次回カフェは「目からウロコの福井の自然」
こんにちは。箱子です。
今月のライブラリーカフェのお知らせです。
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【テーマ】
「目からウロコの福井の自然」
~何を保全するのか?どう保全するのか?~
福井には、里山と呼ばれる自然から原生的な自然まで、様々な自然があります。しかしその貴重さを福井県民が実感し、それらを積極的に利用しているとは言えません。むしろ、身近な自然について学ぶ機会も、そこで遊ぶ機会も極めて少ないのが現状です。
その背景には、身近で当たり前のものをあえて取り上げず、外のことばかりを見る風潮があったことが挙げられます。今回は、福井の自然とはどんなものなのか改めて考えるとともに、なぜ自然を保全する必要があるのか、そして保全のためには何をすべきなのか考えてみたいと思います。
講師 : 前園 泰徳 氏 (福井大学大学院 特命准教授)
日時 : 平成27年1月19日(月) 午後7時~
場所 : 鯖江市文化の館 喫茶室
参加費 : 500円(珈琲・ケーキ付)
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来週の月曜日です。お待ちしております。![]()
あわせて、来月(2月)のカフェもお知らせしておきますね。
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【テーマ】
「たすけあいの会話をしよう!!ヘルピングトークの技法に学ぶ」
講師 : 日根野 建 氏 (福井県立大学准教授)
日時 : 平成27年2月5日(木) 午後7時~
場所 : 鯖江市文化の館 喫茶室
参加費 : 500円(珈琲・ケーキ付)
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ブラウン管テレビ生産終了?
こんにちは、箱子です。
この前インターネットで、こんなニュースを見つけました。
「ブラウン管テレビ、生産終了」 
なんと
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しかも日本だけじゃなくて、「世界的に」 終了らしいです。
読売新聞によると、
現在ブラウン管テレビを生産しているのは、シャープとインドのメーカー2つの3社だけで、その3社ともが2015年で生産を終える予定とのこと。
時代の流れですね…。
でもブラウン管で育った世代としては寂しいな
なにより、鯖江市図書館では、まだそこかしこでブラウン管ががんばっています。
2階ビデオコーナーでは、
8台のブラウン管が毎日大活躍してますし、
多目的ホールのハイビジョン用モニターやら、視聴覚ライブラリー用のテレビやら、
あと、最近ちょっとお休みしてますが電光掲示板用のパソコンモニターやらも…
どれも奥行がっつり40cmくらいある 重たーい立派なブラウン管、
みんな現役です。
確かに場所もとるし動かすのも大変だし液晶のほうが楽ですけれども、
なんだか愛嬌があるこの姿。
世の中から消えてしまうのは残念です。
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ちなみに日本で初めてブラウン管に映像を映すことに成功したのは、
1927年、高柳健次郎さんという方だそうです。
まだ100年たってないですね。
本によると、
○ 当時のテレビは画面が暗く、まっくらな部屋で見なければならなかった。
○ テレビが熱を持つので、扇風機で冷やしながら見た
などいろんな苦労もあったみたいです。
『テレビ・れいぞうこのしくみ』 あらいただし/文 岩崎書店
という本に詳しく載っています♪
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生産終了とはいえ、レトロ家電を好む方もたくさんいらっしゃいますし、ファンの間ではずっと使い続けていかれるかもしれません![]()
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鯖江市図書館2階のビデオコーナーも、いまのところ入替予定はありませんので、
ブラウン管が恋しくなった方はどうぞお越しくださいね。![]()
映像シアター。出初式☆
こんにちは~
鹿子です
今月の映像シアターのお知らせです。
◆上映作品◆
横道世之介
ストーリー
長崎県の港町で生まれた横道世之介は、
大学進学のために上京したばかりの18歳。
嫌みのない図々しさを持ち、
頼みごとを断りきれないお人よしの世之介は
周囲の人たちを惹きつける。
世之介と彼に関わった人たちが過ごす青春時代(1987年)。
彼のいなくなった16年後、愛しい日々と優しい記憶の数々が
鮮やかにそれぞれの心に響きだす―。
【2時間40分】2013年/日本
出演/高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛 ほか
監督/沖田修一
原作/吉田修一『横道世之介』(F/ヨシダ)毎日新聞社
◆上映日時◆
1月17日(土)
13時15分~ 開場
13時20分~ 福井ビデオ映像クラブ作品上映
13時30分~ 『横道世之介』上映
◆場所◆
鯖江市文化の館 2階
入場無料![]()
主演の高良健吾はじめ、
朝ドラとは一味違う吉高由里子など、出演者も注目です。
原作は図書館に所蔵していますヨ。
映画も本も楽しんでくださいね
たくさんのご来場お待ちしております。

先日、鯖江市の出初め式を見に行きましたよ
朝から雪が降っていたのに、
放水が始まる前には晴れ間がでてきました。
近い距離で見学でき、とても迫力がありました。
少しくらい水がかかっても嬉しい
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寒い中 びしょぬれになっていた皆さん。
気が引き締まりました![]()
ありがとうございました![]()
絵本の会 番外編
こんにちは、詩子です。
さて、昨日は、絵本の会で、
マックロスキーの絵本
『海べのあさ』
ロバート・マックロスキー/文・絵
石井桃子/訳 岩波書店
を楽しみました。
今回読んでみて、
以前よりも、この絵本が好きになりました。
…ということで、今日も もう少し続けます。
絵本の舞台は、アメリカ・メイン州の島。
マックロスキーの絵の良さはもちろん、
そのストーリーも、本当に、素敵。
初めて歯が抜ける事への不安を
周りの大人たちがほぐしてくれます。
こんなにゆったり見守ってもらいながら
成長できるなら、幸せだろうなぁ
と、羨ましく感じました。

