群馬境町山の会 "SAKAIMACHI Alpine club"
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【沢登り】なめんなよワルイ沢

【日程】2020/10/13(水)
【メンバー】渡邉 v(0w0)/
【ルート】水上沢林道→ワルイ沢→高松岳→山伏岳→高倉沢コース

 

なめになめすぎてなめきってなめなめのなめを思う存分堪能できる沢、

見所は左岸スラブであるが、紅葉の時期は雪渓もなく、笹ダニの代わりに沢ガニが顔を見せ、ハナイグチやナメコが生い茂り、

小さな滝壺にドボンと落ちても大怪我しない程度にレクリエーションの要素がたっぷりな小さな課題の連続が待ち受けていた、

虎毛山塊の役内川ワルイ沢は大変ヨイ沢でした。

 

湯の又林道起点に登山届のボックスがあるので投函した。

ここに駐車場はなく、目的の水上沢林道へ少し入ると2台ほどのスペースがあった。

そそくさと歩を進めてどす黒いカーブミラー(ミラー?)から、いよいよ登山の様相になった。

 

踏み跡が明瞭な道なので迷いはしないが、道のど真ん中に待ち構えていた太々しいカエルを踏みそうになった。

 

最初こそ崖から下にある沢を眺めながらだったが、水平に進むので沢に降りられるほど近くなり、

適当なところで沢に入渓して沢靴に履き替えて準備を整えた。

 

堰が現れた右岸側にワルイ沢があり、流木群や石ころで堰が所々できていた。

この流木のおかげで自然と難易度が下がっており初心者にもオススメできる点だ。

大変なめっていた。

 

 

スラブもなめなめしていた。

 

 

クライミング要素のある滝はとってもなめって…おらず肝心なホールドがしっかり掴めるので、

登っていくほど高低差に目を見張るが、安心して進めた。

 

 

スラブはもちろんなめっていた。

 

 

自然の水路もなめっていた。

  

 

なめなめであった。

 

 

ずぶ濡れ要素のある滝壺があっても、アー右手にあった流木ガ自然ト滝壺ニ落チテキタ(棒読み)。

濡れずに進めた。

 

 

長い流木の橋も架かって楽々と進んだ先には長大なスラブが壁画の様に待ち受けていた。

なめていた。なめなめだった。なめきっていた。

  

 

フキが見え出して来たら稜線までもうすぐで、笹の藪漕ぎ「体験」ができた。

初心者にこれが藪漕ぎなのかーって「体験」させるくらいの藪漕ぎで終わり、虎毛高松縦走線に着いた。

 

 

ここからは帰りのルートを辿るのみ、霧(雲)の中でも紅葉が映えていた。

「自然をとうとび 自然を愛し 自然と親しもう」高松岳には立派な避難小屋がひっそりと建っていた。

  

 

カーブミラーが現れたら終わり、温沢林道起点に登山届のボックスがあった。

 

 

日帰り山行なのが勿体ないくらいの満足の一日でした。

【個人山行】上河内岳

御花畑から上河内岳

 

参加者:桐林(筆)

日付:2020年10月3, 4日

実施:

1日目;畑薙第1ダム-ウソッコ沢避難小屋-横窪沢小屋-茶臼小屋-御花畑-上河内岳-茶臼小屋

2日目;茶臼小屋-()-畑薙第1ダム

 

1日目

居住所の浜松市から新東名に乗り、島田金谷で降り、ひたすら北上し、

畑薙第1ダムを超え、登山指導センター手前の駐車スペースにうまく乗り込む。

隣に駐車した人が自転車を降ろしているところで、「こんにちは」と挨拶したが無視される。

あれっ?と思っていたが、出発を先に越された。

 

暗い中、吊り橋を目指す。懐かしい涼しい風に当たりながら、何をやってるんだろうと思った。

40分ぐらいで、ようやく吊り橋シルエットが浮かび、これかぁと思った。

 

「怖い」

 

帰りもこれを越さなければならないと思うと、両手を滑らしながら常に木の板が抜ける時を想定して、

一歩一歩足を伸ばし、橋と共振しないように動いた。

ここが一番怖い。

ヤレヤレ帰りのことを考えながらひたすら歩いた。

ウソッコ沢避難小屋までに砂利斜面のトラバース箇所が多数あり、

これ雪が着いたらどうなっちゃうの?と思いながら、沢に落ちていくことを想像した。

順調にウソッコ沢避難小屋と横窪小屋を通りすぎ、標高1700 m。

そこから、ペースが極端に落ちた。

腹が鳴っているので、パンを入れたのに、ファイトが沸かない。地形図見て、まだまだ登る。

ひさしぶりに人とたくさん会う予定だったが、赤石岳に行くというおじさんしか会っていず。

 

2000mを超えたあたりから、傾斜が緩み、歩きやすくなってきた。

500, 300, 100m, おお小屋が見えた!

赤い屋根が、谷間にある!

