今回は、西武秩父線の横瀬駅(実際には西武秩父駅手前)と秩父鉄道線の御花畑駅(長瀞方面)を結ぶ連絡線を簡単に紹介します。
尚、西武鉄道・西武秩父駅と秩父鉄道・影森駅を結ぶ連絡線の記事はこちら。
尚、西武鉄道・西武秩父駅と秩父鉄道・影森駅を結ぶ連絡線の記事はこちら。
踏破達成時 | 2005年12月 |
撮影時 | 2005年12月、2010年3月 |
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/a1/bb/j/o0550041214425213664.jpg?caw=800)
当駅にて飯能方面からの長瀞・三峰口行き電車(4000系4連×2)が分割されます(飯能方面への電車は2編成が併合されます)。
ちなみに西武秩父方の編成は三峰口方面、飯能方の編成は長瀞方面です。
横瀬駅から西武秩父駅手前までは西武秩父線をそのまま走ります。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/c8/bd/j/o0550041214425213679.jpg?caw=800)
中央から左側が西武秩父線の線路で、一番右側が秩父鉄道秩父本線の線路(奥が三峰口方)です。
また、右下手前から中央に合流する線路が御花畑駅と横瀬駅を結ぶ連絡線です。
その合流地点のポイントはダブルスリップになっていて、合流と同時に右奥(秩父鉄道の三峰口方)へ分岐する線路が影森・三峰口方面への連絡線です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/12/86/j/o0550041214425213686.jpg?caw=800)
中間の線路が連絡線で、御花畑駅へ向かうべく勾配を下ります。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/a0/0d/j/o0550041214425213690.jpg?caw=800)
左から2番目の線路が連絡線です。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/bb/2c/j/o0550041214425213706.jpg?caw=800)
連絡線経由の電車はすべて三峰口方面ホームより発着します。
また、写真撮影ポイント手前では右側の線路から左側の線路へ合流する片渡り線が設置されています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/da/3b/j/o0550041214425213709.jpg?caw=800)
右側の線路が秩父本線で、左側の線路が西武横瀬駅へ通じる連絡線です。
さらに左側には西武秩父駅がありますが、連絡線を走る電車は西武秩父駅を素通りします。
尚、御花畑駅は西武秩父駅と同一駅扱いで、今回の連絡線は西武鉄道の横瀬~西武秩父で有効な乗車券でのみ乗車可能です。
(御花畑駅で西武鉄道の乗車券を発売しているかどうかは忘れてしまいました…)
(御花畑駅で西武鉄道の乗車券を発売しているかどうかは忘れてしまいました…)
しかし、西武鉄道内のみで有効な乗車券で乗り越した場合は車内や下車駅で精算する必要があり、
また秩父鉄道は『Suica』『PASMO』に非対応なので(記事投稿時点)、特に西武線から影森以遠へ乗り越した場合は発駅から着駅までの現金精算となってしまうので要注意です!
また秩父鉄道は『Suica』『PASMO』に非対応なので(記事投稿時点)、特に西武線から影森以遠へ乗り越した場合は発駅から着駅までの現金精算となってしまうので要注意です!
今回の連絡線は西武(平日:飯能、土休日:池袋)~秩父鉄道(長瀞)を結ぶ直通列車のみが通過します。
平日は午前の飯能行きと午後の三峰口行き、土休日は午前の三峰口行きと午後の池袋行きと運転体系が全然違うので注意が必要です。
また、西武線の横瀬以東は長瀞直通の編成と三峰口直通の編成を併結して4000系4連×2の8連で運転されています。
特に下り列車では三峰口行き(前4両)との乗り間違いや、乗車券にICカードを使っていないか注意が必要です。
平日は午前の飯能行きと午後の三峰口行き、土休日は午前の三峰口行きと午後の池袋行きと運転体系が全然違うので注意が必要です。
また、西武線の横瀬以東は長瀞直通の編成と三峰口直通の編成を併結して4000系4連×2の8連で運転されています。
特に下り列車では三峰口行き(前4両)との乗り間違いや、乗車券にICカードを使っていないか注意が必要です。
(参考:交通新聞社『JR時刻表』、交友社『鉄道ファン』(2012年12月号)、Wikipedia)