人事考課力テスト事例編6
【事例6】
三年前に入社したF君は今期昇格したが、今年も新人が配属されなかったため、引き続き新人レベルの仕事を担当することになった。
ただ、以前とは違いミスや問題もまったくなく完璧に仕事を遂行した。
課長はF君の業績考課(目標達成度評価)を、新人レベルの簡単な仕事であるが期待以上の出来栄えであったのでプラスに評価した。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
正しい
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
仮に与えた仕事が簡単な仕事であっても、申し分なく完了したのであればプラスの評価とする。
等級と比較して難しい仕事を与えた場合は、プラス1点とするが、組織の都合で等級と比較して低い仕事を与えた場合はマイナスしない。
ただし、仕事を与えるときに最初から「完璧」を要求したのであれば、完璧に完了して期待通り(標準点)の評価になる。
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人事考課力テスト事例編5
【事例5】
D君は社内のサークル活動に非常に熱心で、特にスキークラブでは常に幹事役をつとめ、スキー指導も非常にうまく部内の人気者である。
課長はこの点を高く評価し、リーダーとしての能力ありとみて指導力を期待を上回る「A」とつけた。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
スキーの指導とは別の問題である。仕事上の出来事をとらえて評価すべきである。
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人事考課力テスト事例編4
【事例4】
E君はQCサークルのリーダーとして、サークルをまとめ、何件かすばらしい改善提案を出して表彰された。実際に、その改善案のお陰で職場の身近な問題が解決して、業務もやりやすく効率的になった。
課長は確かにQCサークルでの活動は立派だが、人事考課には関係ないとして考課には反映しなかった。この課長の判断は正しいですか。
( QCサークルとは、主に現場の作業層が製品の品質管理や作業能率の改善などのためにアイディアを出し合い議論する小集団をさす。)
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
業務に影響(今回は良い影響)があることは、人事考課に反映すべきである。
改善提案を何度も出しているという点から、その意欲に対して積極性でプラスの評価をする。
また、その中身の良かったということであれば、企画力または判断力などの能力の評価もプラスに評価できる。
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人事考課力テスト事例編3
【事例3】
商品企画課のC君は、自らが提出した商品企画が次々に商品化され、売上げ向上に大きく貢献し、目標も大幅に達成した。
しかし、課長は商品企画の際、課長がアドバイスをしたりアイディア提供したりした分、つまり手伝った分を差し引いて業績考課(目標達成度評価)をつけた。
この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
いいえ
【解説】 (下線部分をハイライトにすると表示されます。)
業績考課(目標達成度評価)は結果をありのままに評価する。
途中のラッキー・アンラッキーは考慮しないで、結果だけで判断する。
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人事考課力テスト事例編2
【事例2】
営業担当のBさんは、今期売上目標を大幅に上回る成果をあげた。しかし、毎日20分程度遅刻をしたり、私用電話もしょっちゅうかけたりしている。
課長は、遅刻と私用電話の分のペナルティとして、業績考課(目標達成度評価)を1ランク下げた。この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
業績考課は結果をありのままに評価する。
遅刻や私用電話の件は、業績考課以外の項目の勤務態度考課の規律性などで評価する。
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人事考課力テスト事例編1
【事例1】
A君はいつも助けてもらっている先輩から仕事の応援を頼まれて、先輩の仕事を手伝うことになった。しかし、その仕事に思ったより時間を要し、自分の仕事が遅れてしまった。
仕事の遅れは手伝ったのだから仕方ないとして、課長はA君の協調性をプラスに評価した。
この課長の判断は正しいですか。
「正しい」or「間違い」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
間違い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
協調性は、自分の責任を果たした上ではじめてプラスの評価ができる。
このケースでは、自分の仕事が遅れてしまっているので、協調性はプラスの評価はできない。
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人事考課力テスト20
【問題20】
努力不足(サボりや手抜き)で目標が達成できなかった場合は、成果の評価(目標達成度評価)と責任性の両方でマイナス評価をする。
「はい」or「いいえ」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
は い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
目標が達成できなかったという結果については成果の評価で、達成できなかった理由が努力不足であれば、責任性も該当する。
成果と勤務態度の別々の評価グループであるから、2つの項目で評価してもハロー効果にはならない。
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人事考課力テスト19
【問題19】
困難な仕事に出会ったとき、応援要請や中間報告、相談など何らかのアクションを起こさないという事実については、責任性でマイナス評価する。
「はい」or「いいえ」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
は い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
責任性は、自分の仕事を早く確実に完了するための行動を評価する。困難に出会ったのであれば、それを何とかするための行動が必要である。
上司に応援を求めることも、仕事完了するためには大事なことである。
できそうにないと気づいていながら、報告せずに、最後の最後で「一人で頑張りましたがやっぱりダメでした」というのが一番ダメである。
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人事考課力テスト18
【問題18】
特定の人の業務の手伝いはいつも買って出るが、他の人の手伝いは断るという事実は協調性がないと考える。
「はい」or「いいえ」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
は い
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
協調性とは組織目標達成のために協力することを言う。
気に入った人にだけ協力するというのは、協調性がない証拠である。
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人事考課力テスト17
【問題17】
仕事の飲み込みが悪くても、一生懸命取り組んでいれば、人事考課の対象外(特にプラス・マイナスの評価はしない)である。
「はい」or「いいえ」
【答え】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
いいえ
【解説】(下線部分をハイライトにすると表示されます。)
飲み込みが悪いのは理解力がない。一所懸命取り組んでいるのは責任性がある。
それぞれ別々に評価し、良いところはほめて認める、悪い点は指導することが大事である。
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