「2020年までに死刑制度の廃止を目指すべきだ」
支度をしながらだったからよく見てはいなかったけど、日弁連が提唱したのだろうか?
「袴田事件」が冤罪と認められたことから、死刑は危険をはらんでいるというものだったろうか。
詳細は省くけれど、「袴田事件」は今から50年前の、4人が死んだ事件だ。
死刑廃止を唱えるその横に、とある事件の被害者の母親が座っていた。平成19年に起きた「闇サイト殺人事件」と呼ばれたものだ。見ていてかなり辛かった。
僕はその殺人事件をよく覚えている。
被害者女性の顔も、ニュースで見て覚えている。
そんな犯人は全員死刑だ。
僕はそう思う。
それどころか、公開処刑にすべし、とも思う。
Q&Aサイトに、それこそ涙を流しながら質問を立てた、あの夜を思いだす。なぜ日本には終身刑がないのか、そんなことも書いた覚えがある。
そう、無期懲役は、刑期を定めず懲役に服せというものであって、やがて出所するものだから。
けれど、そんな僕の中に、人が人を裁くにおいて、極刑を用いてもいいものだろうか、という思いもある。
これは、あの世とか、輪廻とか、果てしない宇宙とか、神とかを追い求めた自分が発する声だろう。
人の死は終わりではない。
それを知った僕が訴えていることに間違いない。
けれども、生身の僕は、死刑廃止などとんでもないと感じている。それは、自分の中でディベートが成り立つだろうと確信するほどだ。
今度、時間のある時に、単独ディベートをやってみようかとも思う。
僕はこんなブログを好まない。
この人、ニュースや時流に疎いのか? と思われるほどに好まない。それは、僕が何かを書いたって何も変わらないと思っているからだ。
僕にできるのは、ちょっぴりの勇気を与えることと、ちょっぴりの慰めだけ。
それだけが、スーパーマンではなく、もがき苦しみながら生きてきた僕にできることだから。
死刑廃止宣言、あなたは、どう思いますか?
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