初めまして!?『オズの魔法使い』 絵本の会2025-10
こんにちは、詩子です。
2025年10月の 絵本の会 は、
10/9 (第2木曜日)
に開催しました。
輪読の範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『オズの魔法使い』の魅力 (p326-335)
でした。
今回は絵本ではなく、児童文学作品!
そこで、いつも参加してくださる皆さまには、事前に、
● 『オズの魔法使い』
L・F・バウム/作
渡辺茂男/訳
W・W・デンスロウ/画 福音館書店
を読んでご参加ください!!と、ご案内しました。
私も、もちろん読み返しました!
実は、今回が読むのは2回目でした。
昨年初めて、通して読みましたが、その時は、そんなに心に残らなかったのです。
ところが、2回目の今回は、楽しく読むことができました。
今回の読書では、重要な要素である場面場面の「色」が、
目の前に迫ってくる感覚になりました。
なかなか読み進められない時は、
デンスロウさんのさし絵に助けられて、読み進めることができました。
この物語には、このさし絵
と強く思いました。
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参加してくださった皆さんも、もちろん読んできてくださいました!!
「ずっと積読にしてあったのが、この機会に、ようやく読むことができました!」
と、話してくださる方もあり、うれしくなりました。
私も、同じです
。
私も、渡辺茂男さんのテキストに出てこなければ、
読むのはまだ先だったのでは?という気がしています。
最後までちゃんと読み終えて、満足した1冊でした。
やっぱり、
勉強会の皆さんと読む
という のは、すてきですね。
楽しんで読んだ本のことを話せる仲間がいる。
本当に幸せなことだと思います。
これからも、いろいろな絵本や、時には児童文学作品も、
一緒に楽しんでいきましょう!
よろしくお願いいたします。
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さて、
次回、11月の 絵本の会 は、
2025年
11/13 (第2木曜日)
です。
輪読の範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『クリスマスのまえのばん』の復活 (p336-338)
です。
今回は、デンスロウさんのさし絵でしたが、次回は絵本です。
ご参加、お待ちしております。
それでは、11月の 絵本の会 まで、皆さまお元気で!
ごきげんよう。
ワンダ・ガアグのグリム。たとえば、「三人兄弟」。絵本の会2025-9
こんにちは、詩子です。
9月も上旬が過ぎました。
まだ暑いですが、朝晩は少し涼しくなってきて、ほっとしています。
2025年9月の 絵本の会 は、
9/11 (第2木曜日)
に開催いたしました。
輪読の範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私 (p316-325)
です。
ようやく、p325の最後の行までたどり着きました
。
今回は、ワンダさんと、グリムの昔話について、
みなさんと読んでいきました。
先ずは、
● 『しらゆきひめと七人のこびとたち』
ワンダ・ガアグ/再話・え うちだりさこ/やく 福音館書店
と、その原書
● 『SNOW WHITE AND THE SEVEN DWARFS』
の絵を見比べることからはじめました。
(今回は時間の関係で、この絵本の読み聞かせはしませんでした。)
当然なのですが、
縦書き版 と 横書き版 では、
絵の配置がちがうので、印象も大きくちがいます。
せっかく、こんなに素敵なワンダさんの絵があるのですし、
・原書の通り、横書きで出版してもらえたら良いのに!
という声が多数ありました。
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続いて、松岡享子さんが訳された、2冊のグリム。
● 『グリムのむかしばなし Ⅰ』
● 『グリムのむかしばなし Ⅱ』
ワンダ・ガアグ/編・絵 松岡享子/訳 のら書店
2冊のうちの、『~Ⅱ』に載っている、
● 「三人兄弟」
という おはなしを 読みました。
どの辺りが、ワンダさんによる ”自由な翻訳” なのかを味わうために、
グリム童話の 第2版 を ベースに再話されている、
● 『語るためのグリム童話 6』(小峰書店)
の「三人兄弟」も読み、
聞き比べをしていただきました。
ワンダさんの”グリム”には、挿し絵があるので、
時々、絵も見ていただきながら、読んでいったのですが、
・絵がなくても、想像して楽しめた!
・ワンダさんの「三人兄弟」は、翻訳というより、”再話”。
・ワンダさんのは終わり方がすっきりしていて、よかった!
