☆最上川にやな場がありアユの塩焼きが名物でそばもうまい☆
場所・ 山形県最上郡最上町志茂1469−7
電話・ 0233−44−2577
開業・ 道の駅なので平成期か
構造・ 木造2階建て
営業・ 9〜18時
料金・ 食堂系なので500〜1300円くらい *当時の御値段
最終訪問・ 2022.10
山形県北部、宮城県との県境にあり、鳴子温泉の帰りにランチに寄りました
本当は中山平のそば店に行こうとしたら13時すぎですでに閉店、その先の「時空」というそば店も土日のみの営業(この日は祝日で月曜)でやっていず、ランチ難民に
道の駅の裏にあるやな場 最上川
こうなったら帰りながらどこかそばを探すしかないとなり、国道47号沿いのこの道の駅がありました
道の駅なら食堂の営業時間が長いので、こういうときの強い味方なのは過去にもいろんなところで経験済
天蕎麦セット 1200円(当時)
旦那もこの道の駅には寄ったことがないということで、行ってみることに
当日は連休3日目なので多くの車や人がいましたが、食堂はピークの時間をずらしたので、空いていました
牛丼と天蕎麦(温)セット 800円(当時)安いー
こういうところは現金で食券販売機で食券を購入し、それを提出するので現金が必要です
旦那は牛丼と温かいそばのセットで800円、私が天蕎麦セット1200円で合計2000円とリーズナブル(当時の御値段)
黒めで少し太めの田舎そば
そんなに混んでいないので、川の見える座敷席の奥の角席に座り、川のヤナ場の様子を見ていました
この日は前日からの雨で川は濁り、水量も多く、魚は捕れにくそう
ここではアユの塩焼きが好評で、次々に売れていました
天ぷら こちらもおいしい
まあ、こういう塩焼きはよく温泉宿で出るからいいけど
そんなに待つこともなくそばも出てきて、のんびりと旅の〆に食べましたが、やはり山形のそばはおいしいですね
ここは、地元のものを使用して出しているそうです
お土産 ここの道の駅のものではないのもある
そして東北はやっぱり癒されますね
長野も温泉が多いけど、人柄と風景の雄大さが違うんですよね(土日でも関東・長野のように激混みはそんなにない)
今回もびっくりするような良い方に温泉で出会えて(村本旅館のご主人)、この東北人の親切さ、優しさ、素朴さってほかの地方の方はかないません(西日本は行ったことがほぼないのでわかりません)
長野はわりに関東の人を相手にしていたり、客も首都圏・東海・関西の人が多く、混んでたりして
でも東北は、よっぽど温泉好きでないと東北の田舎までは来る人はほんの一部です(関東より西からのアクセスが遠いし)
だから空いているし、この人柄が安心できるので、何十回もはまってきてしまうんです、東北には
話がそれましたが、旦那は冷たいそばが良いというので、旦那と温かいそばを交換して食べて、天ぷらは多いのでシェアしましたが、どれもおいしかったです
最上地方でそばを食べるのは去年の10月の肘折温泉ぶりでしたが、ここもおいしかったです
そばは田舎そばで黒めのコシのあるもので、こういう道の駅でも本格的です
温かいそばの方も良かったです
つゆの味もそれぞれおいしいですし、そば湯も温かく少し白濁していました
最上地方に来るのは2021年3月以降は3度目ですね
2008年7月には近くの瀬見温泉「喜至楼」に宿泊したのも思い出です
ここは、そばもおいしいですし、お土産も購入でき、コンビニのローソンもあるので便利です
お土産購入・ランチにもいかがでしょうか?
道の駅・そば・ヤナ場好きの方にもおススメです♪
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★山形県の古民家そば店 ~置賜・村山・最上地方~