ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅で鬼ごっこ第9戦禁断の答え合わせ&ベストルート公開 | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 

 

 

◎今回、経路探索が非常に不十分だった松本利夫さん(EXILE)を召集して、ローカル路線バスの旅などの経路探索を常に行っているタビリスさんにご教授させて頂きました。

 ネット配信は2023年11月8日までです。

◎今回、以下の記事を実際に移動した経路と分析した参考経路です。
 今回、松本利夫さん(EXILE)チームにとっては乗り継ぎ方法に大きな失策が数多く見られました。
 
◎松本利夫さん(EXILE)チームが各チェックポイントで指令を行うことができたと思われた乗り継ぎ方法
 
スタートJR東日本高崎線深谷駅第1チェックポイント熊谷市(旧大里郡妻沼(めぬま)町)妻沼聖天山 歓喜院聖天堂第2チェックポイント行田市忍(おし)城については概ね正解と見てよいと思います。
 
第2チェックポイント行田市忍(おし)城から第3チェックポイント東松山市東平上田梨栗園
 
 第2チェックポイント行田市忍(おし)城から逃げ子の太川陽介さんチームを追いかけるには、15時00分頃にここから熊谷市久下(くげ)四丁目までの約4キロメートルをタクシーで移動、熊谷市対象の埼玉県B地区で1,620円の利用、15時08分に逃げ子の太川陽介さんチームを捕獲し、ここで松本利夫さん(EXILE)チームが逃げ子になり、15時20分に熊谷市久下(くげ)四丁目を出る熊谷市のコミュニティバス(ゆうゆうバス)第6系統ムサシトミヨ号熊谷駅~上之庄で熊谷市に15時44分に到着します。
 鬼となった太川陽介さんチームは熊谷市のコミュニティバス(ゆうゆうバス)第6系統ムサシトミヨ号熊谷駅~上之庄の最終バスが熊谷市久下(くげ)四丁目を15時20分に出るバスです。
 なので、鬼の太川陽介さんチームは埼玉県北部地区交通の最大の拠点である熊谷市方面のバスがなく、結局は約5キロメートルをタクシーで向かう以外何もなく、熊谷市対象の埼玉県B地区で2,000円ほどの料金を利用させておけば、松本利夫さん(EXILE)チームが更に有利になっていたわけなのです。
 
第3チェックポイント東松山市東平上田梨栗園から第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉
 
 チェックポイント最寄りの東平バス停を17時01分に出る東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車HM01系統で東松山市方面のバスに乗車した結果、ここから東松山市内循環バス唐子コース(東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車委託業務)で市民健康増進センターに向かう先発時刻が最終の18時05分、その前が約20分前の17時00分発が出てしまい、このままでは鬼の太川陽介さんチームに捕らえられる可能性があって、結局は17時25分に出る東武系列朝日自動車グループ国際十王交通KM11系統で国道407号線を通って熊谷市に戻ったわけなのです。
 仮に、東平バス停から国道407号線を通って熊谷市に戻るのなら、17時03分(東松山駅東口16時55分)に出る東武系列朝日自動車グループ国際十王交通KM11系統で国道407号線を通って大橋南バス停に17時21分(熊谷駅北口17時40分)に到着します。
 大橋南バス停を17時34分(熊谷駅北口17時24分)に出る東武系列朝日自動車グループ国際十王交通KM15系統で埼玉県道11号熊谷小川秩父線を通って比企郡小川町方面のバスに乗車し、18時25分に到着、第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉へ、比企郡小川町から2分後にときがわ町路線バスと06-2(イーグルバス委託業務)で最寄りの十王堂前バス停に18時40分に到着し、ここから約800メートルを約10分ほどの徒歩移動で、当日中に第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉での指令が行えられたのです。
 
第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店
 
 ここは両チームにとっては非常に難題かと思われました。
 これが松本利夫さん(EXILE)チームにとっては大きな失策となりました。
 その明暗を分けたのが坂戸市からの先で、仮に、12時26分に出る鶴ヶ島市のコミュニティバス(つるワゴン)坂戸駅線(右回り)(緑)で鶴ヶ島市役所方面のバスを真っ先に乗車せず、東武東上線若葉駅までの約2キロメートルを歩いていたら、東武東上線若葉駅を13時07分に出る東武バスウエスト若02系統で川越市方面のバスに乗車して、チェックポイント最寄りの連馨寺バス停に13時36分に到着、第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店の指令は松本利夫さん(EXILE)チームのものになっていました。
 
