さばとごはん -234ページ目

立志式の季節

こんにちは、ベル子です。 ベルマーク



1月は成人式振袖 3月は卒業式卒業 4月は入学式…。桜


若い人たちの

晴れの節目が続く季節ですね。晴れ


そんな中、2月は、これといった「式」のない、はざまの月。 


いえいえ、あるんです。中学2年生のための「式」が


その「式」とは・・・ズバリ、 「立志式」 です。


近年、ニュースでときどきとりあげられるので、


ご存じない方は、「最近流行りの式」といった認識かもしれませんが、

そんなことはないはず・・・。


なぜなら、中2の時期をとうに過ぎたベル子も経験していますもの。


そこで、図書館職員数名にきいてみると、


どうも、40代半ばくらいまでの人は経験ありでした。

(それより上の世代では行っていなかったようです。)


現在でも続いていますし、それなりに歴史のある式ですね。


ベル子の記憶する「立志式」とは…


寒い体育館に2年だけが集まり、体育館


訓話を聞き、皆で何かを唱和したような気がします。あーん。あーん。


そして、教室に帰ってから、机


「志を立てる作文」を書いたと思います。作文


とにかく寒くて、地味な式だけど、嫌

寒修行に似た、厳粛な感じもしましたね。><


そして、立志式」とセットで思い出されるのは


「橋本左内」啓発録』です。


今の中2生と同じ、数えで15歳(元服の年)のときに


橋本左内が書き上げたのが『啓発録』。


彼は、『啓発録』でこれからの決意表明をしたのです。

 

唱和した内容は、おそらく『啓発録』の一節でしょう。


そして、なかだるみしがちな中2のときに、


「ほら、左内さんは同じ年のころ、

こんな立派な決意表明をしていたのだよ」


と言いたいんだろうな、と。(大人たちが。)


それと、福井県民として、

郷土の偉人、橋本左内 を忘れないための式でもあると思います。


(※実際、全国規模では「立志式」は行っていないようです。)



そこで、これを機会に、調べてみました。


参考にした資料は・・・


花 『ふるさと福井の人々』 (福井市教育委員会)

花 『幕末の先覚者橋本左内

    ~幼ごころをうちすてた十五歳の決意 大津寄章三/著 (明成社) 

花 『橋本左内 やさしい 啓発録』 (福井市立郷土歴史博物館)



幕末の福井藩の医師のもとに生まれた橋本左内。


幼いころから賢く、しっかりした人で、


20代前半で藩主の側近として藩政の改革に当たり、


のちに国の政治にも関わり、全国をとびまわっていたそうです。


「安政の大獄」で斬首刑に処されたのも、

「このまま生かしておいては危険な人物だ」びっくりうーん


と井伊直弼に思わせるような可能性を秘めていたからでしょう。


享年26歳。 志なかばで、悔しかったでしょうね・・・。顔文字


さて、そんな左内の著した『啓発録』とは・・・


若々しい、清新な決意に満ちて、双葉

読んでいて、こちらまで背筋が伸びる感じでした。ぴん


以下、主な内容です。(簡略化しています。)


稚心を去る

 幼なごころを捨てる。赤ちゃんNG

気を振う

 人に負けない心を立てる。がっつ!!!!

志を立つ

 目標を定める。フラグ

学に勉める

 すばらしい人を手本として努める。えんぴつ

交友を択ぶ

 心から尊敬でき、何かあったときには心配してくれる「益友」を大切にする。yuh


私の中学時代と同じく、今の子どもたちも、「志を立てる作文」を

書いているようで、図書館には


花 『新啓発録-私はこう生きたい-』(青少年育成福井県民会議)


   という、福井県の中学生の優秀作文集も取り揃えております。



今回参考にした資料は全て、

前回のベル子ブログでお伝えした「郷土資料」の書棚にあります。


郷土の偉人を調べたくなったら、ぜひご活用くださいね。カメ

 

 














上の動物園

こんにちは 鹿子です鹿



今日は久しぶりに 図書館2階の、

「上の動物園」のおしらせです。



上の動物園とは、

牛乳パックや空き箱で

動物、のりもの、食べ物、お花…と

たくさんの手作りおもちゃが並ぶ、

チビッコに大人気のコーナーです。


先日も、大きな太巻き寿司を

「モグモグ」と言いながら食べる女の子の姿。

どうやら節分の恵方巻ごっこをしていたようです節分笑


皆に可愛がられ、たくさん遊んでもらったおもちゃたち。

少々壊れたりしますが、修理してはまた復帰しています。


そんな上の動物園に、新しいメンバーが加入しました!



