さて、どこから語るか
どうもシャチハタ丸です。
この前、とはいっても最近の話であると思いますが、
ギターがエロい。
って話をしたと思うのですが、いや、むしろおーくんに「お前はギターに(ry」といった感じに友達減った疑惑なんですが、
どうやらこの発言はなかなかやばかったらしく。
首を縦に振ってくれたのはたったの1人。
僕はもう少しいると思ったんだけどな~、この方までそんな目で見られてしまっては気の毒極まりないので名は伏せておきます。
「神風」のギタリスト、シンクは「エロいって言うか、カッコイイだけじゃ……」
同じくギタリストのモンゴルさんにも、「どこがエロいの?」って返されました。
感覚研ぎ澄ませて見てみろって。
そんなこんな散々な結果。ちなみに言っておきますが、実際はもっと多数の人々にボコボコにされました。
なんてこった。
で、本日も化学の授業はあったので隣の人が猛威を振るうかと思ってましたが、何だか本日はそうでもなかった。
話によると、
「真人間になりたい」
らしいので、いつもの調子で卑猥な想像と言語を極力控えて更生しようといったことを企んでいたようです。やめときゃいいのに。
で、授業中にはかなり普通に授業を受けていました。おかげ様で静かなので、とても周りの勉強がはかどりそうな情景。
本来の授業とはこうあるべきなのかもしれないな、そう思いつつも僕は授業の初めからこう思っていました。
つまらねえ。
罰当たりか、そんなものはどうでもいい。つまらないんだ。
隣がマックステンションであってこその化学だ。
冗談でもなんでもなく自分の高校で今まで話した中でも指折りで面白い人物だと思う。だからこそこれはつまらない。つまらなすぎる。
化学の授業が嫌いになる二次災害まで起こりそうなくらいつまらない。
反対側に腰掛けている米の字ばかりが本日は話しかけてくるのだが、こいつはそこまで恐ろしく面白い人物ではないので、やっぱつまらん。
そんなこんな思っていた際に、隣の人が僕に話しかけてきて、教科書を見せてきたので、そちらの方へと顔を向けます。
「セ○○ックス」と書いてあります。○部分は隣の人がペンで伏せてます。ちなみに、普通は不謹慎な言語の場合伏字を使用します。
いつもよりも大人しいテンションでやっているので威力半減ではあるのですが、
それでこそお前だ。
などと思ってしまった僕は自分自身が不謹慎の塊であることを認めさせられる現象からはもうすでに逃れることなど出来はしまい。
そのまま、セラミックスについて授業をやっていたところ、また急に隣の人が発言します。
「セ……げふんげふん(咳払い)、ックス」
だんだん化けの皮剥がれてきた。もっとやれ。
こいつはこうでないといけないんだ、などと思っている僕もどこかしらおかしいのかもしれませんが、それでも慣れたらやっぱりこうでないと。
で、ここからさらにヒートアップしていけばいいのですが、次のワードに入ると、急に自分をビンタしだしまして、
叩くくらいなら言わなきゃいいじゃん。
などと思っていましたが、それはあえて言うまい。
さて、文字数的にもいい具合になってきたでしょうか?
