【ハイキング】平標山
ガスに飲まれる前の景色
【沢登り】最後まで水流たっぷり!豆焼沢
2020.08.02(日)
荒川水系滝川豆焼沢
渡邉 v(0w0)/
豆焼沢の入渓は豆焼橋 or トーバク沢からどちらでもいけるが、今回はトーバク沢入渓&下降を選んだ。
沢下降で一回だけラぺリングした時に外し忘れた冬用ネオプレーングローブがっー!いやぁぁぁー!!!(ネオプレーンは熱に弱い)
一時的に落胆した気持ちを落ち着かせつつ、雁坂大橋をくぐり大滝目指して進んだ。
鹿とファーストコンタクト、目が合い鹿は気怠そうに去っていった。
50m大滝はまだかー50m大滝はまだかー。
地図上から沢の2/3まで進んだところで滝の音が聞こえてきた。
おお?(これは…)おお
おお大滝だぁー!
評価として☆★★といったところ
(雁坂小屋番の方によると水量がまだ多いので)少ない時期は直登も楽しめそうであるが今回は高巻いた。
沢に戻るとちょこっと楽しい5m7m滝があり、ここから先は消化試合となる。
途上に両門の滝があり、その景勝に癒される。
ゴルジュを抜けて正面に涸れ沢が現れたら取水口まであとわずかで、登山道目指して短いシャワークライミングを楽しむ。
登山道出合に到着したら小休憩、沢靴から運動靴に履き替えて雁坂小屋へ進んだ。
コロナ禍のなかか、登山者の姿は見えず、小屋番の方と一言二言三言ソーシャルディスタンスを保って話した。(新しい生活様式?)
黒岩尾根を下る登山道には鹿と鹿の足跡だらけで、利用する割合は登山者より鹿の方が多かった。
東京大学演習林を通り豆焼橋に戻って帰路に着いた。一昨年のリベンジがとりあえず叶った。
【足慣らし】谷川岳
【個人冬山行】八ヶ岳「阿弥陀岳北稜」
2019年12月30日 - 2020年1月2日行者小屋BS
参加者:前会長(小暮、入江、桐林(筆
実行:2020年1月1日阿弥陀岳北稜(計画「赤岳西壁主稜、阿弥陀岳北西稜」)
前会長のご飯が食べれると、ウキウキ参加した。
入江さんと共に初の冬アルパインだった。
初心者が行くルートと呼ばれつつも、寒さと雪が岩に張り付いている状態に緊張した。
リードはすべて前会長がこなした。
いつもながら、どうしてこんなにも体がボロボロなのに登り続けられるのか不思議でしょうがない。
「煩悩」がまだまだあるそうだ。強い。
4pで阿弥陀岳頂上手前まで上がった。
前日に北稜を目指すも、取付きを間違え、ノーマルルートで頂上へ。
視程50mほどで、周りを見渡してもよくわからず。
翌日確認すると、北稜手前のルンゼに入り込んでいた。
会長と竹川さんからの差入をおいしく頂きました。
ご飯がおいしいっていいですね。
【夏山合宿】「奥利根源流」八木沢ダム-利根川水源石碑
2019年8月10日(土)-8月14日(水)
・メンバ:小暮前会長,入江,桐林(筆,小堀,寺本,大和会長
利根川水源石碑にて,寺本撮影.
前々から,前会長が奥利根の話を良くしていた.
「船でアプローチして登るんだ.奥利根は良いんだよ」
4日間の予定が5日間に延びた.初日が思うようにいかず,ルート判断に苦労した.
次々に現れる滝や淵,雪渓など,圧倒されることが多かった.
高巻きの恐怖感,この先が下へ行けるのかと脚が震えていた.
前会長リードで進み,終盤に至っては入江リードで越えていった.
4日目フィナーレは,前会長に導かれるまま,霧に包まれた日没後,利根川水源石碑に突き上げた.
この日の握手は格別で,国境稜線というスケールの大きそうな境が意味を帯びた.
・行程;
0日目:事務所-土合駅-八木沢ダム
1日目:八木沢ダム-ヘビ山の巻き道手前TS
2日目:TS-滝ヶ倉沢出合TS
3日目:TS-ハト平TS
4日目:TS-丹後山避難小屋
5日目:避難小屋-十字峡小屋-(タクシー「銀嶺タクシー」)-湯らりあ-六日町駅-土合駅
以下車を回収後,帰途へ
1日目
ボートで水長沢出合手前まで送ってもらい7時30分.
8時手前に出発した.
川の冷気で川面から蒸気が発せられ,若干寒さを感じた.
水に入っていくと,冷たい.
寺本の沢靴のソールが剥がれ,修繕に時間がかかった.たびたび,立ち止まり気味となった.
ロープとテーピングでごまかしごまかし.よく寺本は登ってこれたと今思う.
思うように進まず,ヘビ山の巻き道手前で停泊.
2日目
しょっぱなから,高巻き.
ヘビ山の巻き道へ進んだのだが,降りるポイントが早すぎ,難渋した.
1日目と2日目では,滝やルートの位置関係確認があいまいすぎた.
その後は,早めではあるが滝ヶ倉沢出合で停泊した.
14時ごろ着いた.食事風景の写真がないことを思い出し,入江さんに撮ってもらった.
戦果はイワのさかな、一匹だった.
3日目
スケールの大きい雪渓が続いたオオックイ.
雪渓の上か下かで手間取った.
雪渓通しにならず,下を通り上を歩いたり,緊張を強いられた.
