風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」 -72ページ目

冬を耐えた植物たちが、一斉に芽吹く春。
目も眩むほどに光弾ける、白い夏。

キンと冷えた空気に人恋しさを覚える、キャメル色の秋。
何もかもが凍えつく、シャドウ・ブルーの冬。



「ほら、夕陽がきれいだね」
振り向く先に伸びるのは、自分の長い影。

いつから僕は、どこから僕は、ひとりで歩いていたんだろう。
吹く風の冷たさに、思わずコートの襟を立てた。


歌ってよ夕陽の歌を/吉田拓郎


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生きるって、闘うことだろうか。
うん、勇気を振り絞って闘わなければならない時もあることは確かだ。

今日の歌、中島みゆきの「ファイト」は、何者かと、あるいは何事かと闘えと歌っているのではないのだろう。
自分の境遇を、弱気を乗り越えろ、諦めるな、恐れるな、そう伝えている気がする。

竹原ピストルの「ファイト」もいいけど、やっぱり本家の方が妙な迫力があるんだな。
吉田拓郎も悪くはないけどね。

以前も書いたっけな、中島みゆきのデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」を、ずっとアザミ城だと思っていた僕。アザミという名の城にこの歌の女性がいるのだと思っていた。
まあ、中島みゆきに触れるのはラジオだけだったから、仕方がないけど。

そんな中島みゆきと、僕はすれ違ったことがある。ああ、これは書いたかも。最寄駅は下北沢だけど、住所は代田かな? そこに彼女の家がある。今は知らないけど。

僕が下北沢駅から会社に戻る途中で、夏にすれ違ったんだ。
日傘をさして、肘の上まで覆う長い手袋をしてた。

ところで、中島みゆきの身長って公表されてないんだね。
161とか162とか、いろいろ推測されてる。
あの年代としては、どうだろう。
大きいとは言えないけど、決して小さくはない。

すれ違った僕の印象は、小さい、だった。
ただし、僕は坂道を下り、彼女は坂を上ってきたから何とも言えないけど、特有の不思議な雰囲気を醸し出していた。道を歩いていても、中島みゆきは中島みゆきだった。

だからというわけではないけれど、君は君で、僕は僕だ。
ファイト!

ファイト/中島みゆき



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遠くに聞こえる小川のせせらぎ。木々を吹き抜ける風の音。
柔らかな日差しと草の匂い。

突如飛び立つ雀の群れに驚く君。吹く風は君の心と髪を乱し、強さを増してくる。
静寂はすでに、セピアに沈む遠い思い出。

日差しに向かって歩いた日と、日差しを背負って歩く日々。

明るいことばかりではない人生の中で、誰もが手を伸ばし、何かを捕まえようとしている。

けっして捕まえられないもののように見えても、その手を、一生懸命に伸ばす。

歩く。歩く。
手を伸ばしながら、歩く。
時にまろび、時に血を流し、時に突っ伏せて泣き、時に天を仰いで運命を呪う。

差し伸べる手など持たないことを知っている君は、鼻水を垂らしながら立ち上がる。

ほら、光が近づいてきた。諦めなかった君に、柔らかな日差しが射す日が、再びやってくるんだ。




決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
 
僕はこの手を伸ばしたい

誰も皆悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている

臆病風に吹かれて波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう。



Mr.Children「HANABI」


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もしも僕が仕事場でブログを書いたとしたら、罵詈雑言が吹き荒れるとんでもないものになるだろう。

くそっ! と思うことだらけだから、ブログに書こうって思うんだけど、仕事が終わると憑き物が落ちたみたいに穏やかになってしまうから書けない。

まあ、仕事が終わってからもカリカリしていたら身が持たないし。それでも書いてみようと無理をしてみる。短くまとめるつもりだけれど、絶対長くなるだろうなあ。

数日前の出勤後の話だ。だから、夜の8時過ぎのこと。
納品を並べようとしていた僕は、異変に気付いた。

「○○はどこ行った」僕は店内とバックヤードをうろうろする。
「○○はどこにいる」誰も答えられない。○○とは昼間の責任者だ。そんなことをしている間に時間はどんどん過ぎていく。

そして見つけた。レジの中にしゃがみ込んで何かを探しているようだ。
「○○君、あれ、誰が並べたの」その時、僕の顔はすでに険しかったはずだ。
「あ、いや……」よく分かっていないようだ。
「ちょっと来て」怒りを交えて手招きをする。

売り場の前に立つ。
「なんだよこれ、誰がやったんだ」

やがて誰がやったか判明した。
ネパール人の女性スタッフが半分怒りながら、張本人にそのことを説明している。
「なんなんだよこれ。ほら、これ見ろよ。わけわかってねえじゃねえかよ。○○にやらせるな!」
「あ、はい」

