人事考課力テスト事例編15
【事例15】
総務課のKさんは、このところ文書整理と管理にかかわる時間が長くなっていることに注目し、それを改善すべく業務の合理化案を課長に提出し、その案が実行され効果が出た。
この件に関して、課長は勤務態度の積極性と発揮能力の企画力の二つの項目でプラス評価と判断した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
正しい
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
自ら気づいて改善案を考えたという意欲に関しては、勤務態度の積極性が該当する。
また、その案が良くて、効果が出たというこうとなので、能力に関する項目の企画力でも評価できる。それぞれ別の要素群で評価しているので、ハロー効果にはならない。
人事に関する記事は、同じアメブロの「評価のQ&A」に掲載しています。
人事考課力テスト事例編14
【事例14】
課長が部下のJ君にルーチン業務を指示したら、「今、他の仕事で忙しいのでできません。」と断られた。
この件に関して、課長は協調性でマイナスの評価と判断した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
上司の指示を断ったわけであるから、協調性ではなく規律性に該当する。
部下の立場で考えると、断ると規律性でマイナス、仕事を受けてできないと責任性でマイナスになる可能性がある。
対応方法として、忙しくて他に仕事が受けられない状況であれば、一方的に断るのではなく、「今○○の仕事で手が離せません、どちらを優先しますか?」と上司に判断を仰ぐのがよいであろう。
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人事考課力テスト事例編13
【事例13】
人事部若手ナンバーワンといわれたH君がこのほど、営業部に異動してきた。
上司の課長は、あれほどのキレ者なら能力は高いはずだとして、今年の能力考課をプラスにつけた。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
人事部で求められる能力と営業部で求められる能力は違う。
実際に営業部の仕事を与えて、その仕事振りから判断すべきである。
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人事考課力テスト事例編12
【事例12】
G君は、仕事熱心で明るい好青年である。仕事を与えると、嫌な仕事であっても何一つ文句もいわず取り組んでいる。仕事ぶりは、極めて積極的で、与えられた仕事は何が何でもやりとげようとする意欲は十分だった。
課長はG君の規律性、積極性、責任性とも非常に優れていると評価した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
積極性を評価する事実はない。上司の指示に従って、嫌な仕事でも引き受けるということであるから、規律性が評価できるが、評価段階は期待通り「B」である。また、受けた仕事を一生懸命に行うということであるから、責任性が評価できる。やり遂げようという意欲が十分ということから、評価段階は期待を上回る「A」が妥当であろう。
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人事考課力テスト事例編11
【事例11】
課長の詳細な指示を受けて仕事を行ったK君は、目標を大幅に下回る結果になった。というのも、そもそも指示が間違っていて、指示通りにすればするほどうまくいかなかったのである。
そのことに気づいた課長は自分の指示が悪かったことを認め、この件に関する目標達成度評価をマイナスにはできないと考え、標準点の評価にした。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
「目標達成度評価はありのまま」が大原則。たとえ上司の指示ミスであっても、目標が達成できなかったのであれば、期待水準を下回るという評価にすべきである。
目標達成度評価は、文字通り目標の達成度を評価するものであり、理由は関係しない。
部下は納得しないと思われるが、そのようなことが起きないように上司は適切な指示をすることが求められる。
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人事考課力テスト事例編10
【事例10】
F君はマジメ人間で通っているが、俗にいうネクラなところがある。職場の同僚や課長が、オフタイムに食事や飲み会に誘ってもF君はなかなかついてこない。
課長はF君の協調性をマイナスに評価した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
オフタイムのことは、人事考課に反映しない。
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人事考課力テスト事例編9
【事例9】
課長は仕事を終えた帰宅途中で、部下A君の姿をみた。よくみるとA君は酩酊状態でフラフラである。あまりのだらしなさに課長は規律性でマイナスの評価をすべきと判断した。
この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
人事考課は仕事上の行動や成果を対象にします。私生活の行動は人事考課の対象には入りません。
ただし、私的な行動であっても、業務に影響があればその時点で人事考課の対象になります。今回の件に関しては、特に業務に影響を及ぼしているわけではありませんから、人事考課の対象には入りません。
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人事考課力テスト事例編8
【事例8】
学生時代ゴルフ部でならしたH君は、普段はさえない営業部員だが、酒の席や接待ゴルフになると人が変わったようにはりきり、契約もスムーズに成立させる一風変わった面がある。
課長は彼の成果の評価について、ゴルフを手段にしようが、酒を手段にしようが、すばらしい結果(目標を上回った)なので期待を上回る「A」と評価した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
正しい
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
成果の評価(目標達成度評価)はありのままが大原則。
結果が目標を上回ったのであれば、ありのままに評価すべきである。
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人事考課力テスト事例編7
【事例7】
G君は、社内でも熱心な勉強家として名が通っている。仕事上必要な本を読みあさり、文学や歴史にも造詣が深い。
課長は、G君の積極性と知識を期待以上(A)と評価し、自分の仕事に関する勉強を熱心にしていることから責任性も期待以上(A)と評価した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
「仕事に必要な本を読みあさり」という点から積極性(自己啓発)があるということは判断できるが、知識が高いかどうかは判断できない。また、責任性も該当しない。
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東京コロナ陽性者数ピークアウトか
発表される毎日の新規感染者数だけの判断であるが、東京の数字は6月20日にゴールデンクロス(7日間移動平均が14日間移動平均を上抜け)して、60日経った8月25日にやっとデッドクロス(7日間移動平均が14日間移動平均を下抜け)した。
これで一旦上昇トレンドが終了したと考えられる。
デッドクロスとは、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けたとき(交差したとき)のことを言い、下降トレンドの始まりと言われる。

感染スピードを示す前週および2週間前との比率も8月1日前後にピークを迎え下降していることから、やはり上昇トレンドは終了したいえるのではないだろうか。

ただ心配なのは、検査数が伸びておらず陽性率が急上昇していることである。
検査能力がなくて陽性者数が増えないだけだとしたら、安心できない。

いずれにしても、早く収束してほしいものである。
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