うさぎのみみはなぜながい
こんにちは~山子です 
先日、福井県立美術館に行ってきました。
「福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み」展が
開催されています。
私の大好きな画家「北川民次」の作品もありです ![]()
今回は、特に、「花と母子像」シリーズの数枚が印象に残りました。
北川民次と言えば
絵本『うさぎのみみはなぜ ながい』
北川民次/ぶんとえ 福音館書店 1962年発行
が頭に浮かぶ人も多いはず!
私も大好きな一冊です。
これは、むかし、むかしのアステカ文明のころの
メキシコの民話です。
ちっぽけなみすぼらしいうさぎが、神様に、
大きな体にして下さいと頼みます。
神様の言いつけどおり、とら、わに、さるを
殺して、 皮を持っていきます。
神様は、こんな頭のいいうさぎを大きくすれば、
他の動物をいじめるだろうと、
耳だけを大きくしたというお話です。
北川民次の大胆でプリミティブな感じの動物の絵が
このお話にぴったりです。
北川民次は、1894年生まれ。
早稲田大学予科を中退し、渡米。
ニューヨークで働きながら、絵画の基礎を学ぶ。
メキシコに渡り画家として本格的な活動する。
36年に帰国して、二科展にメキシコの人物や
風俗などの作品を発表。
1989年、96歳で死去。
その他の展示作品、オノサト・トシノブの
シルクスクリーンの色もとてもきれいです。
絵本でおなじみの元永定正の絵もあります。
他に、池田満寿夫、瑛九、靉嘔など
18人の作品が見れますよ 
2月8日(日)までです 