帰り際、僕に近づいてきてその責任者が言った。
「もう、○○にはやらせませんから」重ねて言わんでもいい。

僕は仕事をしていて何かを発見したとき、いや、発見した時というより、3分に一回はおかしなことを見つける。だから始終罵っている。

「なんだこりゃ」
「何のおまじないだよ」
「大馬鹿野郎が」
「センスねえんだよ」
「すっとこどっこい!」

話は突如変わって、月曜の夜は違う店舗へのヘルプだった。
店長が休みの日は必ず僕が行くことになってしまったので毎週のことだ。
やめてくれよと思ってしまう。だって僕は、その店が嫌いなのだ。でも、仕事だから仕方がない。

当然のごとく、すべての発注を僕が請け負うことになる。
まあ、それも仕方がない。

だけど、僕の所属店の発注を、僕に代わってする人がいないというのは、ど、どういうことだ!

何で2店舗分のすべての発注をすることになるのだ……。
おかげさまで僕は、所属店の発注用の端末を2つ肩に下げて夜の繁華街を3往復する羽目になった。

端末はステーションのそばでなければ情報のやり取りができない。
発注画面を呼び出すことも、データを送り込むこともできないからだ。

「パパ! 久しぶりね! 元気!?」
顔なじみの黒人のキャッチだ。しかし、声でけえな。
「おお、久しぶり。元気だよ」
「寒いね!」
「ああ、寒いね」

僕は足を止めることもなく、振り向きもせず片手を上げた。

ある程度の発注を終えて、仕上げのために午前6時には自店舗へ移動した。

そして、水曜の夜、昨夜もその店だった。
今日は休みだから、残業もやむなし。
7時半ごろに移動しよう。
そう思っていた矢先。6時半を少し回ったころ、携帯が鳴った。

「○○さん、○○を貸してください」その店舗の店長から、名指しで人を貸せという電話だ。
「何言ってんだよ。こっちはウォークもやんなきゃなんないんだよ。発注だってあるんだから」
「人手が足りないんですよ」
「知らねえよ」

ちなみにウォークとは、ウォークインのこと。ドリンクを冷やして陳列しているところのことだ。
バック全体を冷やしていない冷蔵庫だけのものはリーチインと呼びます。

「○○さんの許可も得たんです」
○○さんとは僕が代わりに入っている店舗の店長だ。

許可を得ただと? 順番が違うんじゃねえのか?

「俺はいらぬ残業かよ」
「すみません」
「ウォークはやんねえからな」
「はい、すみません」

僕の口が汚いことは何度か書いているので、この物言いは勘弁してもらうとして。

ああ、そうだ昨夜22時ごろに電話があったんだ。
「○○さん、今夜はそっちですか」
はあ? 昨日もそう言ったし、さっき発注の確認で立ち寄った時もそう言ったじゃないか……。

「なに?」
「入金してないんです」売り上げの入金のことだ。0時を回ったらアウトだ。
「行ったりしますか」
「いや、今は動けない」

「あ、じゃあ、○○さんに頼みます」かつてその店にいたスタッフだ。
「うん。じゃあ、無理なようだったら電話ちょうだい」
「わかりました。どうもすみません」

さらに、夜中の2時ごろのことだ。
「○○さん、クレジットが払えていないって、電話がありました」休憩から上がったネパール人スタッフだ。
「つながってんの」
「いえ。電話番号と名前を聞いておきました」後で電話をしますと伝えたらしい。

「クレジットが払えていない? どういうこと」
「クレジットが払えていないって……」

外人組にはこれが限界だろう。
「分かった」
電話を掛けた。男性か女性かを確認したスタッフは男性だと言ったけど、女性だった。
すっとこどっこい!

「調べて後ほどお電話します」
日時を頼りに、ストアコンピューターから探し出したデータをプリントアウトした。この解決にもしばらく時間がとられた。

12時間働く間に僕が口にしたのはスニッカーズ一本だった。
お腹が空いてても食欲がわかないし、時間もない。

8時に移動して、猛ダッシュで発注を始めた。

また話は変わって、昨日腕時計が止まってしまった。
引き出しの中には電池切れのものが5つも6つも転がっている。
電池交換も念頭に入れて、その中でも見やすいものをひとつポケットに入れて、昨夜部屋を出た。

今日ドンキーに行ってみたけど見つからない。

何が見つからないかというと、ベルト部分がビヨーンと伸びる奴だ。仕事中は外しているし、入金で外に出る時とか休憩中は腕に付ける。
だからしょっちゅうつけ外しをするし、ポケットに入れたものを落とすことも年中だ。
ドンキーの2千円クラスのもので充分。

ビックカメラにも寄ってみたけど、ない。

電池交換だな。
そう思って地元に帰ってきて、つい最近合鍵を作ってもらったところで電池交換ができたはずだと思って行ってみたら、木曜定休日だった。
すっとこどっこい!

