パパ、パニック日記～ASDの息子と日々を楽しむ～

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自閉っ子、突然の報告

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子、

昨夜こんな事がありました。

最近は学校から帰ってきて

①おやつ

②宿題

③持久走大会に向けての練習(2kmラン)

④お風呂

⑤夕食

という流れができています。

学校から帰ってきてさっそく

「食べるーーーー」

先日買ったポップコーンを美味しそうに食べる息子

しばらくして宿題

最近は漢字もだんだん難しくなってきていて形をとるのに苦戦しながらも頑張ります

漢字を使った文章づくりは、

ほぼ毎回、電車に絡めてきます

「この漢字は〇〇駅だ！」

信じられない数の駅名を覚えているので、

けっこう駅名でいけちゃいます笑

好きなことがあるって強いですね

そして持久走大会に向けて2kmラン

100ｍぐらい走ると

「疲れた」

またちょっと走ると

「はー、疲れた」

またちょっと走ると

「はぁ、疲れたねぇ」

こんな調子で毎日2km走り切る息子

口ではやる気なさそうですが、内心はやる気満々で頑張り屋です

すごい！

帰ってくると汗を流すためお風呂へ

そんなとき

突然、息子が慌てた感じで駆け寄ってきます！

「どうしたんだい？」

息子

「歯が抜けました！」

「おおおーー、それはよかったねぇ」

でも最近歯がグラグラしてるとか言ってなかったので、どこの歯が抜けたのかなぁって考えていると、

「あっ！」

と、大きな声

どうした息子よ

歯じゃなくてポップコーンだった

笑

おいおい笑

おやつのポップコーンが口に残ってたんかい！

今日も我が家は平和です

自閉っ子、漢字の宿題サプライズ！

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子とのバタバタ日記を書いています。

先日、学校で漢字の宿題が出た息子

「ジッくん、今日は宿題ありますか?」

「有ります！」

「何の宿題ですか?」

「今日は漢字の宿題と掛け算だ！」

「漢字はなんていう字だい？」

「今日は「売る」です！」

「おお！売るなんだね♪」

「1人でできそうかい?」

「できー、ます！」

最近は少しずつ自分でできるようになってきた宿題

パパは息子を遠目に見ながら夕食の下準備

前は付きっきりじゃないとできなかった息子

まさかこんな日が来るなんて想像もしていなかった以前

息子は息子なりに確実に着実に成長しているんだなぁ

しばらくして

「できましたぁ！」

すばらしいです!

かけ算もしっかり解いてる！

「ジッくん、すごいですねぇ」

「1人でできちゃうなんて天才です」

褒め称えるパパ

漢字はどうかな?

とっても上手にかけています

漢字ドリル最後の1行は作文

我が息子

渾身の文を書いていました

どんな文を書いたかと言うと・・・。

「プラレールを高く売る」

転売ヤーかのような文章笑

「ジッくん、これじゃあ・・・。」

今日も我が家は平和です

自閉っ子の優しさ

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子

自閉症により

いろいろと乗り越えなくちゃいけない壁は

たくさんありますが、

とーーーっても優しい子です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏休み、今年は電車に乗るブームが訪れました

