☆夕食は会場食でとても賑やかで密なので早めに切り上げ★
場所・ 山形県尾花沢市銀山新畑445
電話・ 0237−28−2137 HP・FBあり
開湯・ 慶長年間(1614)江戸時代
泉質・ (共同組合源泉2・3・6号泉)(低張性・中性・高温泉)
含硫黄・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉
PH7 66度 2300mgくらい かけ流し
創業・ 大正時代以前か
竣工・ 大正14年(1925) 平成11年改装
構造・ 木造3階建て 和7室・広間あり 30名 無料P10台
風呂・ 男女別内湯1ずつ 貸切家族風呂1 貸切半露天1
料金・ 2食付宿泊 山側 17000円〜 立寄り・日帰りなし *当時の御値段
備考・ イン 14時から、アウト 11時OK
最終宿泊・ 2022.05
・夕食 2階 大広間 18時
ここの夕食は17時30分か18時しか選べないので、当然、みんな18時スタート
大広間の様子 朝の様子ですが
この日は満室で、特別室の女子会のみ専用の個室がありますが、他の部屋の人はみんな密な広さの大広間
ここは、残念な点の1つでした
私たちの席 部屋は「宝栄」(山側)
しかも、入口側に12名の大家族がいたので、私の席は一番奥の席(家族連れとは席や部屋を離してくれとは言ってある)なので、大家族とは遠くしてくれたのは感謝です
全体の最初の様子
隣は4名のおじさん旅、後ろは2名の女子旅で、夫婦は他に1組
隣の席との仕切りはついたて
庄内豚・先付け・煮物・刺身・豆腐天など
もう大家族で旅ができるようになってきたのは旅館的には嬉しいですが、これだから土曜日はなあ
なので、温泉街の夜の風景も気になるので、さっさと食べて出る作戦で
私たちは酒も飲まないので、1番に食べ終えて、旅館を出ました(密は避けたい)
茶碗蒸し
机に座るとすでにいくつかは並べられており、食前酒の梅酒(うちらは飲めない、損だー)、前菜は山菜の盛り合わせとニシン、舟形マッシュルームのポタージュスープ、
舟形マッシュルームのポタージュ、お凌ぎの銀山そば
蓋物はしんじょ焼きなどの煮物の盛り合わせ、鍋物は庄内豚の豚しゃぶ鍋、お造りのぼたん海老、鯛、酢の物は銀山名物の豆腐天、などがすでに並べてありました
アユの塩焼き・尾花沢牛の霜降りミニステーキ
個人的には、蓋物のしんじょ焼きが美味しかったです
これ、YOU TUBEで前に泊まった人(部屋食ぽかった)のを見たら、おじいちゃんがボケで「心臓焼き」とか言ってたのが大うけで、今回も出たので面白かったです
庄内豚 おなじみの庄内の食材
他にも、庄内豚、あつみ温泉によく行くので、あつみでもよく出るのが庄内豚で、ここでも出会えました
あつみの地元系スーパーのAーCOAPでも庄内豚を購入して帰ったことがあるので、美味しい豚です
食べかけですみません つや姫のお米と吸い物・香物
酢の物の豆腐天は初めて食べた銀山名物で、ところてんが豆腐の形にまとまっていて、食べるときに細長くなります
味も美味しいものでしたので、他の旅館でもこれは出るのでしょうね
デザート 抹茶ケーキ・杏仁豆腐
しばらくして、アユの塩焼き、お凌ぎは銀山そば(この日の昼も次の日の昼もそばでした)、蒸し物は茶わん蒸し、メインは尾花沢牛の霜降り和牛のミニステーキ
2階の窓からの温泉街 部屋は山側なのでここから見る
牛は、自分は脂の多いのが苦手なので、お腹いっぱいなこともあり、1つ旦那にあげました(自分、損だ)
夕暮れの永澤平八さん2階よりの温泉街
最後にお食事の山形県産つや姫の米、香の物、お吸い物で、デザートは抹茶ケーキとアンニン豆腐
現在は営業スタートしている高級旅館「古勢起屋本館」
お米は山形なので、期待通りのおいしさですが、お腹いっぱいであまり食べれず
お吸い物とデザートも美味しいものでした
銀山温泉の雪駄 夕暮れの温泉街へGO
内容的にはすべて手作りで、旅館の正しい夕食、という感じですね
お値段の高い宿なので、お料理も豪華です
夕暮れの永澤平八さん ちょうど5月末で今頃
味も良いですし、良いと思います(会場食はうーんだけど)
銀山温泉の宿は毎日、満室だと思うので、平日でも密な感じになってしまうでしょうね(外人も多いですし)
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