★〔文化の館〕からのおしらせ★
休館日 毎週月・毎月第4木
開館時間 9時30分~18時(火・土・日)
9時30分~19時(水・木・金)
「ライブラリーカフェ」開催!テーマ「量り売りで目指す地球1個分の暮らし」
こんにちは。
独楽子です。
毎日
暑い日が続きますが
夕涼みのひとときに
ライブラリーカフェ はいかがですか?
ライブラリーカフェのご案内
![コーヒー](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/harumitu/32017.gif)
テーマ
「量り売りで目指す
地球1個分の暮らし」
【講師】 横田 ゆかり 氏
(「はかり売り gramme」オーナー)
日常にあふれる使い捨て用品やプラスチック容器包装。生活を便利にするためのそんな大量消費や使い捨て文化が今や地域資源の限界を超えて、気候変動や海ゴミ問題に大きく加担しています。地球1個分の資源で暮らせるよう、希望ある未来を次世代に引き継いでいけるよう、
ゼロウェイスト (zerowaste:ゴミを出さない)
量り売りで目指す未来についてお話します。
日 時 : 2024年7月26日 (金)
午後7時〜9時
場 所 : 鯖江市文化の館
参加費 : 500円 (飲み物、スイーツ付)
マイカップ または マイボトル をご持参ください
受付時間 18:45~
受付場所 1階ロビー (正面玄関近く)
図書館は,19:00まで開館していますので
待ち時間などにご利用ください。
申込不要 です。
ぜひご参加ください
さらに
耳寄り情報です
鯖江市文化の館(図書館)
Instagram はじめました!!
今後
ライブラリーカフェ のご案内や
図書館のイベント情報、特集展示など、
Instagram でお知らせします
どうぞフォローよろしくお願いいたします
★7月の映像シアター★
こんにちは、踊子です
もうすぐ夏休みですね〜
みなさん予定は色々あると思いますが、図書館もイベント盛りだくさん
ですよ!
今週の日曜日は毎月恒例の映像シアターです。
映像シアター
42
【日時】
2024年月7月21日(日曜日)13:30~ (13:00開場)
鯖江市文化の館2階
【内容】
1946年、ブルックリン・ドジャースのオーナー、ブランチ・リッキーは、
米プロ野球界に蔓延した肌の色による差別に反旗を翻し、黒人のジャッキー・
ロビンソンと契約する。2人は世間やマスコミ、チームメイトを敵に回すことに
なったが、ロビンソンは不屈の精神で容赦ないバッシングに耐え、グラウンドで
の活躍によってファンやチームメイトの心を掴んでゆく。米プロ野球界を変えた
彼は、いつしか世界をも変えていたのだった。
(上映時間2時間8分)
【出演】
チャドウィック・ボーズマン ハリソン・フォード ほか
史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの半生を描いた
作品です。
ブルックリン・ドジャースは、今のロサンゼルス・ドジャースの前身の
チーム。ジャッキー・ロビンソンがいなかったら大谷翔平や吉田正尚の
活躍はなかったかもしれませんね。
インスタグラム始めました!
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えきライブラリーtetote入れ替え♫
こんにちは~!
輪子です
スポーツの祭典、パリ五輪が7月26日から開かれますね!
今大会は凱旋門やエッフェル塔、ベルサイユ宮殿など
名所を生かす計画なんだそうですよ
選手たちが、セーヌ川を船に乗ってパレードすると新聞で読みました
楽しみですね~!
さて、えきライブラリーtetoteでは、パリ五輪にむけて
Bonjour Franceボンジュール フランス
というテーマで、フランスの言語・歴史・料理・くらしなど、フランスに関する本の特集展示を始めています
展示期間は 9月25日(水) までです
フランスの首都であるパリは「花の都」とも呼ばれ、それにちなんで、特集コーナーにお花と蝶々の切り絵を飾ってみました~
折り重なった折り紙は分厚くて、細かく切るのが大変でした
そのほか、エッセイ本や文庫、ビジネス書、絵本
なども入替えましたので、
ぜひ、えきライブラリーtetoteへお越しくださいね
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今後、図書館のイベント情報や、特集展示など、
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休館日と開館時間変更のお知らせ
7/15(月)は、海の日で祝日のため、18時まで開館します
7/16(火)は、祝日開館の振替で休館します
モモのあまがさ。八島太郎さんの絵本②。絵本の会2024-7
こんにちは、詩子です。
2024年7月の 絵本の会 は、
7/11 (第2木曜日)
雨の日の開催となりましたが、実は、
朝、雨が降っているのを見て、
「今日読む絵本にぴったりのお天気!」
と、うれしくなってしまったのでした。
さて、前回にひきつづき、八島太郎さんの絵本です。
◆ 『心に緑の種をまく』
渡辺茂男/著 岩波書店
第6章「私と絵本の出会い」
・八島太郎の絵本
前回は、八島太郎さんの故郷への想いを感じる絵本でした。
今回は、娘のモモさんへの愛情いっぱいの絵本です。
① 『あまがさ』
やしま・たろう/[作・絵]
② 『モモのこねこ』
やしまたろう・やしまみつ/作 やしまたろう/絵 偕成社
『あまがさ』は、1963年に日本版が出版されましたが、
もとは、『UMBRELLA』。アメリカで、1958年に出版された絵本です。
松居直さんが、
◆ 『絵本とは何か』
松居直/著 日本エディタースクール出版部
に、あまがさにあたる音について、『UMBRELLA』には、
日本語の音をローマ字で書いてあると書いておられました。
当然、自分も見たくなって、『UMBRELLA』を相互貸借しました。
Bon polo や、 boto boto ponpolo
と書かれているのを見て、
「あ!ほんとだ〜 」
と、うれしくなりました。
アメリカのみなさんは当時、これらの雨の音を、どのように感じたのでしょうか。
さて、
娘のモモさんを主人公にした絵本はもう1冊あるそうです。
”モモ三部作” の、もう1冊は、
◆ 『Younguest One』
という作品だそうです。
こちらは、
◆ 『八島太郎生誕百年展図録』
八島太郎生誕100年展実行委員会/編集・発行
※鯖図は所蔵なし
に、何枚か絵が収録されていました。少しだけ、雰囲気を味わいました。
● ◆ □ ▲ ○
前回読んだ『からすたろう』と、
今回の『あまがさ』という2冊の絵本については、
石井桃子さんの『児童文学の旅』に興味深いやり取りが載っています。
それも、少し読んでいきました。
◆『児童文学の旅』(岩波現代文庫)
石井桃子 著
Ⅱ 再会の旅 「八島太郎さんとの絵本談義」
石井桃子さんは、八島光さんとも交流があり、
石井さんのおはなしに、光さんが絵を描いた絵本があると知りました。
(きっと、これまで、何かの研修等で聞いたこともあったと思うのですが、
今回ようやく、ちゃんと認識しました)
相互貸借で、県外の図書館さんからお借りして、読むことができました。
③ 『いぬとにわとり』
いしいももこ/ぶん やしまみつ/え 福音館書店1968
*鯖図は所蔵なし
おはなしと絵がぴったり合っていて、
「この絵本良いなぁ」と思ったのでした。
次回は、
2024年
8/8 (第2木曜日)
です。
テキストの範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
気づけばここまで、一年以上をかけて、テキストにタイトルの出てきたものを中心に、
アメリカ絵本の黄金時代の絵本たちを、多数読んできました。
次回は、ふり返りの回にしたいと思っています。
ではまた。
ごきげんよう。