例年はこの時期はプール三昧なのですが今年は違います

「パパー」

「なんだい？」

「電車に乗るーーー」

「いいよぉ!　行こう！」

「パパー！

この電車に乗るので家を出るのは◯◯:◯◯です！」

意欲というものはすごいもので、

乗りたい電車を自分で決め、それに乗るのは何時にどこにいればいいか全部自分で調べられるようになりました。

時間がギリギリだと大慌てで準備！

大急ぎで出発！

そんなときもしばしば

そんな時、パパ

やってしまいました

この灼熱の炎天下

パパは汗だく

なのにハンカチを忘れてしまったのです

「大変です！パパハンカチを忘れていました」

「途中で買ってもいいですか？」

息子

「オッケー」

優しい子です

しかし、息子の優しさはここではとどまりませんでした

なんとまだハンカチを買っていない汗だくのパパを見て

「パパーー」

ふきふき

なんと

なななんと

パパの額の汗を自分のハンカチで拭いてくれたのです

優しい

優しすぎる

最高の息子です

ありがとう

今日も我が家は平和です

自閉っ子、自立への道！

こんにちは

パパです

さて、自閉っ子の我が息子

将来自立するべく色々なことにチャレンジさせたいとパパは思っています。

その中の1つ

それは買い物

ただいま、将来、買い物が一人で出来るように練習中です。

その中でも

スーパーマーケットのセルフレジを

自分一人でこなせるように

機会があれば取り組んできていました。

はじめはだいぶ時間がかかっていたのですが、

やっぱり継続は力なり

だいたい買うものは似ているので

最近ではバーコードの位置を覚えて

ピッ

素早く出来るようになってきました。

そしてさらなる進化としては

「これは重いからーー、はじめだ！」

「パンは最後だ！」

「いちごは最後だ！」

のようにつぶれないように

袋に詰める順番を考えて

入れるようになっています。

すごい成長だ！

天才だ！

ジッくんは買い物の申し子だ！

と嬉しくなってしまうパパ

最近、近くのスーパーで始まったお手伝いカード

これは子供がセルフレジでお家の買い物を手伝うとシールがもらえ、５つ集めると

なんとお菓子がもらえます！

そんな嬉しい状況にもなり、

我が息子、

楽しんでやっております笑

将来の自立に向けて！

頑張れ息子よ！

今日も我が家は平和です

自閉っ子、パパをメロメロにさせる言葉

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子

いつもパパをパニックに陥らせる

おもしろ少年ですが

そんなパパをメロメロにしてしまう言葉があります

ある時、我が息子、ゲームに夢中になっていました

「ジッくん、ゲームまだやるのかい」

「やる！」

「パパ、隣で洗濯物干してるけどいいかい」

「オッケー！」

ゲームやりながらなのでどれぐらい聞いているかわかりませんが、とりあえずオッケーとのこと

パパは隣の部屋に行って洗濯物をせっせとたたみ始めます

数分していると

息子が隣の部屋に来ました。

「ジッくんは、パパを探してしました」

やっぱり聞いてなかったかぁと思うパパ

ゲームやりながら聞いてるわけないもんな笑

「ごめんごめん。洗濯物干してた

　じっくんどうしたの？」

「何かあったのかい？」

　　　　　・

「さみしくなっちゃったぁ」

じっくん、それはかわいすぎるだろう

こんなことが結構起こります

メロメロですよパパは笑

今日も我が家は平和です

自閉っ子の葛藤

こんにちは

パパです

お久しぶりです！

自閉っ子の我が息子、

いつもお出かけすると葛藤があり、

戦っています。

我が息子、電車が大好き

休みとなると電車に乗りに行きます。

この夏休みにも何度電車に乗ったことか

そんな楽しい時間なのですが

ある葛藤があります

それは電車を

待っているときなどに

イジっている

スマホです

スマホをいじるのはいいですが

ホームなどで電車を待っているときなどに

動画を観ると

音量を上げたくなってしまい

気がつくと音量を上げてしまいます。

パパが

「外で音出すのは無しだよ」

と言うと

「あーー、そうだった、そうだった」

そう言ってすぐに音量をゼロにします。

しかし、少し時間が経つと、

短いときは数秒で

また音量を上げてしまいます。

自分の世界に入るとはこういうことなんだなぁ

といつも思います。

また

「外で音出すのは無しだよ」

と言うと

「あーー、そうだった、そうだった」

と慌てて音量を下げます

一回の電車の旅でこのやりとりが無数に行われます。

他の方法を試すパパ

対策としてイヤホンつけさせると

静になる息子

しばしやったーと思うパパ

しかし

今度は自分の世界に入りすぎて

しばらくすると

「あーーーーーー」

「ジッくん、声出てるよ！」

「ハッ！」

声が出ちゃう…。

難しい

難しすぎるさじ加減

本人も頑張っています

今はなかなかできずとも

一緒に頑張っていこう！

今日も我が家は平和です

やっぱり大好き、電車旅

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子

心の底から

電車に乗ることを

愛してます

年末も

12月29、30、31日

そして年始の今日

1月2日も朝から