それでは皆さんごきげんよう。
身近に感じる「シュトゥルム・ウント・ドランク」
どうもシャチハタ丸です。
昨日の更新がありませんでしたが、昨日が平日にも関わらずに12時間睡眠をするハメになってしまい、何というか色々とありまして、
とりあえずは昨日進路に関する3者面談があったんです。
で、母がですね。
ちょっと疾風怒濤しまして。
何を考えたか、更年期障害のはずのお母さんが息子が一切喋る暇も無いほどに言葉の弾幕を撒き散らしまして、
そんな硝煙弾雨の中で僕は何があったのかもわからないままその場で唖然としていました。
開始5分で思いましたね。
帰りたい。
人として生きているのならばホームシックになる時があるとは誰かの言葉で耳にしていたけれどまさかこんな状況でホームシックにかかるとは。
ちなみに、面談時間は10分です。そんなに早く嵐が通り過ぎることは物理的に無理に等しい話にも思えるのですが……。
そう心配する僕の横で、開始より10分後に台風は勢力を増してさらに北上中でした。
時計の針……僕はデジタル仕様なので針なんてものは無いんですが、そこに示されているのは紛れも無く開始10分経過の証。
教室の外を窺い、まだ大丈夫。で、そろそろ時間がまずそうなので何とか切り上げねばならないと思いつつ先生の顔を窺うのですが、
担任が見るからに不機嫌そうです。怖いです。
これまで何を話していたか、なのですが、いくら教員が学校の中で権力を持っていようと、自然災害の前には無力なんです。
迷惑極まりない歩く自然災害が10分間息継ぎする様子も見せずに話し続けました。
この呼吸を必要としない人なのか人でないのかよくわからない母が同時に本当に自分の母なのかわからなくなってきた……。
で、この母の言い分は大体こんな感じです。
母「この子はまず、こうしてこうしてこうなって、それからこうやってこうしてこうなるんです!」
シャチハタ&担任「……」
母「で、いいんだよね?」(僕の方へ急に方向転換)
僕「はぁ?」
答えようが無いじゃん。
でも、担任もいるのでここで話を遮ってしまうのも問題なので、
シャチハタ「ああ、うん……」
母「で、この子は(以下無限ループ)」
早く帰りたい……。
一度だけ担任が母遮ってちょっと息子にも喋る暇与えるように母の説得を始めたりもしたんですが、甘い、甘いよ先生。
話し合いでは自然災害は防げない。
第2回目の無限ループ、いわゆる所の台風3号が来襲。すでに20分が経過して外にはすでに待っている保護者の方々。
もう僕は時計と外の保護者を窺うことだけに撤することにしました。
で、二度目の自然災害をやっとのことで担任が押さえ込んでゲームセット。
もう担任に申し訳なかったです。いつ怒り出すかと正直ハラハラしてました。
そんな母と共に父に迎えに来てもらって家に帰ったらもう朝まで立ち上がる力が無かったんです。
文系の皆さんはよく聞いてください。
これがゲーテの「シュトゥルム・ウント・ドランク」です。
なんだか、青年期の息子よりも母の方が青年期っぽさ満点です。元気があってよろしい。2度とくんな。
そんなことがありました昨日の今日。真っ先に謝りに行きました。
担任「お前が無口になった理由がわかったよ」
と、言われてしまいました。で、昨日かなり危惧していたところの機嫌の悪さなのですが、やはりカチンと来る所があったそうです。
謝りに行ったところを思い切り同情されてしまってこちらはなかなか戸惑い気味だったのですが、最後に、
担任「とりあえず、グレるなよ」
と、念を押されて会話が終了しました。台風一過ということわざは嘘ですね。誰の心も晴れていやしない。
ちなみに、そんな僕の母の話を聞いていた周りは大爆笑してました。こちらの身にもなってくれよ……。
結局、僕は一言も進路に関する話を喋らずじまいでした。
そんなときには音楽で発散するんだとは、モンゴルさんの弁。
本日、部活終了後にまっすぐに列車へと向かわずにキャラにも合わない図書室にモンゴルさんと行って来ました。
別に何があったというわけではないんですが、話によりますと、
「楽器の教本が置いてある」らしいんですよ。
耳から流しそうめんしている場合ではないです。これは行くしかない。
で、入るなり素晴らしい勢いで静かでした。足音立てるだけで罰金払わされるのではないかというくらいの静けさ。
昨日が疾風怒濤の日だったのでなおさら。
そこで、案外早くそのコーナーを見つけてロックギターの入門とか、作曲の本などに目を通していました。
が、色々見ていると列車の時間に近づいてきたものですから、小学校以来でしょうか?
本を借りるといった行動に出ました。ドラムの本と、作曲の本(なぜこっちまで借りたんだろう?)を借りることにしました。
これらを鞄に入れて列車に遅れないように帰りました。が、
1人降り立った地元の駅で家に入ったら右手に住職と左手に疾風怒濤が待ち構えているのだろうな、と思うと気が滅入りました。
担任にも息子にも恐るべき印象を植え付けた疾風怒濤の母。もう敬服するしかない。50過ぎたいい大人がこんな疾風怒濤になる現象。
名づけてババアインパクトだな。
自分にそう言い聞かせて、無理矢理納得させることにしました。
追記:本日の隣の人
科学の授業がありました。やっぱりいつも通りに隣の人が荒ぶるような雰囲気をかもし出しているのですが、本日は先手を打ちます。
隣の人を先程のババアインパクトで困惑させます。
いつも僕が引くくらいの勢いで押してくる隣の人もさすがに引き気味です。この前の僕の仇は取れたでしょうか?