魚止めの滝やヒョングリの滝,大利根滝を越していき,ハト平へついた.
初めての落差にビビっていたことを思い出す.前会長の動きをハラハラしてみていた.
登ってみれば,何てことは無いが,この高さを考えると腰が抜けそうになっていた.
4日目
前日,しっかりハト平までたどり着くことができ,いよいよ最終日.
沼田山岳会ご用達の佐市平は良いテン場だった.
人参滝,美山滝,赤沢滝,そして水上滝へ.
人参滝の記述に見られたスノーブリッジや美山滝の雪渓は無かった.
これらの滝は,入江リードで登った.
水上滝を右岸側の涸れた小さい沢を高巻き,本流へ合流.
17時を過ぎていた.
トコトコ登っていき,二股を右へ行った.
稜線近くになり,雪の傾斜へと変わっていった.
滑る草付きを慎重に登り,凍った雪を登った.そして霧がかかった上方に稜線と思しき輪郭が現れた.
ここで前会長が登りやすいところを探索.
そこを突き上げてみると,石碑とちょうどぶつかった.
気持ちが良い声を上げて,歓喜を現した.
その後,暗い道を丹後避難小屋へ.
お客は居ず,快適に過ごした.
5日目
下界に近づくほど,汗が噴き出してきた.
十字狭小屋で,タクシーを呼び,久しぶりの町を楽しんだ.
最近恒例のヘギ蕎麦をたらふく食べた.
観光客とお盆の帰りの客に揉まれながら,土合駅に着いた.
山行動画
※画質良くするには、設定マークから手動で変更してみてください。
・記述参考
『群馬の山 2』,群馬山岳連盟,上毛新聞
【ソロハイク】燕岳
【ハイキング】鳥甲山周遊
【春山合宿】平成から令和へ 丹後山 - 巻機山
2019年4月29日-5月3日
(記録執筆は2か月後.かなり陽気さが出てしまっている)
メンバー:渡邊リーダ,入江,桐林(筆,小堀,大和会長
ルート;
1日目:三国川ダム - 十字峡 - 丹後山(避難小屋泊)
2日目:避難小屋停滞
3日目:避難小屋 - 下津川山手前鞍部泊
4日目:鞍部 - 小沢岳 - 巻機山 - 避難小屋泊
5日目:避難小屋 - 清水集落 -(タクシー)- 三国川ダム
丹後山手前1時間前ほどから,風が強くなった.
低気圧がかぶり,夜から天気が崩れ停滞.風が強かった.
避難小屋で,大和会長と高校が同期のガイドさんとお客さん,尾瀬から入った英語教師の方とお酒を入れあう.
停滞中,まさかのソロの方が来られ,大人数で夜を共にした.これも辞められない.
3日目は晴れ.その後,霧.
4日目,灰色の中を進み,巻機が射程圏内に入る手前,太陽が.
右手のスカイラインを突き抜け,巻機の頂上へ
1日目
ダムのところに車を止め,十字峡を超え,アイゼンを履く.
雪がどっさり残っていて,デブリが散見できた.
丹後山まで,ひたすら標高を稼ぐ.
2日目
停滞.
酒を飲みかわす.
こうして知らない人たちと,一緒にお酒を飲めるっていいですね.シミジミしちゃいます.
渡邊リーダにここぞとばかりに食い込み,根掘り葉掘りする.
3日目
すっきりした天気になり,先を急ぐ.
天気が悪くなると,途端に写真が減り,記憶もあいまいになる.
国境を歩く.
停泊した場所の写真もなく,雨に濡れ,手袋が重く冷たく,天を仰いでいたような気がする.
会長の手袋も濡れていた.寒くないんですかと聞いたところ,まぁ,しょうがないよと静かに答えていた.
テムレスがないことを後悔した.
個人食料も忘れ,気もめげる.筆者は,確かに辛かった.しかし,結局忘れてしまう.
4日目
霧の中を出発し,3時間ほどか,避難小屋で夜を共にしたソロのかたとまた出会う.
何にもない時に,人と出会うと会話が生まれて,気分転換になる.
その後.徐々に天候が回復していき,巻機がすぐそこに.
何て気持ちがいいんだろう
スカイラインを突き抜けた時の気持ちよさは格別だ.
いっつもこの瞬間は別だ.
特に周りの景色が見渡せる条件時は,子供心のやったぞ!というちんけな突き抜けてくる波動がやってくる.
こんな心がきっと何かを成せるに違いない.
手袋の冷たさが忘れられる.あと,シュラフの冷たさも.
こんなときの小堀君の顔も何だか忘れられない.
5日目
気持ちが5人を和ませる.
冗談がやっと出てきた.
登山口まで下り,渡邊リーダと大和会長はタクシーで車を拾いに行く.
入江さんと桐林と小堀で,ちょっとでも早く帰ろうと,下る.
下る途中,気のいい人たちと出会い,ビールとお握りを頂く.
車を取りに行ったリーダと会長には,済まない気持ちしかないが,
おいしいビールと,人の安堵さに,入江さんも飛んでいった.
【ハイキング】後方羊蹄山
境町山の会の山岳自転車部です。わざわざ北海道くんだりまで来てハイキングだけするというのも勿体無いので、
雄大な大地をチャリ移動しようと思い立ったが事の顛末でした。
北海道までの移動手段としては、空路で行こうと調べたが最近は










































