あちこち回ってみたけど、腕時計が売っていない。目覚まし時計はあっても、腕時計がない。
違うところに行ってフロアガイドを見つめる。
時計なんて書いてあるところはない。
でも、念のため入ってみる。

ああ、雑貨屋さん。
以前立ち寄ったことがある。
もちろん僕が買い物をしたわけじゃないけど。

こんなところには、ないよあ、ってふと視線を下げたら、時計がたくさん並んでいた。
あった!

後はびょーんと伸びるのがあるかどうか、一周してみる。
あった!

そこでお客さんとスタッフの会話を耳にした。
「電池交換とか修理だったら。ヨーカドーさんの6階に時計屋さんがあるので、そちらで」

知らなかった。
すぐ近くだから、僕は早速行ってみた。

でも、ない。
びょーんと伸びるのが……。
僕は再び、さっきの店に戻って、ひとつを選んで買った。
文字盤以外は真っ黒の時計。
けっして趣味だったわけではない。動けばいいや。
1069円也

腕時計がないとこれほど不便だとは思わなかった。どんだけ歩いたか。
やれやれ、僕はいつものスーパーへ向かった。

僕の叱責に腹がないことを分からない人は僕のことを嫌いになる。その現象だけを叱っているとわかる人は好いてくれる。

昨夜自店に立ち寄って更衣室でガサゴソしていた時だ。半分怒りながら、張本人にそのことを説明していた、ネパール人の女性スタッフが「○○さーん!」と、なんだか楽しそうに呼びながら階段を駆け上がっていった。
「何?」何の真似。

どうやら、何かを取りに行ったらしい。
なんで用もないのに僕の名前を呼ぶのか。まあ、呼びたければ勝手に呼べばいいんだけど……

僕のことを、好きと嫌い半分半分。
それもまた良し。

こんな長いブログ、誰も読まんな。

これをアップした時、僕はようやく、ほっと我に返る。
さて、自由時間の始まりだ。
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もしも週末晴れたなら、君のおんぼろ自転車を引っ張り出してポタリングでもしてみたらいいんじゃないかな。
そう、自転車で、のんびりとお散歩。

ちょっと寒いけど、陽だまりを見つけてさ、日向ぼっこでもすればいい。コンビニであったかい飲み物を買ってさ。

冷たい空気は君を目覚めさせてくれるし、あったかい飲み物は君に救いの手を差し伸べてくれる。



昨日の失敗は、明日とは言わないけれど、いつかはきっと君のためになる。

失敗って、そんなものだと僕は思うな。命まで取られやしないんだ。死にゃあしないんだ。

悲しみだってそうさ。

だから大丈夫。


MISIA/陽の当たる場所



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宇宙は無から誕生した、というのは、「ビレンキンの仮説」だね。

あ……もしも、そのキーワードでヒットした人がいたらごめんなさいね。
何の結論も書いてませんから。

そもそも、無ってなんだろう。
うん、何もない。空っぽ。
うん、うん、そこには時間さえない。

でも、何もないところから何かが生まれるものだろうか。
いやいや、何かがあっただろうと探っているんだね。

ビッグ・バン?
インフレーション?
トンネル効果?

学者たちが探る宇宙の始まりは、たぶん永遠に証明できない。学者の理論に結実はない。
どんな理論を打ち立てようとも、無から何かが生まれるとはとても思えないから。

一番簡単なのはさ、神様が宇宙を作ったって話かな。
もちろん、神様がしこしこと手作りしたはずもないけれど、これが一番無理がないと僕には思えるんだけどね。

しつこく書くけれど、神様は聖書の中にはいないからね。
そこら中に神様があふれているけれど、神様が人類に話しかけたことなんて、一度もないからね。

ほら、結論なんてなかったでしょ。
ごめんなさいね。

人と人、男と女があるから、愛が生まれるんだね。
無からはどう考えても無理だと思わない?