そう思っていたのもつかの間でした。
本日は物質の詳しい説明の授業で、しばらく二酸化炭素について面白みも無い話をずっと馬耳東風していたわけなんですが、
これがケイ素の話題になってから急展開を迎えます。
先生「まあ、ケイ素というのは要するに、シリコンのことだね」
隣「おっぱいだと!?」
……もうね、考えてることが他人より一枚上手としか思えない。物事の順序というものを一段飛ばしで駆け上がる彼の姿が容易に目に浮かぶ。
先生「まあ、これの技術が盛んな所にシリコンバレーって地名が付けられているわけだけど」
とか言っている間にこいつ以外にもシリコン=おっぱいの発想に至った残念な人々もいたわけらしく、そちらの話はシリコンゴムの話だとか。
そこらへんまで詳しく説明する必要性が無いと思います。先生。
などと思っていたら、次は隣の人が僕に反撃してきます。
隣の人「シリコンバレーって、直訳するとどうなるかわかるか?」
シャチハタ「知るわけないだろう、言えるもんなら言ってみろ」
隣「シリコンバレー=おっぱいバレーだろ!」
もう、わかった。こいつはプロだ。
それでは皆さん、ごきげんよう。
ドラムス&ギター
どうもシャチハタ丸です。
本日は午前部活に午後スタジオ入りしてました。
で、あいにくかどうかは自分でもよくわかりませんが、最初の方はかなり上がり調子だったのですが、後半から思いきり調子が崩れました。
音を立てて崩れるというのはまさにこのことなんだろうな~というようなほど。
おかげ様で本日はかなり冷静さを欠いていた感じがします。自分でも驚きの機嫌の悪さでした。
で、そんなこともありつつ本日スタジオで練習でした。超久方ぶりです。現在が11月ですからなんだかんだで2ヶ月丸々スタジオに入ってなかった計算になります。
久方ぶりにドラムを叩きに行くか、それとも魅力ボディに落ち着いた音色を放つギターを弾きに行くか散々悩みました。
と、いいますか、僕は最近ギターの方に夢中になっている節があるのでギターで行こうかとも思いましたが、
さすがにそれをやっちゃうと他の2人もギターなのでもう繋げる所が無いことを考えましてドラムを叩きに行くことにしました。
しかし、しかしだ。
ギターが諦めきれない。
結局どちらも持っていこうかということになりまして、片手にギターを持ちつつドラムペダルを肩に引っさげてスタジオ入り。
相変わらずのスタジオでした。神風メンバー、モンゴルさんとシンクが一緒に入りました。
ただし、モンゴルさんが私服でしたので、
え、お前誰!?
といった現象になりました。お前は有名人か。
さて、話が横道に逸れましたからギターの紹介でもしますが、
シンクは赤系統、なんという色かはよくわからないが赤系統のレスポールタイプ。あれです、あの丸っこい奴。
モンゴルさんは黒いストラトキャスタータイプにシールを貼ってブルーベースの鮮やかカラーになってます。形は最も基本形。
僕は……下品ギター。うん、やっぱり品があるものは僕には似合わないからね。色が赤のギブソン・ソリッドギタータイプです。
僕だけはすぐにギターを出さずにドラムの方を先に準備。そりゃあ、所定の位置ですから。
ここで、練習に入るのですが、モンゴルさんと僕はとりあえず.308winの頃の曲練習すればいいんですが、シンクと一緒に練習できないこと。
神風は曲を決めかねてる最中だし、シンクの練習する曲を僕は叩けません。
どうやらシンクは来年の文化祭に向けての曲? を練習するのですが、この曲を僕は把握しておらず、モンゴルさんはなぜか順応する有様。
つまり、どちらの相手もできるのはモンゴルさんのみで、シンクと僕の間に謎の隔たりがあります。
ちなみに、久方ぶりの生ドラム。略して生ドラは新鮮でした。
で、ここで生ドラと聞いてお菓子を想像した人は帰ってください。
……帰ります。
いや、終わっちゃうのでまだ帰りませんが、久方ぶりにドラム叩いた感想はやっぱり本物のドラムっていいな、ということ。
多少シンバルのことについても勉強したのでちょっとシンバルを見てみましたが、
安物の中の一番高い奴でした。
ちなみに、ドラムススクールに設置されているドラムは普通にライブとかに使われてもおかしくないシンバルが設置されていました。
やっぱり、スタジオのシンバルは消耗品なのでしょう。
今現在はもうカタログのラインナップから消えているので使うのがもったいないという心理は……働かないか。
