蔵王温泉スキー場・ユートピア夏山リフト(山形県山形市・2007年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、山形県山形市の蔵王温泉スキー場にあるいくつかのリフトの内、
夏期に営業するユートピア夏山(第1)リフトを紹介します。


 

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差   方式  
山麓駅~山頂駅  323m  70.5m  単線固定循環式特殊索道(2名乗り搬器)  
  
訪問・撮影時   2007年8月  

  

  

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山麓駅は蔵王ロープウェイの樹氷高原駅のすぐそばにあります。
リフトは2人乗りで、座席の前方には安全バーがあります。
冬場はスキー客が、夏場は登山客やハイキング客が利用しています。


 

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山麓駅にて山頂方を望む。前半は森の中を上って行きます。


 

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(下り時に撮影)山麓駅を発車しました。


 

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(下り時に撮影)リフトの左側にはゲレンデが広がっています。
その向こう側には蔵王ロープウェイの山頂線が見えます(見えづらくてすみません…)。


 

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(下り時に撮影)道のりも後半になると、山麓方を眺めると蔵王温泉街などが見えるようになります。


 

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山麓駅を発車して5分、間もなく山頂駅に到着します。


 

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山頂駅に到着しました。他のリフトにも言えていますが、山麓側より山頂側の方が簡素な造りであることが多いです。


 

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山頂駅からは、いろは沼へ至る登山道や観松平を一周するコースがあります。
両方をまわるのに1時間~2時間を要します。トレッキングには最適です。

  

  
情報(2012年グリーンシーズン)  

営業期間   5月上旬~10月下旬。冬期はスキー場のリフトとして営業。  
営業時間   8時30分~17時。変更の場合あり。  
運転間隔   随時、2人乗りリフトが循環しています。  
所要時間   片道5分。  
料金   大人片道250円、往復400円(小人は150円、250円)。  

  

  

蔵王山麓駅までのアクセス  

公共交通機関:JR山形新幹線、奥羽本線(米沢方面新庄方面)、(仙山線列車)、(左沢線列車)・山形駅より山形交通バスで約45分、蔵王温泉バスターミナル下車、徒歩10分。

 

マイカー:山形自動車道・山形蔵王ICより国道13号線利用で約40分、有料道路の西蔵王高原ライン利用で約30分。料金不要の駐車場あり(駐車台数が少ないので注意!)。

  

  
のりかえ  

乗換駅   乗換路線  
山麓駅   蔵王ロープウェイ「山麓線」 (樹氷高原駅まで徒歩2分)  
山麓駅   蔵王ロープウェイ「山頂線」 (樹氷高原駅まで徒歩2分)  
  
(参考:蔵王ロープウェイのHP、Wikipedia)