『絵本の愉しみ(2)-アメリカ絵本の展開-』
の
「開花期-第二次世界大戦末まで」
の章に、
… メインの自然といえば、レイチェル・カーソンの
『センス・オブ・ワンダー』 …
と書いてあるのを読んで、久々に、
『センス・オブ・ワンダー』
レイチェル・カーソン
上遠恵子/訳 新潮社
を読み返しました。
奥付に拠ると、26刷からは本文の写真が
メイン州の海辺や森の写真に変わっているそうです。
(私の手持ちの本の刷では、
まだメイン州の写真は使われていませんでした。残念!)
レイチェルが、姪の息子ロジャーと海辺を歩く様子と、
『海べのあさ』 で、
浜辺ではまぐりを掘っているおとうさんのところまで行くサリーの姿が、
なぜか重なって見えてきて、より愛おしく感じられました。
読み聞かせにはちょっと長めですが、
ぜひ、届けたい、いつか読みたい1冊 です。

ところで、偶然なのですが、さらに、アメリカ です。
先月末、アメリカの、ある詩人と素敵な出会いが!!
それは、
『児童文学論』
リリアン・H・スミス/著
石井桃子 瀬田貞二 渡辺茂男/訳
岩波書店
での研修での事で、出会ったのは、
第七章 「詩」に出てきた、エミリー・ディキンソン です。
アメリカの最もすぐれた詩人の一人
だそうですが、恥ずかしながら
全く知らなかったのです。
そして、
絵本 『エミリー』 が、彼女の事を描いた絵本だということも。
◆ 『エミリー』
マイケル・ビダード/ぶん
バーバラ・クーニー/え
掛川恭子/やく ほるぷ出版
本当に美しい絵本です
。
「詩」 って、なに?
という疑問に答えてくれるような絵本です。
心に、すっと 入ってきます。
せっかくなので、
◆ 『対訳 エミリー・ディキンソン詩集』
アメリカ詩人選(3)
亀井俊介/編 岩波書店
を読んでみました。
読むうちに、心が揺さぶられ、泣きそうになっていました。
ある時期からは外出もほとんどしなくなり、
生前は、数編の作品しか発表されなかったエミリー。
でも、本当は、
心は、誰よりも豊かな世界に生きていたのだろうな
というのが感じられました。
岩波文庫に収められているのは、50編ですが、
エミリーは、1800編ほどの作品を残しているそうです。
少しずつ 読んでいけたらいいなぁと思います。
そして!
知らないことを知る
って、本当に楽しいです
今年は、どんな絵本や物語に
出会えるのでしょう 
わくわくします。
ではまた。ごきげんよう。
1月 絵本の会
こんにちは、詩子です。
2015年が始まりましたね~。
今年も素敵な絵本に出会えますように!

さて、1月の会は、
『子どもたちと絵本』(長谷川摂子/著 福音館書店)の
p75~p78 「すてきなお父さん」
を読み合わせました。
今回は、
◆『海べのあさ』
ロバート・マックロスキー/文・絵 石井桃子/訳 岩波書店
◆『とうさんのちちしぼり』
田島征三/作 偕成社
の、2冊を読みました。
今回、注目したのは、マックロスキー です。
前回の エッツ の際に、
絵本作りには、編集者の存在 が欠かせない!
というのを改めて認識したのですが、
エッツ も、マックロスキー も、
同じ、メイ・マッシー という編集者とのかかわりがあった
ということを知り、とても面白く感じました。
ちなみに、何回か前に読んだ
『あまがさ』 の 八島太郎さんも、
メイ・マッシー に育てられた絵本作家さんなのだと知りました。
全く 別々に調べているうちに いつの間にか繋がってくる…
こんな面白いことはないですね!
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さて、本題に。
『海べのあさ』 の読みきかせ。
実は、この会で読むのは、2回目だったのですが、
今回は、すごく楽しめました。 
… 正直に告白をしますと、
前回(…日誌を見ると、2013年9月)は
読み切るのに精一杯で、
全然楽しめていませんでした。
でも、今回は、すごく楽しかったです。
マックロスキーの絵と文章の見事な融合!
マックロスキーさん自身と思われるおとうさんが、
子どものする事をきちんと「待って」あげる姿勢が、
今回は印象に残りました。
言うのは、簡単ですが、
何かに夢中になっている時の子どもを
「待つ」というのは、案外難しそうな気がするのです。
素敵なおとうさんだなぁと、思いました。

そして、
初めて 歯が抜ける経験をして、
ドキドキしている主人公サリーが、
何でもかんでも、歯 に結び付けて
物を見てしまうところ
や、
わんぱくざかりの サリーの妹・ジェインの、
(文章だけを追ってしまうと分からない)
いろいろな行動も、
絵がきちんと描いていて、面白かったです。
時間がかかる(※詩子が読むと、26分くらい)こともあって、
子どもたちに読む機会の少ない絵本なのですが、
いつか 機会があったら、
歯が抜けている最中の子どもたちと、一緒に楽しみたいです。
マックロスキー作品は、
◆『かもさんおとおり』 (わたなべしげお/やく 福音館書店)
◆『サリーのこけももつみ』 (石井桃子/訳 岩波書店)
◆『ゆかいなホーマーくん』 (石井桃子/訳 岩波書店)
など、他にもお気に入りがたくさんあるんです~。
ほら話 もあれば、
豊かな自然のなかでの、家族との生活を描いた作品もあり、
本当にいろいろな色合いを見せてくれます。
子どもたちにも、大人の方にも、
出会ってほしい絵本作家さんです。
ではまた、ごきげんよう。





