ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅で鬼ごっこ第9戦2日目を見て | sa19830701

sa19830701

ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 鬼の太川陽介さんチームはときがわ町役場(旧玉川村役場)からの開始で、まずは第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉までの約2キロメートルは徒歩移動です。

 逃げ子の松本利夫さん(EXILE)チームは埼玉県立循環器呼吸器病センターを8時40分(熊谷駅北口8時10分)に出る東武系列朝日自動車グループ国際十王交通KM15系統のバスが定刻の7分遅れで来たところで、埼玉県道11号熊谷小川秩父線を通って比企郡小川町方面のバスに乗車しました。

 比企郡小川町に9時10分頃の到着、9時41分に出るときがわ町路線バスと06(イーグルバス委託業務)で比企郡ときがわ町拠点のバスターミナル、せせらぎバスセンター行きのバスで第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉の最寄りの十王堂前バス停に9時54分に途中下車、ここから約800メートルは徒歩移動です。

 

 第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉に先着したのは9時00分過ぎに到着した鬼の太川陽介さんチームです。

 遅れて約1時間後の10時08分に逃げ子の松本利夫さん(EXILE)チームが到着したところで、鬼の太川陽介さんチームに捕らえられました。

 鬼になった松本利夫さん(EXILE)チームは寺島進さんがサイコロを振り、30分の足止めとなり、10時38分まで稼働できません。

 

 第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)にある昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉で行う指令は「美肌の湯を堪能すること」です。

 バス旅対決旅恒例の温泉を堪能しましたが、今回も入浴場面は男性の2人しか見られず、須田亜香里さんの入浴は残念ながらありませんでした。

 指令は達成し、タクシー代1,000円(残金2,000円)が支給されました。

 

⑤川越市連雀(れんじゃく)町:まことや本店

 第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町にあるまことや本店で、最寄りのバス停は蓮馨寺(れんけいじ)です。

 ここから両チームにとっては非常に難題が求められる乗り継ぎの対決旅が始まるのです。

 

 逃げ子になった太川陽介さんチーム第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から最寄りの十王堂前バス停に10時35分の到着、ここからときがわ町路線バスと02(イーグルバス委託業務)で埼玉県道173号線ときがわ熊谷線を通って比企郡嵐山(らんざん)町方面のバスが10時59分と相手チームが10時38分に足止めが解除されるので、場合によっては捕獲される可能性まであります。

 捕獲されれば次発は1時間40分後の12時15分発です。

 結局、ここから第5チェックポイントがある川越市に抜ける手立てもなく、狭い路地で隠れました。

 過去に太川陽介さんにとっては2017年7月8日に放送されました田中要次さんと羽田圭介さんのレギュラー第2弾(山梨県南都留郡富士河口湖町精進湖~栃木県那須郡那須町那須岳)でキートン山田さんとナレーターを掛け合ったとき、川越市からの先の上尾市、桶川市、鴻巣市方面の3経路があって、埼玉県は難しいと言っておりました。

 ここでも須田亜香里さんが開拓し、十王堂前バス停からときがわ町役場(旧玉川村役場)を経由して、比企郡鳩山町竹本までの約3.5キロメートルは徒歩移動、比企郡鳩山町竹本から鳩山町営路線バス北部線(東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車委託業務)で比企郡鳩山町大橋で東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車SA01系統で坂戸市方面のバスを見つけ出しました。

 太川陽介さんチームの今回は須田亜香里さんの方が的確な路線経路探しが非常に優れています。

 

 鬼になった松本利夫さん(EXILE)チーム第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から逃げ子の太川陽介さんチームを捕獲すべく、最寄りの十王堂前バス停に向かいましたが、結局、太川陽介さんチームを捕らえることなく、ときがわ町役場(旧玉川村役場)の最寄り駅であるJR東日本八高線(非電車線)明覚(みょうかく)駅までの約2キロメートルを歩くことになりました。

 JR東日本八高線(非電車線)明覚(みょうかく)駅に到着しましたが、ここから第5チェックポイントがある川越市に抜ける路線バスすら何にもなく、どんなに上手いことしても比企郡鳩山町大橋までの約5.5キロメートルを歩き切り、ここから東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車SA01系統で坂戸市方面のバスで向かうしかありませんでした。

 結局、JR東日本八高線(非電車線)明覚(みょうかく)駅から比企郡鳩山町竹本までの約2.5キロメートルをタクシーで向かうことにしました。

 

