蔵王中央ロープウェイ(山形県山形市・2007年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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温泉駅にて。搬器は大型で101人乗りです。

 

今回は、山形県山形市の蔵王温泉スキー場にあるいくつかのロープウェイの内、
中央部に位置する蔵王中央ロープウェイを紹介します。


 

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差  方式  
温泉駅~鳥兜駅  1,787m  524m  四線交走式普通索道(101人乗り搬器)  
  
  
訪問・撮影時   2007年8月  

  

  

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山麓にある温泉駅です。結構大きな駅舎です。


 

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温泉駅のプラットホームより山頂の鳥兜駅方を望む。
手前はスキー場のゲレンデになっており、リフトの路線もあります。


 

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温泉駅を発車しました。ロープウェイのルート下に駐車していますが、怖いです…。


 

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中間地点にて鳥兜駅からの搬器とすれ違います。


 

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車窓左手(北方)を望む。温泉街、そしてスキー場のゲレンデを望めます。


 

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温泉駅を発車して7分30秒、間もなく鳥兜駅に到着します。


 

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標高1387mの鳥兜駅に到着しました。
プラットホームより温泉駅方を望みます。蔵王温泉スキー場や蔵王温泉街、遠くには山形盆地も望めます。
晴れていれば月山や飯豊連峰を望めたかもしれません。


 

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鳥兜駅の駅舎です。
「蔵王中央高原スカイハイク」のコースはこの先、中央第1リフト蔵王スカイケーブルの順に進みます。
また、蔵王ロープウェイ「山頂線」の地蔵山頂駅へ行く事も可能ですが、軽装では厳しいかも…。

  

  
あとがき(主に2011年グリーンシーズンの情報です)  

営業期間 通年。
営業時間 8時30分~17時(11月1日~12月20日は16時迄)。  
運転間隔 8時40分以降は20分(冬期は随時運転)。  
所要時間 片道7分30秒。  
料金 大人片道750円、往復1,200円(小人は片道390円、往復600円)。また、蔵王スカイケーブルを乗り継いで一周できるコース「蔵王中央高原スカイハイク」(大人1,200円、小人600円。中央第1リフトは大人250円の別料金が必要)もあり。さらに、蔵王中央ロープウェイや蔵王スカイケーブル、さらに蔵王ロープウェイも3日間乗り放題になる『蔵王三大神 御朱印帳』付き ロープウェイ・ケーブル共通3日券(大人3,500円、小人2,000円)も期間限定で発売されています(要確認)。

  

  

温泉駅までのアクセス  

公共交通機関:山形新幹線、奥羽本線(米沢方面新庄方面)、(仙山線列車)、(左沢線列車)の山形駅より山交バスで約40分、蔵王温泉ターミナル下車徒歩5分。
マイカー:山形自動車道・山形蔵王ICより有料道路の西蔵王高原ライン経由で16.5km、約25分。

  

  
のりかえ  

乗換駅   乗換路線
温泉駅   蔵王スカイケーブル (上の台駅まで徒歩15分)  
温泉駅   蔵王ロープウェイ「山麓線」 (蔵王山麓駅まで徒歩5分)  
鳥兜駅   中央第1ペアリフト (山頂駅まで徒歩2分)  
  
(参考:蔵王中央ロープウェイ、蔵王温泉観光協会のHP)