合奏中に指をパタパタしていませんか? | 働きながらクラリネットが3倍上達する練習方法

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合奏中でうまく吹けなかったパッセージや連符について、指揮者や先生が他パートに指示などをしている間にパタパタして復習していませんか?

 

クラリネッットあるあるかもですね。

 

ただ単に指をパタパタするだけよりも、もっといい復習の方法があります。

 

 

  指パタパタだけよりも効果でる復習の仕方

 

 

 

①どこの何がうまくいかなかったかまず思い出す

 

全部がうまく行ってないんじゃなくて、そのパッセージや連符のどこか一部だけに引っかかっていることだけだったりします。まずはそれをできるだけ早く見つけ出しましょう。そしてどうして引っかかっているのか分析しましょう。よくあるパターンは

・音を読めていない

・リズムが甘い

・ソルフェージュの勘違いやズレ

などです

 

 

 

②頭の中で歌う

演奏中に頭の中に出てくる読み方で脳内で歌いましょう。ブツブツと声に出せたら出しましょう。

わたしはいつも記譜の「ドレミ」で歌っています。ドイツ語でも英語でも移動ドでも、とにかく自分の読み方で読みましょう。

なぜなら、頭の中で読めてなく、口で声をだして言えないことは指はまわせないからです

 

 

③ゆっくりエア楽器する

できれば楽器をスタンドに立てて、楽器を指をあてがわずにエア楽器で復習をおすすめします。

 

楽器はわたしたちを大いに助けてくれます。でも助けすぎて運指のあやふやさを誤魔化したまま覚えてしまいかねません。音を出さずにパタパタやるときはなおさらです。

 

 

いきなり指をパタパタするのではなく、①と②を確認してからやってみてください〜。

 

 

 

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