 結局両チーム、比企郡鳩山町竹本まで、逃げ子の太川陽介さんチーム第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から約3.5キロメートル徒歩、鬼の松本利夫さん(EXILE)チームはJR東日本八高線(非電車線)明覚(みょうかく)駅から約2.5キロメートルをタクシーで向かうことにしました。

 その結果、11時43分に埼玉県道171号ときがわ坂戸線を通っている比企郡鳩山町竹本地内で鬼の松本利夫さん(EXILE)チームはタクシーに乗車中、徒歩移動中の逃げ子の太川陽介さんチームを捕らえました。

 

 ここから鬼の待機時間に響くサイコロの表記が15分と30分に短縮されます。

 

 鬼になった太川陽介さんチームは須田亜香里さんががサイコロを振り、30分の足止めとなり、12時13分まで稼働できません。

 足止めが解除し、比企郡鳩山町大橋を12時47分に出る東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車SA01系統で坂戸市方面にこの日1本目のバスに乗車しました。

 東武東上線坂戸駅から若葉駅まで約2キロメートル、タクシーで向かったとしても、埼玉県A地区で1,000円くらいなので、残りの2キロメートルを頑張って歩いて、最終盤でタクシーの全額利用に踏み切りました。

 13時35分に東武東上線若葉駅に到着、逃げ子の松本利夫さん(EXILE)チームと違って、13時46分に出る東武バスウエスト若01系統で終点の比企郡川島町八幡団地行きのバスに乗車、終点に到着した14時05分に同じく川越02系統で国道254号線を通って川越市方面のバスに接続することに気づきました。

 

 逃げ子になった松本利夫さん(EXILE)チームは11時45分に比企郡鳩山町竹本に到着、ここから鳩山町営路線バス北部線(東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車委託業務)で東松山市高坂に向かう途中の比企郡鳩山町大橋で下車するバスの先発時刻が13時41分と約2時間00分もなく、引き続き、比企郡鳩山町大橋まで乗車することになりました。

 11時52分に比企郡鳩山町大橋バス停に到着し、すぐに出る東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車SA01系統で坂戸市方面のバスに乗車しました。

 JR東日本八高線(非電車線)明覚(みょうかく)駅から比企郡鳩山町大橋までの約5.5キロメートル、タクシー利用料は2,300円(残金80円)です。

 12時13分に坂戸市に到着、ここから鶴ヶ島市のコミュニティバス(つるワゴン)上新田・若葉駅西口線(オレンジ)で坂戸市にある東武東上線若葉駅方面の先発時刻が14時33分発と約2時間20分も待たなければならず、結局、12時26分に出る同じく坂戸駅線(右回り)(緑)で鶴ヶ島市役所方面のバスを真っ先に乗車しました。

 この決断が明暗を大きく分かれることになるのです。

 12時39分に鶴ヶ島市役所に到着、ここから東武東上線鶴ヶ島駅に向かう同じく上広谷・坂戸駅南口線の先発時刻が13時51分発と約1時間10分も待たなければなりません。

 結局、鶴ヶ島市役所を12時58分に出る鶴ヶ島市のコミュニティバス(つるバス)南北線(東武バスウエスト委託業務)で東武東上線若葉駅方面のバスに乗るしかありません。

 これは大きな失策となりました。

 13時10分に東武東上線若葉駅に到着、ここから東武バスウエスト若02系統で川越市方面のバスが3分前の13時07分発が出てしまい、次発は1時間17分後の14時17分発ですが、実を言えば、若01で比企郡川島町にある八幡団地行きのバスに乗っても、ここから同じく川越02系統で国道254号線を通って川越市方面のバスがあるのです。

 仮に、東武東上線若葉駅を13時46分に出る東武バスウエスト若01系統で比企郡川島町八幡団地行きのバスに乗っていたら、ここから同じく川越02系統で国道254号線を通って川越市方面のバスが14時05分発に接続します。

 結局、東武東上線若葉駅を14時17分に出る東武バスウエスト若02系統で川越市方面のバスを待つことが明暗を更に大きく分かれるのです。

 

 両チーム、東武東上線若葉駅から第5チェックポイントがある川越市方面のバスの乗り継ぎ方が正に雲泥の差が出たのです。

 第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町にあるまことや本店に先着したのは14時45分頃に到着した鬼の太川陽介さんチームです。

 遅れて約10分後の14時55分に逃げ子の松本利夫さん(EXILE)チームが到着したところで、鬼の太川陽介さんチームに捕らえられました。

 最終的には東武東上線若葉駅から東武バスウエスト若01系統で終点の比企郡川島町八幡団地行きのバスに乗車して、ここから同じく川越02系統で国道254号線を通って川越市方面のバスに接続することに気つけられたか気づけられなかったかで明暗を大きく分かれたのでした。

