認するとドンデン池からよろ少し上に行ったところにあると確認.正面にもやもや建物と思われるものが現れ,やっとやっと着いたと安堵する.2日かかってやっと,ここかあ,としみじみする.人なんていないよなぁとちょっと期待しながら入るがいない.避難小屋としては,すごく広く,2階建てで小部屋が下に1個,上に1個あった.畳は立てかけられていた.風が窓を鳴らし,明日は本当に晴れるのか不安になる.事前には4日目から天候が良くなるとの予報を入手していた.
4日目(10 h):ドンデン避難小屋-マトネ-金北山-沢口登山口-桃華園(温泉,宿)
朝起きると,もう日が上がっており,まぶたが赤くなっていた.窓の外をみると快晴.最高のコンディションで金北山に行けることに興奮した.早めに支度をし,出発.最高でしょ!ここまで歩いてきた甲斐がある.尻立山を登り,電波塔があるピークまで歩く.金北山までの道筋も見える.とっても気持ちがいい.曇っていた景色を見るより,青々と周りを見渡せる中歩けることは,気持ち的にも楽だ.電波塔のピークからは,西に伸びる尾根に乗って,金北縦走路入口に行った.
マトネまでは景色が目の前の斜面が多く,期待をもちながら登った.ここを登り切れば,あとは南へ行くだけだ.
これだ!この景色.まだまだ長いが,これを待っていた.ここからの道がまた良く,アップダウンが繰り返されるが,登り切ったときにちょっとずつ大きくなっていく金北山を見るのが楽しくてしょうがない.ここの稜線は風が強いためか,雪が付いていない斜面が多い.短く楽しみたいなら,石花登山口かアオネバ登山口から入ると良いのではないかと思う.
役の行者付近で撮った写真だと思われる.写真奥の2つのピークの左が山毛欅ガ平と思われる.ここまでの道程に感無量.フィナーレは近い.
あやめ池付近より,金北山.4月ごろになると,地元の山の会の人たちが右側のピークに直接乗り上げるルートを作る話を聞いた.私は,右側に見える草木が露出するところから登った.ここではアイゼンを使った.前爪がないと正直無理ではないかと思う.雪が凍ってしっかり蹴りこまないと刺さらない.斜度は40度いかないぐらいか.前かがみで登った.意外と右の乗り上げたピークから頂上までが遠い.レーダの建物が見えるが,なかなか近づかない.かんじきにした方が歩きやすいが,アイゼンで押し通す.
登ってみるとすごくあっけない.さぁ下ろう.さぁ下界へ帰ろう.ビールとタバコが待っている!と思い,気が抜けて,尾根上を行ったつもりが,下から見るとわかるが雪が付いていない断崖絶壁の尾根にいつの間にか行っていた.戻るのがめんどくさいと思い,少し戻って南西に伸びる尾根を下りていった.登山道だと思われる道にぶつかると思い込んでいたが,沢を渡り,まったく違う尾根を下ってしまった.両側から沢の水の音が聞こえ,これは絶対に違う.腐った雪がスパッツをびしょびしょにし,気持ちも暗くなった.ここでGPSを使って落ち着いて,ピーク678 mが南東に見える位置に修正していき,難を逃れた.金北山の下りは,早く下りたさにカマかけて,地図もロクに見ずに下りてしまった.天狗岩を経由する尾根筋を下る方が気楽だった.
沢口登山口へ下りる登山道はピンクテープが随所にあり,放心状態のまま下った.ズボズボ足がハマり,そのたびに体が前のめりになって,雄たけびをあげたくなった.沢口登山口以降,林道になり,雪がない区間が多くなっていった.ひたすら桃華園に足を運び続けた.途中,白雲台に乗り上げる自衛隊管理道路の大佐渡スカイラインにぶつかった.感覚としてかなり遠い.事前の計画ではここを登り上げる予定だったが,そんな気力は全く起きなかった.1日目の時点で既に厳しいと判断して金北山で下りることを決めていた.後悔も全く起きなかった.そもそも事前に金北山から妙見山に続く自衛隊管理道路が電話で確認すると冬の時期は,通行不許可と言われていた.ここが通れれば,スカイラインへ.この標高をまた登ってスカイラインへ登ろうとなんて,馬鹿な話だと改めて思った.
塚本様に電話でお勧めされた桃華園に17時ぐらいに無事に着き,佐渡島の縦走は終わった.ここのスタッフの暖かい家族に囲まれ,夕飯を共にしたときほど,有難さを覚えたことはありません.子供達がまたとびっきりかわいくてどうしようもなかった.単独行を過去にもっと厳しい条件でやっていた人のことを思うと強いなぁと,感心してしまう.たった3日間人と合っていないだけで,そそくさ山を下りてしまった.桃華園に着いたとき,緊張の糸が切れ,足がぎこちなくとぼとぼ動くことに笑ってしまった.
ここに宿泊後,路面バスでふらふらと回った.レンタカーで観光するために両津港に行けど,免許証を持っていないことに気付いた.バスの中で何をやっているんだろうと,呆れてしまう.1人っていうのは,心細いもんだなぁとしみじみ悟った.
【ぐんま県境稜線トレイル】登山者向け安全登山講習会
2019年3月10日日曜日
群馬県庁1Fにて
『ぐんま県境稜線トレイル』とは? 群馬県HPより,文章加工あり
群馬と新潟・長野の県境稜線100kmを主要ルートとしたロングトレイル.
国内のロングトレイルの中でも稜線の長さは最長.
みなかみ町土合から嬬恋村鳥居峠を結ぶ.
谷川岳や四阿山といった日本百名山を含む.
沿線には水上温泉、四万温泉、草津温泉、万座温泉といった著名温泉地がある.
非常に個性的なロングトレイル。
天気予報が外れ,晴れに.雨であれば,多くの参加者がいただろう.
主に,Mt.石井スポーツの東秀訓さんが講演.
地図の読み方から始まり,緊急時のコンパニオンレスキュー.
特に気象判断の仕方について,興味深かった.
10日前から
tenki.jp 日本気象協会やてんきとくらすで,大まかな天気の流れをみる.
並行しながら,GPV気象予報.これはスパコンでシミュレーションされた予報.
・雨量雲量
・気温湿度
・気圧風速
最大約7日後の予報を見やすい図で示してくれるサイト.
山行直近になったら,GPVを見て判断.
シミュレーションであるので,山行開始日に近いほど予報は正確になる.
全地球を空間的にモデル化し,5 kmメッシュで各地点地点での流れを予測できる.
前日,翌日そして現地では,
さきほどのGPV気象予報のスマホ版『SCW』を見ているのだとか.
番外編では,海外サイトのmoutain-Forecast.com
上の引用ページは群馬県の赤城山.積雪量も出てくる.海外の山の状況を見て,想像できる.
また,群馬山岳連盟の佐藤光由さんの話に出ていた気象遭難の本はこちら.
剱岳での遭難話が載っているようだ.群馬山岳連盟 八木原会長も同行していたとのこと.






































































