練習に行き詰まったら
- 自分に嘘をついてないか
- 心を開いて奏でているか
- 余計なことをしようとしてないか
- できないことや納得してない事をやろうとしてないか
を見つめ直してみよう
●自分に嘘をついていないか
練習の進み具合、自分の本当の実力に正直に練習していますか?
たとえオーディションに向けた練習でも「あのこがあんなに難しいことしてるから」などと比較しなくても練習は進みます。自分に正直にやっていきましょう。
●こころを開いて奏でているか
いつでもこころを開いて練習しましょう。どんなにゆっくり練習でも基礎練習でも自分と周りの世界を感じましょう。そうすれば舞台もこわくなくなります。
●余計なことをしようとしていないか
楽器の技術を得るときには何かを加えていくようなイメージがあるけれど、実は「やらなくていいことをやらない」「どれだけ自然にそれができるか」が練習です。
まずはシンプルに考えましょう。そして「やめたほうがよさそうなこと」を探してみましょう。Less is moreです。
●できないことや納得してない事をやろうとしてないか
先生や先輩からのアドバイスに本当に納得してますか?
「言われたからこうしなきゃ」で練習すると辛くなります。
なぜなら、音楽はあなたという人間が演奏するものだから、あなたがその音楽の中心にいるべきです。他人を基準にしないでいきましょう。
アドバイスや指導を取り入れるときは、「わたしは何をしたいのか」をよく考えて心を見つめて取り入れていきましょう。
テクニックの練習では、もしいまそれがうまくいかなかったら1段階簡単にしましょう。
連符の練習のやりかたについてこちらにも情報満載!
連符の練習を徹底解説!
音楽ライフのお悩み相談承ります!話してスッキリしよう!
浅原ルミ子のホームページはこちら
関連記事
「とにかく、どうやったら簡単になるかしか考えてない!」(`・ω・´)キリッ
【ブログ紹介】【練習は苦しくて辛くて苦労した方が上達する?】
Stay healthy, calm, and smiley
#浅原ルミ子
#隣のクラリネットお姉さん
#オンラインレッスン対応しております
#吹奏楽ライフバランス