巡り逢う愛の記憶を 優しさに変えて
見上げれば明日へと続く
星空のメッセージ この胸にずっと


MISIA/銀河


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あちこちすりむいて、年中、赤チンだらけだったあの頃。
空はどこまでも青くて、その中をゆうゆうと流れる雲に、時間を忘れて見とれてたあの頃。

木々を渡る風は、前髪をくしゃくしゃとかき乱して逃げる、迷惑で素敵な友達だったし、土の匂いはごくごく日常のものだった。

一日はすごく長かったし、夜はいつまでも明けなかった。

いつの頃からか雲に感嘆することもなくなり、大人と呼ばれる領域に足を踏み入れて行った僕たち。

けれど、好奇心といたずら心たっぷりの少年と、キュートでちょっと計算高い少女は、いつも人の心の中でひっそりと息づいている。



子供がいて、大人がいる。だけど、子供が成長して大人になったのではなく、そもそもが違う生物のように思えてならない。

大人を経験していない子供が大人を理解できないのは当然だけど、大人も子供が理解できない理由はきっとそれだ。

サナギが蝶になるような羽化現象を、人間も起こすに違いない。

少年や少女に大人色のコケが生えて、ちょっとづつちょっとづつ、大人と呼ばれる成虫になってゆく。

その苔が全身を覆ってしまって身動きが不自由になった人を、老人と呼ぶのに違いない。
コケが心に生えてしまってままならなくなるのは心の老化。

澄んだ目をしているくせに、ちょっとこしゃくな少年と、あどけないくせに、ちょっとおませな少女は、きっと遊びたがっているに違いない。

たまには呼び覚ましてあげようか、きらきらとした瞳をした、あの頃の君を。

全力少年/スキマスイッチ



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時間は幻想だと、誰かが言った。
すべては同時に存在するのだと。

流れのない時間とはなんだろう。

ページは、意志の有無にかかわらずめくられてゆくではないか。
昨日から今日、今日から明日へと流れてゆくではないか。連続しているではないか。
だからこそ、戻れないのじゃないのか。
死に向かって、進むことしかできないのじゃ……。

時間をさかのぼり、それを読み返すことできるのは、おぼろな記憶の中でだけ。

痛みや辛さや、喜びや悲しみ……。
歓喜と慟哭を乗り越えた、その身の栞(しおり)だけが知りうる記憶の断片。

混沌が迷いを生むのか、はたまた、迷いが混沌を生ずるのだろうか。そもそも時間とは何なのか、さっぱり分からないまま、時は流れてゆく。

少しの焦燥と少しの諦めをない交ぜにしながら、命の時間を削る。

ひと時の安らかな眠りの後、人はまた歩き続ける。

時代/中島みゆき



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「寒くはないか? エアコン強くしようか」
「ううん、大丈夫」
「そか。しかし、懐かしいなこの道」
あなたはハンドルをひとつ叩いて、覗き込むように前かがみになった。

「走ったわね、あの頃。こんな夜中じゃなかったけど」
「うん。元気だったなあの頃」
「元気だったって、やだ年寄みたいに。ねえ……何かあった?」

「いや、なにも。なんで」
「ううん。なんとなく」
「そか」

「なんか飲むか? あの先に自販機があるぞ」
「ううん、大丈夫」
「そか。寒いけど窓を開けてみようか。きっと海の香りがする。あの頃の、海の匂いがさ」

「ねえ」
「なんだ」
「たまには弱音を吐いてもいいのよ」

「なんだよ藪から棒に」
「愚痴を聞く耳は持たないけど、弱音ならいいのよ。それで、あなたが救われるとは思えないけど」

「そか」
あなたは、景色でも眺めるように、ふっと笑って横を向いた。

「ありがとな」
「やだ、泣いちゃ」

松任谷由実/埠頭を渡る風



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紫に染める煙草の煙、地から湧き続ける人々のざわめき、光と闇、赤と黒、夢と幻
アルコールと音の洪水

昨日と明日の狭間、数分前と数秒後の間に存在する刹那

見てきたものとまだ見ぬものと、今、確かに目の前に見えているはずのもの
時に、デジャヴュの戸惑い

得てきたものと失ったもの
歓喜と茫然、手の届かぬ遠い声

戻れない昨日、戻れないあの日

座りの悪い場所でひと時の微睡(まどろ)み

「テキーラをオンザロックで」
オーダーの声は騒音にかき消されて、ざわめきの中に埋没する

明日はどこにあるんだろう


昨日の夢 オレンジ色の陰り
今日の夢 沈黙の気配支(しめ)す

アルコールの川をゆっくり渡る
ながぐつのリズム 心で酔いましょう

鉛の指から流れるメロディ
激しく染める光の渦

灯りの色が奏でるブルース
やさしく泣いてる吐息に甘えさせて


節操もなく色んな音楽を聴くけれど、この一曲と問われれば、僕は迷わずこれを挙げます。

アルコールを片手に、夜更けにひとりで聴いてほしいかな。

作詞:中納良恵 
作曲:中納良恵/森雅樹
色彩のブルース/EGO-WRAPPIN'



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