先日、「トランプ大統領が、国境を守って濡れ衣を着せられたジョー・アパイオ保安官の恩赦を発表」という記事を書きました。

 

アパイオ保安官は、55年間も国家公務員として軍隊や警察、国境警備などの政府機関に勤務してきた偽造書類を見破るプロであったわけです。もともとは、オバマ大統領の出生証明書が本物であるかの検証を依頼され、法的な検証の結果、「偽造されたもの」であることを記者会見で証言しました。

 

アパイオ保安官は政治的な野心があるわけでもなく、一介の公務員なので、このような信頼性のある人物の証言は、オバマ大統領にとっては非常に都合の悪いものであったことが想像できます。アメリカで生まれていない者は、アメリカの大統領にはなれない法律がありますから。

 

(日本で言ったら、蓮舫が首相になるようなものです。…考えただけでも恐ろしい)

 

 

元軍人ですから、このような人物を腕力で押さえつけたり暗殺するのは難しいと思ったのでしょうか。アパイオ保安官は、法廷侮辱罪で有罪にさせられていたのです。

 

 

ヒラリー・クリントンの周辺のスタッフや弁護士は、過去20年以上にわたって不審死を遂げてきましたが、オバマの出生証明書をハワイで発行した州の保健省の役人であるロレッタ・ファディは、モロカイ島へ向かう飛行機の墜落事故で死亡しました。

 

 

オバマの叔母にあたる人物を始め、オバマが幼少期を過ごしたケニアで本人を知ると認めていた親戚が次々と死亡しました。

 

 

死人に口なしというわけですかね。

 

いや、でも現地の人たちは、みんな知ってるみたいですね。ケニアの人たちは堂々とこんな標識を作ってますから(笑)。

 

「ケニヤへようこそ バラク・オバマの生誕地」

 

 

これは、州知事になった時にオバマが自ら語ったことです。ここではっきりと、「私はアメリカ人ではありません。私はケニアから来ました」と聴衆に言っているのです。フェイクニュースで嘘を信じ込まされているのは、アメリカ人だけだったのです(苦笑)。

 

 

日本でも、似たような事件がありましたよね。ほら、蓮舫さんの。ニュースキャスターになった時には、「在日中国人としての視点」とか語っていましたよね。

 

 

「バラク・オバマは、ハーバード・ロー・レビューの初の黒人会長であり、ケニアで生まれて、インドネシアとハワイで育てられました」

 

http://www.wnd.com/2012/05/revealed-bio-names-obamas-birthplace/

 

…と、何年も前から公言していたのに、大統領になったら、親戚は消すわ、公文書偽造を見破ったアパイオ保安官を濡れ衣を着せて有罪にするわ…。

 

トランプ大統領がアリゾナ州でアパイオ保安官が恩赦されるだろうと予告したことの裏にはこのような背景があったわけです。

 

http://www.politico.com/blogs/ben-smith/2008/05/sen-robert-byrd-endorses-obama-008895 「ロバート・バード上院議員がオバマを支持」

 

白人至上主義団体KKKの元指導者で、ロバート・バード上院議員という人物がいましたが、2008年にはオバマ支持を表明しており、旧知の仲でした。もちろん、ヒラリー・クリントンがバード議員を「私の友人で助言者」と語っていました。

 

 

グローバリスト勢力は目的のためなら、手段を選ばないし、手を組む相手を選ばないし、趣旨や所属団体を変えたり偽ります。嘘や虚偽は厭わない。そして、それを隠すためにどんな手でも使うという恐ろしい性質があります。

 

トランプ大統領の政策など