 太川陽介さんチームが第4チェックポイント比企郡ときがわ町(旧比企郡玉川村)昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉から逃げ子のまま第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店に向かっていた場合、比企郡嵐山(らんざん)町経由は最寄りの十王堂前を10時59分に出るときがわ町路線バスと02(イーグルバス委託業務)で埼玉県道173号ときがわ熊谷線を通って比企郡嵐山(らんざん)町に11時20分に到着、ここから東松山市大塚までの約3.5キロメートルの徒歩移動、12時42分に出る東松山市内循環バス唐子コース(東武系列朝日自動車グループ川越観光自動車委託業務)で東松山市に13時00分前に到着、14時10分に出る東武バスウエスト川越02系統で国道254号線を通って川越市方面のバスに乗車、もうひとつの比企郡小川町~熊谷市経由は十王堂前を11時43分に出るときがわ町路線バスと06(イーグルバス委託業務)で比企郡小川町に正午過ぎに到着、12時15分に出る東武系列朝日自動車グループ国際十王交通KM15系統で埼玉県道11号熊谷小川秩父線を通って大橋南バス停を12時56分(熊谷駅北口13時16分)に到着、13時15分(熊谷駅北口13時05分)に出る国際十王交通KM11系統で国道407号線を通って東松山市、ここから比企郡嵐山(らんざん)町から来た場合と同刻になり、チェックポイント最寄りの連馨寺バス停に14時52分到着なので、結果としては第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店で鬼の松本利夫さん(EXILE)チームに捕獲され、太川陽介さんチームにとっては最終局面を鬼で迎えることになるのです。
 
第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店からゴールららぽーと富士見
 
 松本利夫さん(EXILE)チームが逃げ子のまま14時00分前に指令を終えて、まずは西武新宿線本川越駅を14時00分に出る西武バス新所02系統で埼玉県道6号川越所沢線を通って西武新宿線新所沢駅行きの途中の狭山市上赤坂に14時24分に到着、14時35分に同じく古01系統で川越市にあるJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅行きの途中のふじみ野市(旧入間郡大井町)大井中央四丁目に14時43分の到着、15時00分に東武バスウエストふじ01系統大井循環線でふじみ野市(旧入間郡大井町)にある東武東上線ふじみ野駅に15時23分に到着、15時30分に同じくふじ05系統で富士見市役所の向かい側にあるゴールららぽーと富士見に15時50分に到着し、最終的には松本利夫さん(EXILE)チームが勝利を果たした経路は以上の乗り継ぎを辿っていたわけなのです。
 
 第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店での指令に時間がかかった場合は、西武新宿線本川越駅を14時32分に出る西武バス新所02系統で埼玉県道6号川越所沢線を通って西武新宿線新所沢駅行きの途中の狭山市上赤坂に14時56分に到着、15時25分に同じく古01系統で川越市にあるJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅行きの途中のふじみ野市(旧上福岡市)に15時43分の到着、ここからふじみ野市(旧入間郡大井町)にある東武東上線ふじみ野駅までの約2キロメートルは徒歩移動、16時30分に東武バスウエストふじ05系統で富士見市役所の向かい側にあるゴールららぽーと富士見に16時50分の到着、もし、鬼の太川陽介さんチームの場合はタクシー残金が2,000円なので、仮に利用したとすれば、西武新宿線本川越駅を15時02分に出る西武バス新所02系統で埼玉県道6号川越所沢線を通って西武新宿線新所沢駅行きの途中の狭山市上赤坂に15時26分に到着、16時00分に同じく古01系統で川越市にあるJR東日本川越線(川越駅を境に、東側の大半は大宮駅から大崎駅までJR東日本埼京線快速及び通勤快速(平日の早朝10時00分までと夕方17時00分以降)で運行し、大崎駅から東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通)南古谷駅行きの途中のふじみ野市(旧上福岡市)に16時18分の到着、ここからふじみ野市(旧入間郡大井町)にある東武東上線ふじみ野駅までの約3キロメートルをタクシーで移動すれば、ふじみ野市(旧入間郡大井町)にある東武東上線ふじみ野駅で逃げ子の松本利夫さん(EXILE)チーム追いついたわけなのです。
 
 最終局面で鬼の松本利夫さん(EXILE)チームは足止めが解除されるのが15時25分なので、逃げ子の太川陽介さんに追いつかせるためには、第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店から西武新宿線本川越駅までの約700メートルを歩く以外、策はありません。
 チェックポイント最寄りの連馨寺バス停から西武新宿線本川越駅まで路線バスを選んだ時点で敗北確定と言うことだったのです。
 
 全体的に振り返ってみれば、太川陽介さんチームは須田亜香里さんが主に経路探索をして、いくつかの案を次々と出した結果が勝利につながり、一方、松本利夫さん(EXILE)チームは前回に続き、得意戦法のフィジカル作戦は今回も活かせられず、特に大きな失策となったのが坂戸市からの先で、12時26分に出る鶴ヶ島市のコミュニティバス(つるワゴン)坂戸駅線(右回り)(緑)で鶴ヶ島市役所方面のバスを真っ先に乗車したこと、第5チェックポイント川越市連雀(れんじゃく)町まことや本店から西武新宿線本川越駅まで路線バスを選んだ結果、定刻の4分遅れで発車したことが、西武新宿線本川越駅で逃げ子の太川陽介さんチームを捕らえることができず、経路探索を念入りに行わなかったことが今回の敗北の最大の原因となったのでした。