独自源泉所有の宿ですが、立寄りは共有の内湯のみ

場所・ 山形県最上郡大蔵村大字南山496

電話・ 0233−76−2031 HP・X・じゃらんあり

開湯・ 大同2年(807年) 明和年間(1764〜1780年)

泉質・ (組合2・3号源泉・村井源泉混合)(低張性・中性・高温泉)
    ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 43度 PH7前後 かけ流し


    (村井源泉)ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 

    43度 PH6 1853mg かけ流し 幸の湯

    (低張性・中性・高温泉)

創業・ はてなマーク

竣工・ きれいなので昭和後期から平成期か

構造・ 鉄筋コンクリート4階建て 湯治室14室 40名収容

風呂・ 男女別内湯1ずつ 宿泊のみ貸切風呂1

料金・ 2食付宿泊 9900円〜、立寄り 13〜15時? 400円
    朝食付き 7150円から、素泊まり 6050円から *当時の情報

    13時IN OK

最終訪問・ 2021.10 旦那が

肘折温泉街の中ほどにあり、便利な立地にありますハート
雪深い冬の肘折でも頼もしい、現代的な鉄筋コンクリ4階建ての大きな旅館です筋肉

 

男湯 立ち寄りはこちらのみ

 

本当は32室あるのですが、今はコロナ禍のため客室数を減らし14室ほどで稼働しています(2024年はもう通常か)注意
そんな中でも立寄りを受け入れて下さった貴重なお宿さんですハート

 

内湯 男湯 共通源泉 



今回は立寄りのみの利用だったので、男女別の本館の内湯のみの利用アセアセ
宿泊すると高松宮殿下命名の貸切風呂で独自源泉の「幸の湯」を利用できるそうです温泉

 

内湯 男湯 共通源泉 


 

独自源泉は、無色透明の湯でこの一帯では珍しい源泉かも知れません(共同湯の「上の湯」も透明なので似ているのか)びっくり
その源泉と組合の源泉を混合して使用しているのが、本館の内湯です温泉

 

画像がないので周辺の紅葉 



15年前に宿泊された方の記事を見ると、旧館の方の風呂も入れた、とのことですが、HPを見ると本館の方しか載っていないので、今では廃止されたのかもしれません(未確認)ダッシュ

 

肘折温泉街の谷に下りていく名物のループ道路

 

宿泊も2食付でも9900円からと、とても良心的なお値段で良いですね(当時です)ラブラブ
湯治料金や朝食つきの料金はさらにお安いようですニコニコ

こういう風景の見られる人生は貴重だ


無事に今回は内湯にほぼ貸切状態で入ることができた旦那おねがい
浴槽は温度別に2つに仕切られていますが、女湯の画像を見ると女湯は仕切られていないようですねガーン

 

高い位置より肘折温泉街を見下ろす カルデラの町

 

本館の内湯は、外観と同じように現代的な造りで使い勝手が良いですハート
もちろんかけ流しです乙女のトキメキ

肘折温泉を流れる銅山川 増水時用の土嚢ありはてなマーク


源泉は共有源泉なので、うっすらカーキ色に濁るものです義理チョコ

湯口のある温度が高い方がより透明で、低い方が濁りが強いようです目
浴感はわりにさらりとしたもので、癖がなく入りやすいものですウインク

 

源泉か 銅色に染まる 


 

臭いは意外に塩臭がして、見た目からすると金気ぽいのですが違いましたびっくり
もう10年前に入ったきりなので、すっかり忘れていて、かえって新鮮に初めての源泉のように感じられました義理チョコ

肘折温泉のマンホール 


旦那はここと黄金温泉で満足してしまい、他も混んでて断られたことも(土曜あるある)あり肘折はここまで完了
宿泊された方はとても満足されていて、おススメだそうです義理チョコ
肘折の湯巡りの1つにもいかがでしょうか?

湯治場・濁り湯・湯巡り好きの方にもオススメです♪