先々週の大無間山の山行でもそうだったが景色や目的地を見ると現金なもので、

体が急に軽くなって前へ前へ進んでいく。

人間不思議なもので、はじめとおわりはファイトが沸く。その途中は欠落する。

小屋に着き、早速人の通り道から遠い場所に荷物をデポし、確保した。

1人、上へ上がっていった。

 

茶臼岳と上河内岳の分岐点に上がると猛烈な風が吹き荒れていた。

突発的なものではなく、一定に西から流れ、久しぶりに稜線に上がってきたことを実感した。

国土地理院に『御花畑』と記された場所は、どんな場所だろうか。上河内岳を見ながら歩いた。

すると、こんな場所があったのか?と首を傾げたくなるほどの平地。

上河内岳がラスボスのように鎮座し、戦の前に気力を養うかのような桃源郷。

御花はなかったが、上河内岳を目的にするよりもここを目指すことのほうが自然に思えた。

どうしてこんな場所を知らなかったのだろうかと思った。

あとあと、氷河期の名残でこのような地形と土壌表面の凹凸が作られたことを知った。

御花が咲いたら、最高だよ。日本100名地(窪地)作ってほしい。

 

さっさ、ゴジラのような表面を持つ道を歩いた。

1人年配の方に片手をあげて挨拶をした。風で聞こえない。

 

聖岳、赤石岳、南アルプスの中央を構成する山々の連なりに、なんてキレイなんだと思わざるを得ない。

 

後ろを振り返れば、光岳。

登山道からそれた往復の道へ上がり、上河内岳へ。

 

全方位を見渡せるピークは、格別だ。

 

年配の方と、記念写真を取り合い、「稜線歩きはやっぱり良いですよね」から始まった。

上河内岳が291座目。100と200, 300名山を制覇中とのこと。

60~70歳と思われるが、強い。

30分ばかり、いろいろと話した。これも久しぶりだ。

 

茶臼岳に上り、小屋へ降りた。

曇り初め、どんよりした空間になった。午前中に行動できたことは幸運だった。

 

 

2日目

どうも最近眠れない。

動植物に怯える1人泊とは違うのに、熟睡できなかった。

降っては止んで、ハッキリしない天候の中、3時間ほどで吊り橋へ。

 

いつも思うが、最初に道を作ろうとした人は偉大だ。

序盤のトラバースと沢伝いに、高巻きして、尾根へと伝って頂上へ抜ける。

 

【個人山行】剱岳周辺〜下の廊下


池の平小屋の池から剱岳八峰パノラマ

 
【日程】2020/09/19〜22
【メンバー】前会長、入江、小堀、寺本(筆・写)
【ルート】室堂→真砂沢ロッヂ→(池の平小屋)→阿曽原温泉→欅平
 
北方稜線からの剱岳と下の廊下に行きたいと
前会長にお願いして計画をたててもらいました。
コロナ対策で2人ずつテント/ツェルトに分かれました。
 
[1日目]天気予報は霧のち晴れ
立山駅から室堂までは土砂降りで
雨スタートかと思いきや
室堂について外に出たら晴れてきて
最高のスタートでした。

1日目は室堂から剱御前小舎を経て真砂沢ロッヂへ。
終始天気に恵まれて絶景でした。
 
 

ですが平蔵谷はズタズタで通行できそうになく
結果として2日目予定していた
北方稜線周遊は断念することに…
 
真砂沢ロッヂに着いて
下流の偵察に行くも、雪渓はかけらも残っていませんでした。
松前漬け、ナスの浅漬けの仕込み(味見もし)、
夕飯を食べ、明日を楽しみに入眠。
 
 
[2日目]天気予報は晴れのち雨/雪
2時起き4時発で北方稜線周遊しようと出発です。
が、
近藤岩がみえるところまで進んだところで
相談した結果
やはり北方稜線は諦めて
阿曽原温泉を目指すことに。
テン場に戻り、撤収してから再出発です。
漬け物が最高に染みてました。
池の平小屋(休業中)への歩荷隊もいました。
橋を渡り、

鹿島槍が岳をバックに進みます。
 
 

三の窓雪渓を見て
 

小窓雪渓が見えてから
天気が晴れてきました。
池の平に寄りましたが、
絶景が広がっておりました。

写真貼りきれなかったのでよかったら動画どうぞ。

 

池の平手前でお会いした八海さんに
富山で有名なますの寿司をいただきました!
山の上でお寿司が食べられるなんて!!!
ありがとうございました!
ますの寿司を頬張る入江さん
 
 
[3日目]小雨のち晴れ☀️
阿曽原温泉へ向かいます。
小雨で冷えた身体を天然温泉と蒸気で温まったり、(入浴はしてません)
急坂の下りで
登ってくるひとたちを
すごいなぁと尊敬したり、
ダムの下のトンネルを通ったり。
前会長は佐々木さんに会うために
他メンバーは温泉につかるために♨️
頑張りました。
佐々木さんに挨拶をし
温泉を堪能しました。
疲れは吹っ飛び、最高でした。

[4日目]曇りのち晴れ☀️
少し登って、その後は下の廊下
水平歩道です。
 
 

岩をくりぬいた道、圧巻でした。
沢の下にトンネルが掘られていて
ヘッ電で照らすと水滴が銀色にキラキラ輝いていました。
 
西壁をみながら、
あそこにルートがあるんだと知りました。
すごいなぁ…。
他にもいくつかトンネルを通過
 

欅平に下る前に、
地図を見ながら山やルートを学び
下山しました。
欅平から宇奈月温泉までは
トロッコ列車で移動で、風を感じながら楽しみました。
温泉に入って汚れを落とし、
お寿司(百円)を食べ、
眠気と闘いながら帰路につきました。
 
黒部は深いですね。
行きたいところが増えました。
 
運転してくださった3人のおかげで無事に行けました。
私のわがままに付き合っていただいて
ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
 
※1日目の様子を前半後半に分けて動画にまとめてみました。
画質は手動で切り替えられます。よかったら見てみてください。

 

 

 

 
 
 
 
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