「競泳の練習方法」 | 泳ぐ写真家龍之介

「競泳の練習方法」

one_click07 ワン!クリックお願いします


もずいぶんと変わってきたと思います。

現実の話、

私のように30年もブランクがあると、浦島太郎状態です。


私はクロールに関しては、ほとんど水球の練習しか経験がありません。

泳法としては、いわゆる2軸泳法を極端にしたようなもの。

速さより、当たり強さ(つまりトルクのある泳ぎ)を主眼にした練習をしていました。


バケツを引っ張ったり、2人で競り合いやガチンコをやったりで、

競泳の方からは想像できないような練習をずいぶんやりました。


ビートは2ビートで、ひざを大きく直角に曲げるような変則ビートでした。

これは、上体を浮かし、

しつこいマークをする相手の顔を蹴るのに効果がありました。

私も逆に蹴られたことがあります。


blogランキングトップの青柳選手の日記を読んだら、

試合中、ずいぶんと顔を殴られたようで、

ラフプレイが多かった水球の試合を思い出してしまいました。


水球の選手は大体、馬力任せの泳ぎをする人が多いのですが、

お世辞にもフォームはきれいではありません。


それでも、欧米の水球選手には、力任せで100mを48秒台で泳ぐ選手もいます。


2m100kgクラスで100m、48秒台~49秒台で迫られると結構怖いものがあります。


青柳選手も大変な世界でがんばっているんだな!

と感心するというか同情してしまいます。

是非セリエAの選手として超一流の選手になってほしいと思います。