合奏が進まない原因は | 働きながらクラリネットが3倍上達する練習方法

働きながらクラリネットが3倍上達する練習方法

高卒就職アマ16年→35歳で単身オランダ留学→プロデビュー
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湘南藤沢を中心に全国出張でレッスン。練習方法がわかるオンライン講座も開催中。
音楽はみんなのもの!あなたはどんどん上達していい!

どんなに一生懸命に合奏の練習をしても

 

  • いつまでも音程が合わない
  • いつまでもアインザッツが合わない
  • いつまでもリズムが合わない
  • いつまでも音をまちがえる

 

という状況が続き合奏が進まないとイライラしたり困ったりしていませんか?

 

その原因は、合奏不足でも練習不足でもありません。

 

ずばり

 

 

一人ひとりが楽譜を十分に読めていない

 

からです。

 

 

  楽譜が読めないとひとりで練習できない

 

楽器を演奏するときに必要なことは

 

  • 自分が何をやりたいかわかっていること
  • 自分が何をやっているか理解していること

 

です。

 

箸の持ち方を知っていなければ持てないのと一緒です。

 

そして、何をやりたいかや何をやっているかがわからないのは、

 

楽譜が読めてないから

 

です。

 

何をしていいかもやりたいかもわからないのに練習はできません。

 

すると合奏で何をどうしていいかわからないわけですから、合奏が進まないのです。

 

 

 

  楽譜が読めるからこそ楽器が上達する


 どんなに楽器を上手に扱えても、楽譜のある音楽を演奏するときに、楽譜を読めなければ作品を演奏として実現できません。

 

  • プロになるわけじゃないから読めなくていい
  • どうせ部活で3年で止めるから読めなくていい


 という声も聞こえますが、わたしはそうは考えません。

 

野球部の部員が、「3アウトで交代」などの最低限のルールを知らなければ試合にならないですよね。

 

それと同じです。

 

音楽のルールや楽譜から表現を読み取ることができないと、合奏が進まないばかりか、無理のある練習がたたって怪我をしたりメンタルのダメージを受けることになります。

 

 

  たった3ヶ月で読めるようになる


中学生ともなれば認知や学習の能力が十分に発達しており、吹奏楽部で必要な楽譜の読み方は3ヶ月で十分に身に付けることができます。

 

4月に入部して6月いっぱいまで学ぶイメージです。

 

そうすれば残りの2年と6ヶ月のあいだ、どんどん自分で上達できます。

 

楽譜が読めなくて先輩のマネをしないと曲が吹けないよりも、ずっと効率があがります。

 

そして

 

合奏が進みます

 

 

  合奏が進む部活/団になろう

 

かといって、音の長さや名前、音楽記号が書かれたペライチの資料を渡すだけでは生徒の力にはなりません。

 

算数や漢字をドリルで練習するようなトレーニングが必要です。

 

中学校で初めて楽譜を読むことになった生徒さんにおすすめしたいのはこちら

 

 

まさに計算ドリルのように反復して練習できます。1枚あたり5分もかかりません。曲の楽譜にドレミを振らずにスラスラよめると練習がはかどりますよ。

 

 

 

    

中学校での楽譜の読み方の講座を承ります

 

楽譜の仕組み

音符とリズム

音の名前

 

の3回でシリーズです。

顧問の先生がクラスや教科などほかのお仕事をなさっている間にわたしが受け持ちます。お気軽にお問い合わせください。

 

大人のみなさん向けにも講座を開催できます

 

 

 

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