![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/97/bd/j/o0550041214425473343.jpg?caw=800)
今回は、京成のルーツである路線で、現在は京成本線・京成成田空港線・北総鉄道北総線と都営地下鉄浅草線や京急線を結ぶ重要な幹線として機能している、
京成押上線を簡単に紹介します。
京成押上線を簡単に紹介します。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/11/cf/p/o0640048014425473363.png?caw=800)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
京成電鉄:押上線 | 押上~青砥 | 5.7km | 全線複線・直流1,500V電化。軌間1,435mm |
踏破達成時 | 2006年4月 |
撮影時 | 2013年12月ほか |
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/a4/ca/j/o0412055014425473389.jpg?caw=800)
本社は2013年に京成八幡に移転しました。
また、押上駅前には2012年に東京スカイツリー、東京ソラマチなどがオープンしました。
これらの施設は押上に本社のある東武の系列会社によって運営されています。
押上は京成と東武、両社のイメージが並存する町でしたが、近年は東武色が強くなってきました。
これらの施設は押上に本社のある東武の系列会社によって運営されています。
押上は京成と東武、両社のイメージが並存する町でしたが、近年は東武色が強くなってきました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/df/37/j/o0550041214425473412.jpg?caw=800)
一部設定されている折り返し列車は中線の2、3番線より発着します。
また、東京メトロ半蔵門線、東武鉄道伊勢崎線【東武スカイツリーライン】支線の押上駅とは地下で乗換可能ですが、
同じく東武伊勢崎線【東武スカイツリーライン】本線の『とうきょうスカイツリー駅』(旧・業平橋駅)へは少し時間がかかります。
同じく東武伊勢崎線【東武スカイツリーライン】本線の『とうきょうスカイツリー駅』(旧・業平橋駅)へは少し時間がかかります。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/01/2b/j/o0550041214425473435.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/ab/98/j/o0550041214425473457.jpg?caw=800)
現在、下り線の高架化工事はほぼ完成していて、2015年8月22日に高架線へと切り替えられる予定です。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/7f/94/j/o0550041214425473481.jpg?caw=800)
やがて下り線も高架区間になると右へカーブしながら八広に着きます。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/96/b7/j/o0550041214425473495.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/8e/39/j/o0550041214425473516.jpg?caw=800)
四ツ木を発車すると地平区間になり、住宅密集地の中を北東へ走ります。都道60号線(平和橋通り)と交差すると右へカーブして進路を東北東へ変えると市街地の中を進み、京成立石に着きます。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/2a/95/j/o0550041214425473544.jpg?caw=800)
京成立石を発車後は左へカーブして高架区間になり、住宅街の中を北東へ進みます。そして下り線が重層高架の上層部を、上り線が下層部を走るようになると左側から来た本線と合流し、青砥に到着します。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/52/29/j/o0550041214425473574.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/20/35/j/o0550041214425473601.jpg?caw=800)
両階層ともホーム南側に押上線を走行する列車が発着します。
尚、本線の青砥~京成高砂は方向別複々線になっています。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/d6/1e/j/o0550041214425473631.jpg?caw=800)
左側が押上方、右側が上野方です。建設中の東京スカイツリーが写っています。
京成の重要幹線である押上線では、快速特急(ほぼ終日運転)、アクセス特急(朝~昼間帯に運転)、特急(朝夕のみ運転)、通勤特急(朝は上り、夜は下りのみ運転)、快速(昼間帯中心に運転)と、様々な優等種別が運転されています。これらの優等種別は、押上線内では両端駅の押上と青砥にしか停車しません。
尚、押上線では『スカイライナー』などの別料金が必要な列車は運転されていません。
尚、押上線では『スカイライナー』などの別料金が必要な列車は運転されていません。
昼間帯は快速特急(羽田空港国内線ターミナル。以下:羽田空港~京成高砂)とアクセス特急(羽田空港~成田スカイアクセス経由成田空港)が毎時計3本、快速(西馬込~京成佐倉)が毎時3本、羽田空港~北総線の普通が毎時3本、京急三崎口方面~京成高砂の普通も毎時3本の運行ですが、40分サイクルになっているので注意が必要です。また、都営浅草線内で通過運転を行う列車(快速特急、アクセス特急、一部の快速)があり、さらに押上線~京急線を直通する列車は全て京急線内で通過運転を行います。そして朝夕ラッシュ時は本数が増え、特急や通勤特急も運転されます。また、少数ながら押上や青砥を発着する列車も設定され、押上~青砥の線内運転列車も存在しています。
使用車両は現在すべて8両編成で、京成では通勤車の各種別が使用されます。乗り入れ先の都営浅草線(東京都交通局)、京急電鉄、北総鉄道(一部車両は千葉ニュータウン鉄道所有)の車両も頻繁に見る事ができます。
押上~青砥の所要時間ですが、優等種別ですと5分~7分です。普通列車でも8分~9分です。
押上線内では先発列車が押上および青砥まで先着します。
押上線内では先発列車が押上および青砥まで先着します。
乗換駅 | 乗換路線 |
押上駅 | 都営地下鉄:浅草線【都営浅草線】(西馬込・京急線方面へ直通運転) |
押上駅 | 東京メトロ:半蔵門線。東武鉄道:伊勢崎線支線【東武スカイツリーライン】 |
押上駅 | 東武鉄道:伊勢崎線本線【東武スカイツリーライン】(とうきょうスカイツリー駅まで徒歩10分) |
青砥駅 | 京成電鉄:本線(上野方面、船橋方面。成田スカイアクセス線、北総線へ一部直通運転) |
(※)押上駅には<東京スカイツリー前>の副駅名があります。
(参考:Wikipedia)