で、腕前ですが、完全になまっている……というわけでもないようです。
しかし「LOVE ADDICT」は全然叩けなくなっていました。なぜだろうか、「曇天」はかなり慣れて来たのに。
それ以外は特に曲を決めて練習するのではなく、ギター陣営の方に合わせて練習していました。
で、息抜きにギターを取り出して……シンクが弾きます。
僕のギターは形の問題と重量の問題でヘッド落ち(ギターの長い部分が下がってくる現象)があるのですが、これが凄かったです。
シンクがストラップ装着して放置していたら時計の針で言う4時くらいまで下がっていきました。
もうわざとやっているようにしか見えません。まあ、僕も3時くらいまで下がってきましたが。
シンクもこのタイプのギターが欲しいらしいのですが、ギターネックが長いのと、それの現象で少し考えている様子でした。
そこそこ気に入ってくれていた様子でしたが、どうなるのやら。
モンゴルさんはあまり僕のギターには見向きもしないような様子でした。まあ、シングルコイルのギター使う人だからね。
まあ、へんてこなギターだから少しは変形ギターに興味を持っていただけたら幸いだろうか。
そう思いながら無事にスタジオ練習は終了しました。課題はやっぱりやってません。
それでは皆さんごきげんよう。
久方ぶりの引きこもり
※本日テンションがおかしいのでまずいと思ったら見ないでください。
自分の気品を自負している方は今回は無かった物とお考えください。
どうもシャチハタ丸です。
金曜家に帰ったらいきなり父が家の中で杖を付いて歩いていまして、何事かと思ったらどうやら急に痛み出しらしいのです。
ようするに、こういうことですね。
歳なんですか。
そろそろ孫がいてもおかしくなさそうな年齢ですから、まあそれは仕方が無いか。
って、全然仕方なくないんですが。
今までに重病で寝込んだりとか怪我で入院したりとかなかった父です。これは結構ヤバイですよ。
相変わらず仕事はあるらしく、休日の間は部活を休めといわれたのですが、あいにくなのかなんなのか。
次の日は模試でした。
それが土曜日のお話でして、本日は大人しく部活もせずに家に引きこもっていたシャチハタ丸です。
で、この家の中というのがなかなか退屈なもので、することがないんですよ。
実はすることありまくるんですが、
する気が無いのでそれっぽく思えるだけだったのかもしれません。
こんな時に課題をやればいいのに。
実際の所、父もかなり快調になっていたので僕はこれといって何かやったかといわれたら特に何もやっていませんし、
あえていうなれば留守番くらいしか役に立っていなかったような気がするんですよ。
その留守番の間ずっと暇つぶしがてら自分のグラスルーツギターをひたすらに適当弾きしていました。
このグラスルーツのギター、最初はかっこいいと思っていたんですが、家に持って帰ってから気が付いたんです。
エロいんですよ。
え、こいつ何言ってるの?
そんなことを思った方々皆々様は正常です。
続けますけどここで引き返してください。
さて、残ったのはどれくらいだろうか、どれくらいかはわからない。正直1人も残っていなくても続ける。
グラスルーツのギターがエロい。
何といいますか、もうそうとしか言いようが無いんですよ。
その全体的なスリムでシャープなボディシェイプとか、鮮やかな色をしたその艶のある全体像とか。
楽器屋で見ていた時にはカッコイイな~、とか思いながら見ていたのにこれは一体なんなんだ。
家の蛍光灯の最も明るい所の下で見たときにふと心の中よぎってしまった。これは卑猥だ。
って、ちょっとおーくんとかに熱弁したんですが、
おーくん「お前はギターに欲情するのか……」
友達が減りました。
だが、これだって何かの運命のいたずらか何かに違いないとは思わないのだろうか?
俺だってギターにエロスを感じたのは始めてだ。
リアルでこれを間近で手に取ってみれば感ずるものがあると俺は信じて疑わない。
正直言って、写真に反射しないよう撮ってみたら魅力が50%くらいになってしまった感が否めないんだが、これは一応見せておいたほうがいいか。
いや、頼まれなくても俺はここに載せておく。
ちなみに、音の方は低音が強い感じがする。高音よりは低音をよく歪ませて使うようなギター。
写真撮る技術がもう少しばかり発達してればまだちょっとはマシに写せたのだろうか?
