「競泳の練習方法」
もずいぶんと変わってきたと思います。
現実の話、
私のように30年もブランクがあると、浦島太郎状態です。
私はクロールに関しては、ほとんど水球の練習しか経験がありません。
泳法としては、いわゆる2軸泳法を極端にしたようなもの。
速さより、当たり強さ(つまりトルクのある泳ぎ)を主眼にした練習をしていました。
バケツを引っ張ったり、2人で競り合いやガチンコをやったりで、
競泳の方からは想像できないような練習をずいぶんやりました。
ビートは2ビートで、ひざを大きく直角に曲げるような変則ビートでした。
これは、上体を浮かし、
しつこいマークをする相手の顔を蹴るのに効果がありました。
私も逆に蹴られたことがあります。
blogランキングトップの青柳選手の日記を読んだら、
試合中、ずいぶんと顔を殴られたようで、
ラフプレイが多かった水球の試合を思い出してしまいました。
水球の選手は大体、馬力任せの泳ぎをする人が多いのですが、
お世辞にもフォームはきれいではありません。
それでも、欧米の水球選手には、力任せで100mを48秒台で泳ぐ選手もいます。
2m100kgクラスで100m、48秒台~49秒台で迫られると結構怖いものがあります。
青柳選手も大変な世界でがんばっているんだな!
と感心するというか同情してしまいます。
是非セリエAの選手として超一流の選手になってほしいと思います。
「本日は久々に多摩川河川敷を~」
10kmほど走りました。
ジョギング中毒の私が最近であった本の中で
とても感激したのが
元オリンピックマラソンランナー浅井えり子さんの
「ゆっくり走れば速くなる」。
身体の基礎体力を無理なく効果的に向上させることができる
LSD(ロング・スロー・ディスタンス)=ゆったりとしたペースで長時間走ること
をご自身の体験を交えわかりやすく説明されています。
走るための筋肉は、泳ぐための筋肉とは違うので、
LSDランニングの水泳への直接的効果はないと思いますが、
このLSDの
毛細血管の発達を含めた心肺能力の向上効果は特筆ものです。
私も浅井さんのメニュに従ってLSDを続けていますが、
このLSDは
あらゆるスポーツの基礎トレーニングとして
また、リハビリトレーニングとして
最適なものだと思います。
これは誰にでも簡単に始められるすばらしいトレーニングです。
水泳をやっている方にも
是非お勧めしたいと思っています。
「本日のコナミ二子・マスターズクラスは」
前日のコナミマスターズ大会参加と飲み会の疲れで、
参加者は少数でした。
私もどうしようか迷ったのですが、
参加しました。
コーチの方も気を使ってくれて
軽めの練習に終始。
練習前はだるかった体も、
終わるころには、しゃきっとしました。
マラソンも、大会の翌日は、軽く走ったほうが良いと言われています。
水泳も今日の練習を経験した限りでは、
マラソンと同じで、大会翌日の軽めの練習は、
疲労回復に効果的なようです。