☆内部はきれいに改装されて使い勝手の良い高級旅館★
場所・ 山形県尾花沢市銀山新畑４４５
電話・ ０２３７−２８−２１３７ HP・FBあり
開湯・ 慶長年間（１６１４）江戸時代
泉質・ （共同組合源泉２・３・６号泉）
含硫黄・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉
PH７ ６６度 ２３００ｍｇくらい かけ流し
創業・ 大正時代以前か
竣工・ 大正１４年（１９２５） 平成１１年改装
構造・ 木造３階建て 和７室・広間あり ３０名 無料P１０台
風呂・ 男女別内湯１ずつ 貸切家族風呂１ 貸切半露天１
料金・ 2食付宿泊 山側 １７０００円〜 立寄り・日帰りなし ＊当時の情報
備考・ イン １４時から、アウト １１時OK
最終宿泊・ ２０２２．０５
・到着編 １５時３０分くらい
本当は１４時くらいにインしてゆっくりしようかと思ったのですが、やはり色々周りたいと旦那がいうので、ストピや山寺などを周ってから温泉街へ
ここのチェックインの仕方は、車の場合、まずは旅館のPへ着いたら、旅館に電話をします
車は「永澤屋」と書いてある屋根付きのPの方に停めます（Pは他の旅館とも共同）
玄関
玄関横 ロビー
銀山温泉街の中へは車が入れないので、Pは温泉街の手前にあります
その旅館のPに送迎用の車が停めてあるので、従業員の方が来るのを待ちます
ロビー
そうしたら、電話をして１分もしないうちに来たので驚いていたら、ちょうど同じ旅館に宿泊する方が先に電話をしていたみたいです
ブレてすみません １階のソファ
なので、送迎車への乗り換えはスムーズに行き、温泉街の橋のたもとまで送って頂き（３分以内に着く）、そこからは荷物用のトロッコを持った若手の従業員の男性が来て、荷物を運んで宿まで歩いて連れてってくれます
大正時代など昔の看板か(山形県なので明治以降でしょう）
なので、自分で歩ける方でないと銀山温泉の中の方の宿はなかなか厳しいかと思います
温泉街の建物は古いので、エレベーターはないですし、バリアフリーの考えもない時代のものです
昔の商人宿だった時代のものか
温泉街手前の鉄筋の建物の旅館「銀山荘」なら、その辺は大丈夫かと思います
このチェックインの仕方は、前に行かれた方のYOU TUBEを見て学習していたので、スムーズでした
玄関の床の板 木目の美しいいいものを使用
＊
・まとめ
今回は１１年前からずっと目をつけていた旅館についに泊まることができて、良かったです
２階への階段 ぶれて残念 親柱など注目
銀山温泉の夜景は、私が２００５年に初めて購入した温泉雑誌「癒しの湯宿」（新潟日報社）という本の表紙にもなっていて、ずっと憧れること１７年
２階 町並み側の特別室「白銀」入口
やっと来ることができました
ストピのことを教えてくれた平八さんの従業員の方にも「１０年前からずっと平八さんキープでした、おかげさまで人生ナンバー１夜景を（日本版）見れました。」と言っておきました（海外はラスベガスが人生ナンバー１夜景）
当時から勝手に自主ライブ アメリカ編
２階 町並みが窓から見れる場所
旅館の大正時代の面影を色濃く残した外観も良いですし、湯もかけ流しで質の良い湯、接客も上品で良いですし、部屋も予想よりも良い部屋でしたし、お料理も美味しいです
部屋が山側の方はここから町並みを見る
館内は改装されており、職人技
みたいなのはそこまでないですが、土曜日でも２００００円を超えないところが良いと思います（現在は値上がりしていると思います）
３階への階段
親柱のデザインは１階よりもシンプル
銀山へはまた季節を変えて、今度は秋冬の平日に泊まりにきたいです
この宿も銀山温泉の景観を作っている宿の１つですので、それを１つずつ制覇するのもいいですね
３階 廊下 右奥が「宝永」
秋・冬、それぞれに泊まる宿はもうすでに決めているので、また数年毎に泊まりたい温泉街です
３階から２階への階段 数寄屋な意匠が良い
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