でめきんきんぎょ すくい~金魚



金魚と言いつつカラフルな魚たちを魚サゲ




巨大なポイですくってください~魚



上手にできるかな音譜



☆  ☆  ☆  ☆  ☆



今回も、いまいさんの本を参考に作りました↓

「遊べる!楽しい!おりがみおもちゃ」

いまい みさ/PHP研究所

(75/イ)



本では、おりがみだけで作ってありましたが、

上の動物園仕様ということで

牛乳パックを使って頑丈に作りました。


皆さん、たくさん遊んでくださいね金魚


















第119回カフェ「たすけあいの会話をしよう!」

こんにちは。箱子です。


本日はライブラリーカフェがありますよ~目



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第119回さばえライブラリーカフェ

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テーマ  

「たすけあいの会話をしよう

  ~ヘルピングトークの技法に学ぶ」かおかおふきだし(♪)


日々の会話に人々のたのしい交流が生じます。

一方で、日々の会話にこまった事態も起こります。

今回はヘルピングトークを作り出す解決思考アプローチの主な技法を紹介して、たすけあいの会話を家族や地域に広めたいと思います。


かお 講師 : 日根野 健 氏(福井県立大学准教授)

かお 日時 : 平成27年2月5日(木) 夜7時~

かお 場所 : 鯖江市文化の館 喫茶室

かお 参加費 : 500円 (珈琲・ケーキ付)


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ちょっとした会話の工夫で人間関係って変わりますものね。

いろいろ学びたいです。





あわせて、次回のカフェもお知らせします。

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第120回ライブラリーカフェ

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テーマ

「天才と心の病」 複雑な脳を介した関係は?脳


○ 講師 : 高橋 哲也 氏(金沢大学 子どものこころの発達研究センター特任准教授)

○ 日時 : 平成27年3月9日(月) 夜7時~

○ 参加費 : 500円(珈琲・ケーキ付)


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お待ちしております。










2月 絵本の会

こんにちは、詩子です。


昨日は、節分。今日は立春。

 梅

でも、気候は、春は名のみ。


そんな節分の昨日、2月の絵本の会がありました。

新しい方のご参加もあり、和やかな会になりました~。


  梅      梅2       


さて、2月は、


『子どもたちと絵本』長谷川摂子/著

p79~p82 「ぬいぐるみのくまたち」


を読み合わせしました。

登場した絵本は、3冊です。



リラックマ 『ふわふわくんとアルフレッド』

    ドロシー・マリノ/文・絵

    石井桃子/訳  岩波書店


クマ 『くまのコールテンくん』

    ドン・フリーマン/さく

    まつおかきょうこ/やく  偕成社


テディベア 『あした、がっこうへいくんだよ』

    ミルドレッド・カントロウィッツ/ぶん

    ナンシー・ウィンスロー・パーカー/え

    せたていじ/やく  評論社



今回は、『くまのコールテンくん』以外の2冊は、

 初めて知ったわ!

という方もいらして、出会ういい機会になったかも!?

と思いました。



人が成長していく段階で、

くまをはじめとする、ぬいぐるみたち が

必要な時ってありますよね~!


ふわふわくん

コールテンくん

ウィリー


それぞれのぬいぐるみたちと、

子どもたちとの間にあるのは、そのものだなぁ

と、しみじみ思いました。


しかも、どれも、読み聞かせにぴったりな絵本なのです。

機会があったら、これら3冊を

子どもたちと楽しみたいなぁと思います。


…個人的には、子どもたちと、ふわふわくん を読んでみたいです。

(どんな反応があるかしら!?*


○ ○  まる ○  ○


今、これを書きながら改めて気付きました。

訳をされたのは、いずれも大好きな、尊敬してやまない


石井桃子さん、瀬田貞二さん、松岡享子さん


ではないですか!

どの物語を読んでも、言葉のリズムというのでしょうか、

物語の雰囲気をつかんだ日本語力に感服してしまいます。


大好きになります。


その本にぴったりの、しっくりくる美しく素敵な日本語を耳で楽しみ、

言葉と調和したぴったりの絵を目で楽しむ。


何とも贅沢なひと時だったなぁ、と悦に入っています。


まる  ○  ふわふわ


来月の会は、3月3日第一火曜日です。

来月は、どんなひと時になるでしょうか。楽しみです。


 梅


ではまた。ごきげんよう。




























サケのエサ箱のひみつ

こんにちは、民子ですこけし







昨年から文化の館の正面玄関で飼育しているサケ↑



ふ化してからこんなに大きくなりました~。

3~4cmくらいはあるでしょうか音譜



サケおなかの、栄養の入った袋がなくなったころから

エサやりが始まります。



毎朝のエサやりと、水槽のぶくぶく泡の装置の充電は、

その日の早番、しかも鍵を開けた人がすることになっています。



そのエサの入った箱がコレshokopon





何の変哲もないファンシーな可愛い箱ですが、

実はちょっとした思い出が・・・



私は、昨年末の大掃除から始まった

「家中の収納を見直す!」きらきら!!

というマイブームが今まだ持続中で、

休みになると家の整理にいそしんでいます。

そんな時出てきたのが上の箱ですプレゼントボックス



何が入っているのかな~?と開けてみたら、

子どもの頃集めていた、キキとララとかのメモ帳がラブラブ



懐かしくてうっとりしてしまいましたが、

メモ帳は使うことにして、箱はどうしようあせる


もう使わないけど捨てられない・・・

それで苦肉の策として、職場の事務所の

お菓子などのカラ箱置き場にこっそり置いておいたのです。



ある朝、朝礼でサケのエサのやり方の話があり、

「エサはこの箱の中に」と言って高くかかげられた

その箱を見た瞬間目

はずかしいやら嬉しいやらで、

一人心の中で赤面していましたよべーっだ!




持ち主に忘れられて、ひきだしの奥底で

長い間眠っていた箱でしたが、

こうして第2の人生を歩んでいるのをみて

心から「よかった~」と思ったのでした嬉しい