まあいい。
そんなこのギター、本当に初心者の僕には充分すぎるほどのギターです。
刺々しくて可愛げが無いかもしれないですけど、うん、やっぱエロい。
まさか人生で生まれて始めて見たエレキギターと同じタイプの形を買うことになろうとは夢にも思わなかった。
これで、地道に練習を重ねて、モンゴルさんみたいに……なれるのだろうか?
さて、
ここまで書いてみたのを見直した。
本日はおかしい。
バンドにまつわるエトセトラ
どうもシャチハタ丸です。
最近はスタジオにも入らないのでめっきりバンド活動も停滞してしまっています。
ついでに、結構前から通っているドラムススクールの方でも何故か基礎のリズムパターンにどう足掻いても叩けないものがあり、戸惑い気味です。
練習すれば何とかなるのでしょうか? いや、練習するけど。
最近常々思うのが、いい加減に自分の演奏を聞いてどの辺が下手なのかの自覚を持ち始めて直し始めるくらいのことをしてもバチは当たらないのではないかということ。
ハンディレコーダーでも買ってみようかな~と思ったりもしたのですが、音響機器はさすがです。安くない。
大体、2万前後が相場なのでしょうか、しかし、実を言うとお金が全然無いんです。
それは、お婆さんの法事の際にまでさかのぼります。
親戚の家で少々くつろいでいた僕は、あまりの退屈に耐えられずにちょっと遊びにいったんですよ。駅までのんびり歩いて、
次に列車に乗り込んで、しばらくぼーっとしながら横浜駅に出てきたら西口の方へと歩いていきます。
これに関しては良く覚えていないのですが、とりあえず関東の駅の天井の道案内は異常に丁寧なのでそれに付き従えばまったく無問題。
……のはずが、西口という案内に身を委ねて外へと出てみると、そこは見たことの無い世界。
改築されたな、と思った。
僕がただ単に道を間違えたと言うことはありえません。なぜならばその時横浜駅に通算3回行って3回とも同じところに出たんですから。
え、お前が3回間違えたんじゃないかって?
……反論できねえ。
まあ、そんなこんなでちょっと暇でも潰しに楽器屋めぐりに横浜駅周辺をうろついていたわけなんですよ。
めぐりとは言っても実際知っている店は1軒なのでそこに真っ先に見に行きましたが、そこはあまりにも店員が急がしそうで見るだけ見て出てしまいます。
それで、雑貨屋(果たして雑貨屋の類に入るのかは疑問)などを巡っていたら、ある建物の6階に島村楽器があるのを発見。
100m無い所に商売敵がいるためか、かなり目立たない佇まいでそこにありました。
そこにも入って、僕はドラムの方ではなく、ギターの方を見ます。
島村楽器には「Coolz」という独自のブランドがありまして、そのギターが物珍しかったわけですよ。
そうしたら、それを見ていた店員さんが「何かお探しですか?」って。
その時だけ、世界一の挙動不審になりました。
なんか、若いお兄さんでした。僕が先程のギターの話をすると、その僕が見ていたギターを試し弾きさせてくれました。
とても軽いギターでした。実際の重量だけでなく、音もまた見た目に反して軽い。
これは悪くは無いですが僕にはあまり合っていないようでした。極端に欲しいとは思わなかった。
というか、高くて買えなかったりもした。
ここでこのお兄さん、今までギターの経験があるか尋ねてきたり、エピフォンやバッカスは駄目だ。とか、店員にあるまじき発言をかましたりしてました。
これを返してみまして、これの後に「現在どれくらい持っていますか?」と問われまして、その時の金額を伝えると、
僕の嫌いなGrass Rootsを手に取ります。
存じない方々に説明しますと、このグラスルーツはESPという無駄な装飾の値も高いギターを製作するブランドの最下位ブランドで、やっぱりこれも高いんですよ。
作りが悪いとかそんなことは無いと思いますが、質的に1万円高いと思います。
慌てましたね、「グラスルーツは性能が良くないって聞きますけど!?」って思わず聞いてしまいました。
そしたら、店員さんはいたってクールにこう答えました。
「確かに」
……誰か店長を呼べ。
多分、この方僕の数倍ギターを知ってる人だと思います。そしてギターを愛している人だと思います。
だけど、自分の店の売り物にケチつけてどうするんだぜ。
そんなことを思ったのはほんの少しの間で、
「これはグラスルーツとうちの会社がコラボして作った商品なのでなかなかの物ですよ」といった感じの台詞。
これはさすがに売り文句だろう、と思ったのですが、弾いてみて納得の低音重視のいい響きでした。
完全にGrass Rootsバカにしてました。
どうもすみませんでした。
で、これの後もちょっとBurnyの同じようなタイプのギターを弾いてみたりもしたものの、これは一番最初の高い物より音が軽くて合わなかった。
しかし、これらだけで考えるのも早計なので、また先程の最初の楽器店に戻ってこちらでも今回は試し引きを始めました。
とりあえず、試してみたのは、ギター会社としては有名ではないでしょうか?