 鬼になった松本利夫さん(EXILE)チームは寺島進さんがサイコロを振り、30分の足止めとなり、15時25分まで稼働できません。

 

 第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町にあるまことや本店で行う指令は「川越のB級グルメ「ごちゃき」を完食すること」です。

 川越市B級グルメごちゃきを完食し、タクシー代1,000円(残金3,000円)が支給されました。

 

ゴール地点:富士見市山室一丁目:ららぽーと富士見

 ゴール地点富士見市山室一丁目にあるららぽーと富士見で、最寄りのバス停はららぽーと富士見です。

 

 まず逃げ子の太川陽介さんチーム第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店から西武新宿線の最北端である本川越駅まで歩き、ここから西武バス新所02系統で埼玉県道6号川越所沢線を通って西武新宿線新所沢駅行きの途中の狭山市上赤坂で下車し、同じく古01系統で川越市にあるJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅行きの途中のふじみ野市(旧上福岡市)、所沢市から来る同じく大34系統で埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線を通ってさいたま市大宮区(旧大宮市)方面の途中の富士見市東大久保、さいたま市大宮区(旧大宮市)から来る同じく大35系統でゴールららぽーと富士見につながります。

 15時22分に西武新宿線の最北端である本川越駅に到着、まずは15時35分に出る西武バス新所02系統で埼玉県道6号川越所沢線を通って西武新宿線新所沢駅行きの途中の狭山市上赤坂で16時10分に下車、ここから西武バス古01系統でJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅行きの途中のふじみ野市(旧上福岡市)方面のバスが10分前の16時00分発が出てしまい、次発は1時間05分後の17時15分発と勝利が非常に険しくなりました。

 結局、狭山市上赤坂からふじみ野市(旧入間郡大井町)富家病院までの約2キロメートルは徒歩移動、ここから富士見市役所の向かい側にあるゴールららぽーと富士見までタクシー残金3,000円全てを注ぎ込んで辿り着けられるところまで移動しました。

 ふじみ野市(旧入間郡大井町)富家病院から富士見市役所の向かい側にあるゴールららぽーと富士見までの約8キロメートルを埼玉県A地区で3,000円以内で辿り着けらるのかは微妙な計算です。

 結局は富士見市役所の向かい側にあるゴールららぽーと富士見の鉄道最寄り駅の鶴瀬地内で降車し、残金100円を残して2,900円を利用、残りの約1.4キロメートルは歩いて向かいました。 

 

 東武東上線若葉駅から東武バスウエストさんが運行する第5チェックポイントがある川越市方面の乗り継ぎ方法に失敗し、鬼だった太川陽介さんチームに捕獲された松本利夫さん(EXILE)チームは西武新宿線の最北端である本川越駅から西武バス本52系統で国道16号線を通って川越グリーンパーク行きの途中、愛和病院までバスに乗り、ここから川越市内循環バス(川越シャトル)40系統及び41系統(東武バスウエスト委託業務)でJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅を経ての東武東上線新河岸(しんがし)駅行き、西武バス古01系統で狭山市上赤坂行きの途中のふじみ野市(旧上福岡市)、所沢市から来る同じく大34系統で埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線を通ってさいたま市大宮区(旧大宮市)方面の途中の富士見市東大久保、さいたま市大宮区(旧大宮市)から来る同じく大35系統でゴールららぽーと富士見という経路です。

 15時25分に第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店で足止めが解除され、定刻では15時27分に出る東武バスウエスト川越01系統で東武東上線とJR東日本川越線川越駅(当駅を境に東側は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通、西側は日高市高麗川(こまがわ)駅でJR東日本八高線(電車線)八王子駅まで直通)行きが4分遅れの乗車、西武新宿線の最北端である本川越駅で途中下車、結局、わずかなところで逃げ子の太川陽介さんチームを捕らえることができず、鬼のままこの次は15時38分に出る西武バス本52系統で国道16号線を通って川越グリーンパーク行きのバスに乗車し、16時08分に愛和病院で途中下車、10分後に川越市内循環バス(川越シャトル)41系統(東武バスウエスト委託業務)でJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅を経ての東武東上線新河岸(しんがし)駅行きのバスに乗車、途中のさくら堤団地で16時42分に下車、西武バス古01系統で狭山市上赤坂行きの途中のふじみ野市(旧上福岡市)方面の先発時刻は11分後の16時53分発です。

