最初は6畳で半年前に予約・無料で当日

  10畳の「駒の間」へグレードUPー3

場所・ 長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3437

電話・ 0266−27−8266 0120−27−8063

泉質・ (旦過源泉・綿の湯源泉混合)
     ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉
  59度 かけ流し 
   (低張性・アルカリ性・高温泉) PH8


開湯・ 鎌倉時代には記載あり 神代の伝説も

創業・ 明治42年(1909)

竣工・ 旧館は大正時代 直しつつ当時の雰囲気を残す

構造・ 木造3階建て 鉄筋3階建て 信州・町家風 9室

風呂・ 男女別内湯1ずつ 入れ替えなし

料金・ 2食付き 12000円くらい〜      
    立寄り 500円 要確認 当時の御値段

最終宿泊・ 2022・04 GW 宿泊

 

・部屋 本館2階 「駒の間」 

  10畳・次の間・WC・手洗い付

当日は大雨のなか、17時30分くらいに宿に着いたときには、他の方はもう宿に入られていて、最後の客でしたアセアセ
玄関の帳場で受付を済ますと、
正面の階段を上り、防火扉を抜けて奥の新館と廊下でつながっている本館の部屋上矢印
 

館内 ハートの場所が駒の間 2階奥 

 

昔は、今の本館の5部屋が大正時代のもので、廊下で連結されて1つの建物になっている鉄筋の新館に広間と、他に4部屋ありますグッ

玄関 踏み込み 飛び石が数寄屋風 冷蔵庫あり


なので、最初は新館にある部屋なのかな、と思ってましたが、どうも振動とか
床が少し傾いている感じとか、窓の上の軒の感じが木造ぽいので、本館だとわかりましたウインク
(振動はちょっとね、真上の部屋の若いカップルが夜ね・爆)

 

次の間 2間くらい 数寄屋風の窓も

 

最初は6畳で申し込んでいたので、「15000円だけど6畳かあ」と思っていたのに、10畳の部屋に無料でグレードUPされたので、とても嬉しい驚きでした(わーい、わーい)ウインク

手洗い 右がWC


これで15000円なら納得ですね、これも諏訪様の御利益かも知れませんお願い
私がじゃらんの通信欄に書いたことが効いたのか、仲居さんも喜ばれていましたしね(歴史ある建築の宿が好きと書いた)ウインク
GWでも良い部屋に通して頂き、感謝しておりますラブ

WC 部屋付きでありがたい 旧館はここのみWCつき


お部屋には最初から布団が敷いてあり、帰るまでずっと部屋にありましたzzz

 

本間 10畳 大正時代 

 

部屋の設備としては、諏訪は寒いし古い木造なので、

窓のサッシが2重になっていたのが寒い土地なんだな、というのを感じましたし、

 

本間 床の間つき 

 

部屋はエアコンもばっちりで温かいし、こじんまりとしたTVもあり、踏み込み部分には大きめの冷蔵庫・冷凍庫もあり便利です(有料の飲み物は入っている)ニコニコ

本間 数寄屋風の一角 


カギは2名分あり、別行動しても便利ですし、浴衣に貸し出しバスタオル、名入りでない白タオル、歯ブラシセットつきですアセアセ
お茶請けの御菓子は、「
御柱」という名前のついた細長いお菓子でした(このときはちょうど御柱祭中)クリスマスツリー

 

本間 入口付近 タオル干しも大きい



部屋のWCは新しいウォシュレットつきで、手洗い場もお湯も出ますし使い勝手が良いです拍手
なんと、
食堂の前にある共同の手洗い場のお湯蛇口からは源泉が出て、湯口には析出もついており、さすがは長野、神社の手水舎まで源泉かけ流しの諏訪だけありますね乙女のトキメキ

部屋備品 鍵2名分・お茶菓子も


布団は敷布団が少し薄いですが、かけ布団も毛布もあり、温かく快適に眠れましたzzz
枕はやっぱりここでも自分には高めなので、使わなかったですがガーン
他にもハンガーやクローゼットもありました拍手

浴衣 貸バスタオル 名入りでない手ぬぐい 他


大正時代の面影は、丸窓などの組子に残っており、それらを残しながら、快適にきれいに改装されているお部屋で、気持ちが良いですラブ
いわゆる古いままの部屋ではないので、
昭和レトロぽい感じですグッ

 

昭和レトロ・数寄屋・大正風好きの方にもおススメです♪