「電車乗るーーーー！」

と大はしゃぎ♪

今年も充実した電車ライフが楽しめそう

駅のホームでブログを書くパパでした笑

今日も我が家は平和です

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

自閉っ子回顧録「小学校登校初日」

こんにちは

パパです

今日はまだパパがブログを書きはじめる前に起こったことを書こうと思います。

それは自閉っ子の初登校日

前日の入学式はなんとか乗り越え

（入学式での様子もまたいつか書きます）

とうとう初登校

今まで保育園では１日中ウロウロして過ごしていた息子が教室で座って過ごせるとも思えず、

ドキドキしながら歩いていた通学路

「ジッくん、今日学校頑張れるかい？」

「頑張れます」

「お利口に座れますかい？」

「座れます」

力強いお言葉

頑張れジッくん！

〜～～～～～～～～～～～～～～～～～

お迎えの時間

〜～～～～～～～～～～～～～～～～～

初登校日だったので確か10時過ぎぐらいには下校

ドキドキしながら迎えに行くパパ

連絡が来なかったということは

それなりに過ごせたのかもしれない

担任の先生に感謝の気持ちとどんなことにもすぐに対応できるように謝罪のパターンの確認をしながら歩くパパ

ジッくん

大丈夫なのだろうか

角を曲がって少し進み校門に入ると

ガランとした校庭

静かな校舎

しかし、校庭の中をぐるぐる走り回っている少年がひとり

見覚えのある洋服

見覚えのある髪型

「パパーーーーーーーー」

見覚えのある顔と声

そうです

はい

ジッくんです

笑

「パパーーー、ジッくんは頑張ったよぉ」

どう見ても頑張ったとは思えない現状

何が起きたんだ

「ジッくん」

「パパ思うんだけど、たぶんここにいちゃいけないと思う」

意味が伝わったのか、何言ってるのかわからなかったのか

きょとん顔のジッくん

「とりあえずパパと教室行こう」

「オッケーーー」

教室に戻ると

「ジッくんおかえりー」

と何事もなかったような先生

しかしパパを見つけると何かを悟った先生

「ジッくんのお父さんですよね。ジッくんどこにいましたか?」

「校庭にいました」

「すいません」

いやいや、すいませんはこっちでしょう

どうやら帰りの会の前に

帰り支度が済んだらトイレに行こう

となっていたらしく

スッとトイレに向かったジッくん

安心して教室に戻った先生

ジッくんトイレ終了

その時、ジッくんは思い出した

先生がジッくんに伝えてくれた言葉

「もう少しでお父さんがお迎えに来てくれるよ」

思い立ったら即行動

外に出てみる

パパまだいない

校庭ぐるぐる

パパ登場

ジッくん歓喜

なぜかパパに捕獲される

教室に戻る

先生、トイレからから帰ってきたと思い

「ジッくんおかえりー」

でした。

でも、最後の部分以外のそれまでの時間はとても頑張っていたようで

次の日からはちゃんと教室で過ごし

パパのお迎えを待っていました

今では

「ジッくん、お迎えなしで一人でも帰れるよ」

なんて言えるまでになったジッくん

先生方の日々のご指導に感謝です。

息子はぐんぐん成長しています。

あの日も我が家は平和でした

自閉っ子、初めてマンガを読んでみる

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子、

絵本が大好き

活字も好きそうなので

少し長いお話の物語に

興味を持ってくれないかなぁと

思っていました。

いきなりは難しいだろうと思ったので、

ここでパパはマンガを読むことを

提案することにしました！

初マンガなので興味を引きそうな題材はないかと考え、これまた大好きなカービィのマンガにすることに決定！

これは、名案だと自画自賛するパパ

「ジッくん、ジッくん

　聞いてください」

「はい！」

「ジッくんの好きなカービィのマンガがあります」

「絵がたくさんの本です」

「買ったら読みますか？」

「読みまーーーーす」

やったーーーー！

早速、アマゾンで購入

星のカービィまんぷくプププファンタジー (1) (てんとう虫コロコロコミックス)

Amazon（アマゾン）

106〜4,385円

次の日には届いてしまう時代

いい時代だなぁ

「ジッくん、カービィのマンガ届いたよぉ」

「は～い」

意気揚々と本を開く息子

ペラペラ

・・・・・・・・

パタン

少しペラペラすると本を閉じてしまいました

読んでる感じでもないし、

どうしたのだろう

『ジッくん、どうしました？

　読まないの？』

『読まない』

『なんで？』

『この本は色がないから古い本です。』

『ジッくんは古い本は読みません』

えーーーーー！

まさか！

これは予想外

今まで絵本や電車の本など

そのほとんどがフルカラー

表紙以外は白黒のマンガを見て、

古い本だと思ってしまったようです。

確かに電車の本とかは基本カラー

ふるーーい車両は白黒写真なのでカービィの本を古いと思ってしまうのも無理ないかも

これも経験か・・・。

思わぬ落とし穴

とりあえずパパがたまに音読して、

興味持って近寄ってきたら

少しずつ一緒に読もう

頑張れ息子！

今日も我が家は平和です

自閉っ子、お気に入りの絵本

こんにちは

パパです

自閉っ子の我が息子、

絵本が大好き