「オバリーナ」は、大好きな私のバレエの大先輩のご主人が作った造語です
その大先輩は、30歳過ぎてから、バレエの魅力にとりつかれて
【美と健康】のため、30年以上も大人バレエを続けられていました。
当時は、バレエは選ばれし者がやるもの。
普通の大人が趣味でやるのは一般的では無かったと思います。
「大人から始めた大人が
長年どんなに頑張っても決してバレリーナにはなれない。
そんな甘いものだとは思っていないわ。
でも、そんなことはどうでもいい、
バレエがいいのよ。」
と、長年頑張ってこられた奥さんの姿を見て、
ご主人は、尊敬とユーモアを込めて
「オバリーナ」と名付けられたと思います。
今は、私のかわいい60代70代の
リアルレッスンでの教え子たちが、
「オバリーナ」を引き継いでいます。
皆さん、
生き生きとバレエを楽しんでおられます。
そして、
美と健康と上達を望んでおられます。
「オバリーナ」という言葉に、誇りすら感じられます。
もちろん、私もオバリーナです。
ちなみに、
私と同世代の友人が、
「私の目指すのは『婆麗と書いてバレエ』なの。
バレエを続けて、麗しいおばあさんになりたい。」
と言っていました。
私もなりたい
世界中のオバリーナの皆さん
婆麗を楽しむ皆さん、
一緒に頑張りましょう!