という感想がありました。
ワンダさんは、
おはなしを絵にするだけでなく、
ことばでもイメージゆたかに書ける方だということを、
より感じることができました。
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後半は、渡辺茂男さんもテキストに書かれていた、
ワンダさんの15歳から24歳までの日記をもとにした、
自伝
● 『ワンダ・ガアグ 若き日の痛みと輝き』
ワンダ・ガアグ/著 阿部公子/訳 こぐま社
も、少し見ていきました。
この本を読んでみて、特に印象に残った言葉を紹介していきました。
「一生読むことはない本なのかも…」
と思っていましたが、
読み進めるうちに、やめられなくなりました。
ワンダさんの、
絵を描いて生きていく!という、強い決意
もあれば、
芸術を志しながら、家族も養う、大変な日々への叫び
もあり、
時折、10代の女の子らしいジンクスを試す様子
なども書かれていて、
深刻になったり、楽しくなったり、感情を揺さぶられました。
そして、最後には励まされていました。
これもまた、絵本の会 のおかげで、読むことができた本です。
参加してくださる皆さまに、感謝です
。
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次回、10月の 絵本の会 は、
2025年
10/9 (第2木曜日)
です。
テキストは、久しぶりに
進みます。
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『オズの魔法使い』の魅力 (p326-335)
です。
参加してくださる皆さまには、
● 『オズの魔法使い』
L・F・バウム/作
渡辺茂男/訳
W・W・デンスロウ/画 福音館書店
で、読んできてください!!とご案内しました。
…私も、がんばって読み返します!!
それでは、次回の 絵本の会 でお会いしましょう!
ごきげんよう。
ABC BUNNY と ”ないない”。絵本の会2025-8
こんにちは、詩子です。
2025年8月の 絵本の会 は、
8/14 (第2木曜日)
に開催いたしました。
(お盆の時期にもかかわらず、ご参加くださり、
ありがとうございました!)
輪読の範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私 (p316-325)
です。
8月も、前回に引きつづき、
『100まんびきのねこ』以外の、ワンダ・ガアグさんの絵本を読む(2)
です。
1冊目は、赤が印象的な絵本、
● 『ABCうさぎ』
ワンダ・ガアグ/文・絵 戸澤柊/訳 文遊社
でした。
吉田新一さんの本
『アメリカの絵本』(朝倉書店)に、
楽譜についての記述があり、気になったので、
原書を相互貸借し、読み比べしました。
原書
● 『THE ABC BUNNY』
原書では、アルファベットのAやBなど、
大文字のみが赤で、とても印象的でした。
また、大きさも、日本語版は小さいことや、
原書には、ワンダさんのテキストに
妹さんが曲をつけた楽譜があることも
知りました。
文字と単語を結び合わせて描いただけでなく、
ちゃんとストーリーのある、ABC絵本。
ワンダさんだからこその発想なのかもしれないなぁと思いました。
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後半は、『NOTHING AT ALL』という絵本。
日本語訳は2種類ありました。
絵本
● 『なんにもないない』
ワンダ・ガアグ/作・絵 村中李衣/訳 ブックグローブ社
※鯖図、未所蔵。
● 『みえないこいぬぽっち』
ワンダ・ガアグ/作 こみやゆう/訳 好学社
今回は、鯖図に所蔵の無い、むらなかさん訳の、
『なんにもないない』
の方で、読み聞かせしました。
今回読んだ2冊には色がついていました。
ワンダさんの絵本は、「黒」で描かれている印象があるので、新鮮でした。
6月から3回に渡って、ワンダさんの”創作絵本”5冊を味わいました。
これまで、『100まんびきのねこ』以外の絵本を読む機会はあまりなかったので、良い学びの時間となりました
。
しかも、ワンダさんの創作の絵本はこの5冊だけのようです。
今回、それらの絵本を、(たまたまですが
)出版された順番で読んでいたことに気がつき、うれしくなりました。
次回、9月の 絵本の会 は、
2025年。
9/11 (第2木曜日)
です。テキストの範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私 (p316-325)
です。
