泳ぐ写真家龍之介 -179ページ目

「競泳の練習方法」

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もずいぶんと変わってきたと思います。

現実の話、

私のように30年もブランクがあると、浦島太郎状態です。


私はクロールに関しては、ほとんど水球の練習しか経験がありません。

泳法としては、いわゆる2軸泳法を極端にしたようなもの。

速さより、当たり強さ(つまりトルクのある泳ぎ)を主眼にした練習をしていました。


バケツを引っ張ったり、2人で競り合いやガチンコをやったりで、

競泳の方からは想像できないような練習をずいぶんやりました。


ビートは2ビートで、ひざを大きく直角に曲げるような変則ビートでした。

これは、上体を浮かし、

しつこいマークをする相手の顔を蹴るのに効果がありました。

私も逆に蹴られたことがあります。


blogランキングトップの青柳選手の日記を読んだら、

試合中、ずいぶんと顔を殴られたようで、

ラフプレイが多かった水球の試合を思い出してしまいました。


水球の選手は大体、馬力任せの泳ぎをする人が多いのですが、

お世辞にもフォームはきれいではありません。


それでも、欧米の水球選手には、力任せで100mを48秒台で泳ぐ選手もいます。


2m100kgクラスで100m、48秒台~49秒台で迫られると結構怖いものがあります。


青柳選手も大変な世界でがんばっているんだな!

と感心するというか同情してしまいます。

是非セリエAの選手として超一流の選手になってほしいと思います。


「本日は久々に多摩川河川敷を~」

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lsd

10kmほど走りました。


ジョギング中毒の私が最近であった本の中で

とても感激したのが

元オリンピックマラソンランナー浅井えり子さんの

「ゆっくり走れば速くなる」。


身体の基礎体力を無理なく効果的に向上させることができる

LSD(ロング・スロー・ディスタンス)=ゆったりとしたペースで長時間走ること

をご自身の体験を交えわかりやすく説明されています。


走るための筋肉は、泳ぐための筋肉とは違うので、

LSDランニングの水泳への直接的効果はないと思いますが、

このLSDの

毛細血管の発達を含めた心肺能力の向上効果は特筆ものです。


私も浅井さんのメニュに従ってLSDを続けていますが、

このLSDは

あらゆるスポーツの基礎トレーニングとして

また、リハビリトレーニングとして

最適なものだと思います。


これは誰にでも簡単に始められるすばらしいトレーニングです。

水泳をやっている方にも

是非お勧めしたいと思っています。





「本日のコナミ二子・マスターズクラスは」

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前日のコナミマスターズ大会参加と飲み会の疲れで、

参加者は少数でした。


私もどうしようか迷ったのですが、

参加しました。



コーチの方も気を使ってくれて

軽めの練習に終始。


練習前はだるかった体も、

終わるころには、しゃきっとしました。


マラソンも、大会の翌日は、軽く走ったほうが良いと言われています。

水泳も今日の練習を経験した限りでは、

マラソンと同じで、大会翌日の軽めの練習は、

疲労回復に効果的なようです。