松任谷由実も「魔法のくすり」の中で歌っている有名な言葉ですが、これは、劇作家オスカー・ワイルドが書いた喜劇『つまらぬ女』に登場します。
原文はこうです。
「男はきまって女の最初の恋人になりたがる。これは男の無粋な虚栄だ。女にはもっと繊細な本能がある。女の望み、それは男の最後の愛人となることだ」
いつものように、流しながらどうぞ↓↓
「椎名林檎 - 本能」1999年リリース
作詞:作曲 椎名林檎
昨年、アルバム特典が「ヘルプマーク」にそっくりで騒ぎになりました。40半ばになっても、なんかやらかす椎名林檎。誰の発案なのか知らないけど、もうちょっと考えないと。

約束は 要らないわ
果たされないことなど 大嫌いなの
ずっと繋がれて 居たいわ
朝が来ない窓辺を 求めているの
どうして 歴史の上に言葉が生まれたのか
太陽 酸素 海 風
もう充分だった筈でしょう
淋しいのはお互い様で
正しく舐め合う傷は誰も何も 咎められない
紐 解いて 生命に 擬う
「女は子宮で考える」
この言葉をご存知の方も多いと思います。お断りしておきますが、これがハラスメントに聞こえたとしても、僕は一切責任を負いません。
意味はというと、男は理性(前頭葉)で物事を考え判断するが、女は本能(直感)で物事を判断する。
「理論的」に判断する男に対して、女は「感情的・本能的」に判断を下すという意味です。

「椎名林檎」
「でも、たまに考えますけどね。ここで何度転調する作りのヤツやってみたいなとか考えることあるけど、あんまり得てして美味しくなかったりして。
いちばん重要なことが置いていかれる感じが……なんか下半身で書けてないっていうか。子宮で書いてないみたいな」
「楽理を気にして聴いていらっしゃらない女の子たちが自然に寄り添って、その方々の人生のサントラになってて欲しいって思ってますけど」
鬼才林檎 2019.11.17「関ジャム 完全燃SHOW!」での発言。
違うインタビューで、楽曲「本能」についてこんな言葉も口にしています。

「うん。私ね、人間も動物なんだけど、人間の本能は動物とは違うと思うんですよ。
この曲で歌っている本能というのは三大欲求とは違っていて、人間はその前に、嫉妬であったり、自己顕示欲であったり、自己愛とその崩壊の繰り返しとかが本能としてあるんじゃないか? と。
私は、そういうものを一回割り切って認めないといけないんじゃないかと思うんですよね…。
まあ、それは後から分析したことで、この曲を作った時は何にも考えていなかったんですけど(笑)」
ちなみに彼女は、18歳で「本能」を書き下ろしています。

< 理性 vs 直感 >
それぞれが持ち合わせた特性である以上、優劣をつけることも、どちらかがどちらかを全否定することもできません。
たとえば異性を選び取るとき、DNAレベルで優秀な男を選択しようとするのは、頭ではなく、備わっている女の本能です。
容姿については、イケメンであればなおよし程度です。このあたりが、容姿を第一と考えがちな男とまるで違います。
「美しくて性格が悪い女と、そこまで美しくはないけど穏やかでやさしくて心遣いができる女、どっちがいいですか?」
もちろん、美しくて性格のいい女性が一番です。でも二者択一だったら……もちろん性格? だって「人間は顔じゃなくて性格でしょ?」
いえいえ男は少し迷う生き物です。女と違って、それぐらい「美しい人」に弱いのです。
もちろんこれも、シンメトリーな顔や身体、すべすべお肌と見事なくびれ。それは健康と若さの証。という「本能」に基づいています。
えぇえぇ、立派な本能なのです。(;´∀`)
あ……世に巨乳好きという男たちがいます。普段のおっぱいの大きさは脂肪量の違いだけなので、母乳の出とは無関係です。
もしも巨乳がお乳の出がよかったとしたら、男はみんな巨乳好きになって、おっぱい整形が大流行りです。
僕はおっぱい星人ではありません。一番支持率が高そうな「普通」が好きです。「本能」って凄い。ː̗̀(☉.☉)ː̖́

「マックのCM」飯豊まりえと西野七瀬
どっちも好きですね。どうでもいい話ですけど。┐(´-`)┌
パートナー選びの話は終わりにして、それでは我が子はどうでしょう。
女にとって「妊娠出産」は、ときに命を危険にさらす行為です。頭で考えてしまう男には、おいそれとは引き受けきれない「覚悟」であろうと思います。
だからこそ生じる、自分を犠牲にしてでも子どもを守り抜こうとする強さもまた、必要不可欠な「本能」といえます。
ただお断りしておかなければなりませんが、命を懸けても子どもを守ろうとする本能は、もちろん男にも備わっています。逆立ちしても、母性にはかなわないと思いますが。

「パパのお嫁さんになる」
幼いころはあれほどつきまとった娘なのに、思春期を迎えるころには、父親の存在、あるいは匂いを嫌うようになります。
子どもを産む肉体的な条件が整い、オンナの「本能」にスイッチが入るからです。なぜなら、遺伝子的に遠い異性との婚姻のほうが、生まれてくる子どもにとって有利だからです。
「臭い」「うるさい」
「うざい」「気持ち悪い」\(#`Д´#)ノ
ここはさすがに、神の領域である遺伝子レベルのことには逆らえません。耐え忍びましょう。
そのことで怒ったりしないように。まかり間違えても、威厳を保とうとして小言など言わないように。家の中だからといって、だらしなくしないように。
お父さんが人としておかしな言動に走らなければ、やがて落ち着きます。

さて、そんな男と女は同属でありながら異種の生き物です。価値観や行動規範(〇〇べきである)が違うのはごく自然。その影響で趣味嗜好や行動パターンが違ってくるのは当然のことです。
たとえば、女は「プロセス」を大事にする生き物です。かたや男は「結果重視」の生き物です。結論を急ぐ男に、過程の話が長い女。
結果を早く聞きたがる男に対して、女は結論の出ない井戸端会議を好みます。そこがまた、女のコミュニケーション力の高さにもなっています。

男が女の話を聞くとき、絶対に外してはいけない大事なことがあります。
「で?」と、過程を飛ばして先を促してはいけません。
くれぐれも結果を急いではなりません。
「そう、大変だったね。うんうん」と、ときに頷きながら耳を傾けましょう。思う存分プロセスを語ってもらいましょう。それこそが男の忍耐とやさしさです。
そぞろ歩きのウィンドウショッピングが楽しい女。眺めるだけで買わない女にうんざりする男。
これもまた、過程を楽しむ女と、結果を急ぐあまり「なんで買わないの?」と心でつぶやきがちな男の特性を表しています。
いいじゃないですか。見るだけはただなんだから( ´艸`)
続きます。
では、また。
─To be continued.─
































