Gibson ……の一番安い奴。
傷が目立つので値段はかなり安くなっていますがやっぱり学生には辛いものがある値段がしてます。
持った感じは今までで一番良かったのですが、はずれでも弾いてしまったのでしょうか?
この日弾いた中で一番音が嫌いでした。
いくら大手メーカーのブランド品とは言えども、安物は所詮こんなものか。といった感じの現実を突きつけられました。
そこから、何故かセミアコを触る羽目になってしまいました。傷が付いているので大体8万で流通する物が4万2千だそうです。
音色の件ですが、みんな、僕は感動した。
アイバニーズのセミアコすげえ。
もうこれギターじゃない。ギター以外の何かもっと優雅な楽器だよ。こんなのエレキギターとしては認めない。
驚きの響きに心奪われてしまいましたが、僕はこんな優雅な楽器じゃなくて、ギターを見に来たんだ。道を逸れちゃいけない。
僕個人の持論ですが、エレキギターは見た目に品があったら駄目だと思います。
エレキギターは品が無かったり、安っぽく見えたりするのがロマンだと思います。だれでも扱えそうなくらいが丁度いい。
だから、僕は見た目が上品なエレキギターは避けます。というか、上品なギターはエレキギターだと思っていません。
僕が生まれとか育ちとか品が無いのも手伝っているのでしょうが、上品なギターは触りたいとも思いません。
レスポールなんて僕は論外です。あんなの僕がぶら下げたら世間一般の笑いものになるでしょう。
そんなこんなで、中が空洞になっている物とレスポールタイプは僕はエレキギターだとは思っていません。
僕のような品の無い人間が使っていいものではないのです。
と、長らく思っていた僕ですら、そのアイバニーズのセミアコは今でもちょっと惜しかったと思っています。似合わなくても笑われてもいいから欲しかったかも……。
まあ、そんなことは置いておいて、結局答えはここに行き着くテレキャスター。
フェンダージャパン製のテレキャスターを試し弾きしました。
先程の包み込むようなアイバニーズのセミアコとは正反対の突き抜ける爽快一直線サウンド。やっぱテレキャスターはいいね!
と思ったのもつかの間。
所持金で買えません。
今考えてみたらもしかすると金があればこれを買って帰ったのかもしれませんが、シングルコイルピックアップは知り合いが多く所持しているので買わないか。
やっぱどちらにしろ買わなかったと思います。知り合いはシンク以外ハムバッカー持ちいないし。
で、結局どうなったのか、ということですが、
結局嫌いなGrass Roots買いました。
音はどれも甲乙付けがたかった。だがしかし、こいつが一番値段の均衡が取れていたからもうこいつしかないと思った。
って勢いで現在の相棒となりました。画像は撮ってないけど……まあいいか。
これによって、財布が空になってしまって現在が大変なのは言うまでも無い。
ついでに、この1日後に従兄弟からアリアプロⅡのカビたギターも貰ったのでギターは現在2本保有してます。
さすがに弦が錆びているので使っているのは相棒だけです。
バンドが億劫にならないか、たまに不安になりますがまあ、ドラムはドラムでやりますよ。
さて、こんなことをしてしまったおかげで気温も財布も寒くなってきてしまって、越冬できるだろうか?
それでは皆さんごきげんよう。
……今思い出しましたが、アイバニーズのセミアコが8万くらいで流通と言われていましたが、僕がその店で新品を探した所、値段は5万5千でした。
……店長を呼べ。
