【トレーニング】足尾石塔尾根(中倉尾根)「中倉山-沢入山」
2018年11月24日土曜日
参加者:石井,桐林(筆)
銅親水公園駐車場 - 上久保沢ルート - 中倉山 - ニセ沢入山 - 沢入山 (往復)
6時間程度
参考:
『皇海山と足尾山塊』 増田宏 白山書房,
『足尾アルプス 中倉尾根を歩く』 庚申の湯「かじか荘」発行 2016年5月 \200 ?
他にも,『足尾山塊_社山南陵を行く』が売っている.
ぜひ,日帰り温泉ついでに,購入オススメ.
有名なブナの木.落葉していたため,あまり感慨が沸かなかった.
アイゼントレーニングとして,妙義の鍵沢や富士山などが挙がったが,自信がない.
そこで去年度の足尾事件から敬遠されていた足尾に行くことにした.
当初は,石塔尾根の三川ダムにつづく東へ伸びた尾根に取りつく予定だった.
1017 mの三角点を下った鞍部は,脆い岩場で両側が切れているという.
また,中倉山手前に岩塔があり,そこまでのルートが岩に難渋するという.
確かに下山の途中でそのルートを遠目で見たが,危なげだった.
ネットの記録としてはあるものの,今回はパスして正解か.
1570 mピークと石井さん.
上久保沢ルートは,つづら折りの道.
もくもくと登り,中倉山から南へ伸びる尾根に出る.
岩塔を右手にみてこれが東へ伸びる尾根を確認.高度感がある.
中倉山から沢入山まで,適度に岩稜帯があり,軽いトレーニング.
沢入山と男体山.
沢入山を越えた平らな場所でお昼.
ここからだと,谷川岳や武尊山,日光白根が見える.
谷川は,真っ白になり冬の装い.
日光白根はある標高以上のところになると,雪がびっしり詰まっているように見えた.
この石塔尾根は,庚申山を経由し,鋸山,皇海山へと行ける.
足尾事件で,通ったルートを通りつつ,社山へ繋げる足尾周遊コースも面白そうだ.
銅親水公園方面.尾根に出ても電波通じず(Docomo,au)
この尾根は,多くの人々が訪れていた.
北の社山や三俣山などと違い,明るく,カラッとした雰囲気が出ている.
山肌が露出している凄みがある.