9月の絵本の会の頃には、少しは暑さが収まっていますように。
ではまた。
ごきげんよう。
へんなどうつぶ&すにっぴいとすなっぴい 絵本の会2025-7
こんにちは、詩子です。
2025年7月の 絵本の会 は、
7/10 (第2木曜日)
に開催いたしました。
輪読の範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私 (p316-325)
です。
今回は、
『100まんびきのねこ』以外の、ワンダ・ガアグさんの絵本を読む(1)
ということで、2冊読みました。
絵本
● 『へんなどうつぶ』
ワンダ・ガアグ/文と絵 わたなべしげお/訳 瑞雲舎
絵本
● 『すにっぴいとすなっぴい』
ワンダ・ガアグ/文・絵 わたなべしげお/訳 岩波書店
※鯖図、未所蔵。
の 2冊 です。
お恥ずかしいことですが、
『SNIPPY AND SNAPPY』の、
渡辺茂男さんの訳の存在を、
実は、先週半ばまで知らず💦、慌てて相互貸借しました。
せっかく渡辺茂男さんの本をテキストに読んでいるので、
できる限り、渡辺茂男さん訳で読みたいからです。
さて、2冊 読んでみての、みなさんの感想は、
〇表紙は知っていたけど、実は、ちゃんと読んだことはなかった。
〇「ぼかあ」や「どうつぶ」という訳を聞いて、
『もりのへなそうる』 (渡辺茂男さん作の幼年童話)を思い出した!
などでした。
子どもたちに何度も話しながらおはなしを練っていったという、ワンダさん。
図書館員として子どもたちに向けて読み、
我が子に向けて絵本や物語を創作してこられた、渡辺茂男さん。
ワンダさんと渡辺さんの、語りの文体とユーモアが融合した、
楽しい作品だなぁと感じました。
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次回、8月の 絵本の会 は、
2025年
8/14 (第2木曜日)
の 開催予定です。
(お盆ですが、あります!)
テキストの範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私
です。
『100まんびきのねこ』以外の、ワンダ・ガアグさんの絵本を読む(2)
として、『ABCうさぎ』など、何冊かを読んでいく予定です。
ではまた。
ごきげんよう。
『100まんびきのねこ』 絵本の会2025-6
こんにちは、詩子です。
2025年6月の 絵本の会 は、
6/12 (第2木曜日)
に開催いたしました。
範囲は、引き続き、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私 (p316-325)
です。
今回は、1920年代の近い時期に描かれた
絵本と、幼年童話を読みました。
絵本
● 『100まんびきのねこ』
ワンダ・ガアグ/文・絵 石井桃子/訳 福音館書店
幼年童話『けしつぶクッキー』より、
● 『けしつぶクッキーとアンドルーシク』
マージェリー・クラーク/作
モウドとミスカ・ピーターシャム/絵 渡辺茂男/訳 童話館出版
※鯖図、未所蔵。
の 2冊 です。
実は、絵本の会 で、大人のみなさんと読む前に、
6/11 に、五歳児(年長)さんと、
『100まんびきのねこ』を読む機会があったのです。
実は、ふだん、
子どもたちに読み聞かせする機会はあまりないのですが、
今回は、「本との素敵な出会い」で、
各園の子どもたちをお招きする時期に重なったので、
読むことができたのです。
子どもたち、実によく聞いてくれました~
。
なるべく絵が見えやすいように座ってもらい、読んでいきましたが、
ねこのだいぎょうれつのところなどで、声があがり、
楽しんでくれていることが伝わって来ました。
良き聞き手の子どもたちに、感謝です。
『けしつぶクッキーとアンドルーシク』も、とても面白く、
これら2作品とも、90年~100年以上前に描かれていますが、
今も、やっぱり面白いなぁと思いました。
この先も、子どもたちが、
これらの絵本や物語を楽しめるように、
私たち大人は、子どもたちに読むことで、
ちゃんとバトンを渡していかなくては!とも思ったのでした。
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次回、7月の 絵本の会 は、
2025年
7/10 (第2木曜日)
の 開催予定です。
テキストの範囲は、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
『100まんびきのねこ』と私
です。
『100まんびきのねこ』以外の、ワンダ・ガアグさんの絵本を
読んでいきたいと思っています。
ではまた。
ごきげんよう。