達成率の計算について3 | 人事コンサルタントのブログ
2009年08月27日

達成率の計算について3

テーマ:02 目標管理
 目標達成率によって、評価点を判定する場合があるが、その場合、達成率の計算の仕方によっては、達成率の数値が大きく変わってくるので、達成率の計算方法をどうするかを明確にしておく必要がある。

 

1.目標達成率の計算式(こちらをご覧ください 。)

 

 計算式① 達成率=総数の実績÷総数の目標値×100(%)
 計算式② 達成率=増減の実績÷増減の目標値×100(%)
         =(総数の実績-従来値)÷(総数の目標値-従来値)×100(%)


2.減らすことを目指す目標の注意点(こちらをご覧ください。)

   
3.計算式①が使えない場合
  

 目標の内容によっては、総数が示せず、増減率や増減数で表現せざるを得ない目標値になる場合がある。(例えば、不良率の低減、稼働率の向上など。)

 
 この場合は、計算式②を使って計算し、どの水準が目標を上回る(A)に該当するのか、どの水準が目標を大きく下回る水準(D)に該当するのかを、その目標の内容に応じて目標面接時に設定することが必要である。

 

4.計算式②の場合の評価段階の例

 
上記3のようにアップやダウンを目標にせざるを得ない場合の評価段階の基準は、目標の内容や数字の大きさにより色々考えられるが、一例を示すと次のようになる。

 

・ A%アップ(またはダウン)の目標の場合(数値が小さい場合や変動が大きい場合)

 
S(5点) 難易度の高い目標でA(4点)に該当した。
A(4点) (A×2)以上アップ(またはダウン)した。
B(3点) A%以上アップ(またはダウン)した。
C(2点) 一応アップ(またはダウン)した。
D(1点) ゼロまたは、アップの目標なのにダウンにした。(ダウンの目標なのにアップした。)

 

5.その他

 
 次のような場合も、単純に何%以上がAなどの判断基準ではなく、別途、面接時に評価段階の基準を設定する必要がある。

 

 ・ 負の値の目標の場合
 ・ ゼロを目指す目標の場合
 ・ 目標値とのかい離が小さい方がよい目標の場合 など

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