 17時05分にふじみ野市(旧上福岡市)に到着し、ここからゴールららぽーと富士見に向かう所沢市から来る西武バス大34系統で埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線を通ってさいたま市大宮区(旧大宮市)方面の途中で下車するバスがあるかないかで勝敗が決まります。

 

 ゴール地点富士見市山室一丁目ららぽーと富士見に先着を果たしたのは、

 前回、第8戦目(首都圏1都4県)に続き、太川陽介さんチームバス旅プロの襷をかけました。

 これで太川陽介さんチームにとっては2021年1月20日に路線バスで鬼ごっこが開始して以来、初の連勝で4度目の勝ち越しを決め、通算5勝4敗(勝率0.556)となりました。

 明暗を分けた鬼の松本利夫さん(EXILE)チームはふじみ野市(旧上福岡市)からゴールららぽーと富士見に向かう西武バス大34系統で埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線を通ってさいたま市大宮区(旧大宮市)方面の途中で下車するバスが平日の1日1便しかない12時35分発だけで、結局、ふじみ野市(旧上福岡市)からふじみ野市(旧入間郡大井町)にある東武東上線ふじみ野駅までの約2キロメートルの徒歩移動、18時15分に出るライフバス2系統ふじみ野駅東口-富士見ニュータウン折り返し線で富士見ニュータウンからゴールららぽーと富士見まで約200メートルを徒歩で向かい、18時54分に到着しました。

 松本利夫さん(EXILE)チームにとっては2021年1月20日に路線バスで鬼ごっこが開始して以来、初の連敗で4度目の負け越しとなり、通算4勝5敗(勝率0.444)と後がない状況になりました。

 

 今回は特に二日目の日中で、第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から第5チェックポイントがある川越市方面への乗り継ぎに両チーム、非常に難航したかと思いました。

 私も、第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から第5チェックポイントがある川越市方面への乗り継ぎについて、路線を探すのに非常に苦戦が強いられた印象でした。

 その太川陽介さんチームの勝利の立役者になったのが須田亜香里さんでした。

 私が今回、一番難航したと思われた第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から第5チェックポイントがある川越市方面への乗り継ぎについて、上手い乗り継ぎ方を導き出し、その結果が今まで地図や路線図などの路線精査を太川陽介さんに常に任せっきりだったのが、須田亜香里さんのおかげで、いくつかの乗り継ぎ方を提案したのが大きな功績だったと思いました。

 副島淳さんも正に同じです。

 それとは対照的に、松本利夫さん(EXILE)チームの今回は経路探索の不十分さが常々見られました。

 特に見られたのが、第3チェックポイント東松山市東平上田梨栗園から東平バス停までの約900メートルの徒歩移動の後、第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉に向かう経路探索をしないまま、東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車HM01系統で東松山市方面のバスにそのまま乗車した結果、東武系列朝日自動車グループ国際十王交通KM11系統で国道407号線を通って熊谷市に戻り、その後の同じくKM15系統で埼玉県道11号熊谷小川秩父線を通って比企郡小川町方面のバスに初日目のうちに辿り着けられなかったこと、もう一点は東武東上線若葉駅から東武バスウエストさんが運行する第5チェックポイントがある川越市方面の乗り継ぎ方法についても、まずは坂戸市から12時26分に出る鶴ヶ島市のコミュニティバス(つるワゴン)坂戸駅線(右回り)(緑)で鶴ヶ島市役所方面のバスを真っ先に選ばず、東武東上線坂戸駅から若葉駅までの約2キロメートルを歩いて向かってたら、13時07分に出る東武バスウエスト若02系統で川越市方面のバスに間に合っており、第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店での指令は松本利夫さん(EXILE)チームのものになっていました。

 これが正に明暗を分けたのでした。

 仮に、実際たどった14時17分に出る東武バスウエスト若02系統で川越市方面のバスを待たず、鬼だった太川陽介さんチームが乗車した13時46分に出る東武バスウエスト若01系統で終点の比企郡川島町八幡団地行きのバスに乗車、終点に到着した14時05分に同じく川越02系統で国道254号線を通って川越市方面のバスに接続することに気づいていれば、第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店での指令は場合によっては松本利夫さん(EXILE)チームのものになっていた可能性はありました。

 こういう失態が目立った松本利夫さん(EXILE)には、ローカル路線バスの旅などの経路探索を常に行っているタビリスさんにどこが敗北の原因だったのかをご教授させて頂きました。

 ネット配信は2023年11月8日までです。