幻の漫画ビーストウォーズメタルス購入 | シュガーのお部屋

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ポケモンとザ☆ドラえもんズを中心に書いているブログです。
ポケモンに関しては四天王カンナさん愛が強いです。
時々SSでポケスペ茶番劇を書いています。

こんにちは。
先週楽天の通販にて、漫画版ビーストウォーズメタルスの本を購入しました。

漫画版ビーストウォーズメタルスは、今木商事先生執筆よるもので、今は亡きボンボンにて連載されてました。当時はⅡ(セカンド)やネオは、単行本化されましたが、出版不況の風が吹き始めた頃で、残念ながらメタルスは、コミック化されませんでした。当時メタルス掲載のボンボンは、捨ててしまい、復刻までは捨ててしまった事を後悔してましたね(;・∀・)。

そして2016年に、復刊ドットコムにて漸くの電子書籍&単行本化となりました。

ストーリーは、アドリブが多かったアニメとは違い、シリアスでハードな展開、テンションの高さ、バトルシーンのかっこよさ等あり、更には本家でもありました、初代トランスフォーマーの歴史改変を左右する展開もあったりします。

スタートはこんな感じですね。
本家アニメの様に、コンボイがデストロンの罠にはまり戦死し、その影響で発生したクォンタムサージでメタルス化。

漫画版では冒頭は、サイバトロンは離散、流浪状態でデストロンのドローン兵士による攻撃により、追い詰められてる状態からスタート。

メタルスラットル
ビーストモードが完全に、夢の国やピカ○ュウやハ○太郎みたいにデフォルメされて可愛い。

メタルスライノックス
本家アニメでは、再生カプセルで修復中だったので、メタルスにはなりませんでしたが、漫画版ではメタルス化。1話では、本家の様に戦死したコンボイの魂(スパーク)をあの世から取り戻すために奮闘します。

メタルスエアラザー
一番の改変キャラ。言語版エアラザーは本来女性キャラですが、日本版では大人の事情で男性キャラになりました。
漫画版は言語版の女性キャラによる原点回帰で、更に今木先生オリジナルにより、出る漫画を間違えたくらい、可愛い美少女キャラとして描かれてます。

本家より


彼女とタイガトロンによる恋の話は、メタルスの副筋であります。



メガトロン様も改変されてます。

戦死したコンボイのパーツを集め、デストロンの支配下に置こうと計画するメガトロン。アニメでの千葉繁さんによる、アドリブなギャグ要素は一切なく、悪のカリスマとなってます。

一方ライノックスは、人間で言うあの世にてコンボイの魂を回収します。とにかく連続パンチで殴りまくります。

最終的にコンボイは、ライノックス、ラットル、エアラザーが奮闘して、メタルスになって復活!

復活台詞が無駄にカッコいい!

復活後に、メタルステラザウラーが、兵士を引き連れて特攻!

テラザウラーは、メタルス玩具が存在しながら、アニメメタルスでは1話にて、メタルスになる直前にスコルポスと激突し、マグマに落ちて共に退場しました。漫画版では、メタルス化してます。

口調は「ザンス」ではなく何故か「ザマス」。

まあ出落ち要員でしたがね(´・ω・`)。
コンボイに瞬殺!
テラザウラー「やられたザマス」


他にもストーリーが進むに連れて、改変ジャガーなるキャラも登場します。

初代トランスフォーマーにて、サウンドウェーブのカセットロンのイメージが強いですが、こちらも今木先生オリジナル改変で、初代トランスフォーマーの戦いグレートウォーの英雄ジャガー将軍の息子設定で、罪のない者を虐殺し続けた外道な犯罪者キャラとして描かれてます。


因みにシリアスの展開が多いなか、コンボイの無印時代のこんな一面もありました。

🍌を食べまくるコンボイ
トランスフォーマーはエネルゴンなるエネルギー供給が基本ですが、食べ物による供給🍌も出来ます。燃費は悪いですがね。
因みにコンボイは、🍌の食い過ぎで、腹を壊したそうで。

久々に全て読み返しましたが、本当に面白かったですね(*´∀`)!シリアスでハードな展開もありますが、熱いバトルは見ごたえ十分でした!
久々に手元に来るとは。

では、この辺で失礼しますm(__)m。