初期乾燥の原因は?
こんにちは。
フェイシャルレメディセラピスト 岩崎るみ でございます。
ありがたいことですが、本当に今年はたくさんの出会いやら活動の場が広がり
いっぱいな毎日です。
今から今年最後までスケジュールがたっぷりでわくわくなのです
こちらのわたしのプライベートな日々のブログ はちょいちょい更新していますのでお立ち寄りくださいね。
さて、今日のお勉強は お肌の乾燥をふせぐには です
以前も記事にしていますがおさらいです。
さてお肌の乾燥するシーズンは・・・
空気もカラッとしてきますのでもちろんお肌の水分は奪われがち
それゆえお肌に与える保湿は大切!なのですが、外からのケアだけでは解決しません。
お肌のたるみの原因・炭水化物?
こんにちは
こっちのセミナーブログはとても久々の更新です・・・
プライベートなブログは常に更新しておりますので
またのぞいてくださいね
さて今日のお勉強は お肌のたるみ です。
先日、自分でリフトアップができるセルフマッサージセミナーを行いました
マッサージ実践の前に『たるみ』はなぜおこるのかというお話を少ししましたが、
時間の都合、セミナーせはさらに詳しく話せなかった部分を今日は書きますね。
セミナーでは主に日常生活のトラブルや加齢で起こすお肌の状態、特にシーズン的にも
紫外線にスポットを当てて、今後気をつけなくてはならない食事(栄養素)などのお話をしましたね!
そのなかでの美容に関するお食事の部分、ちらりとふれた、炭水化物、が引き起こす
お肌のたるみについて、これは
タンパク質の糖化が原因です。
さて、そのはだのたるみの原因であるタンパク質の糖化を 詳しく掘り下げ説明いたしましょう!
炭水化物の中には、『糖』と呼ばれる成分がございますよ。
そもそも、糖ってなんでしょうか??
ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)など、
これらは、単糖と呼ばれてて、ほかにも糖の種類は
二糖、三糖、さらには 多糖 と呼ばれているものがあります。
・単糖 グルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)など
・二糖 スクロース(ショ糖)、ラクトース(乳糖)など
・三糖 ラフィノースなど
・多糖 でんぷん、セルロースなど
わたしの炭水化物としてのイメージは、とくにホカホカ白ご飯かな?ご飯て
でんぷん、ですよね。そう、炭水化物はでんぷん。
わかりやすくいうとそのごはんの成分『でんぷん(多糖)』はグルコース(単糖)が、規則正しく結合したもので、
でんぷんは、なんと何千個もグルコースがつながってできた『糖』です。
グルコースは、私たちの体の重要なエネルギー源ですから、もちろんでんぷんはとても重要な栄養素です。
でも大切な栄養素にもかかわらず私たちの体では、
でんぷん(多糖)をすぐに体のために利用することができないので、
先ずは多糖のでんぷんを単糖にするために消化しますよ。
1.噛んで口の中で小さなでんぷんに分解する(ここで頑張る=よくかむこと大切)
2.唾液に含まれているアミラーゼによって、なんとか、二糖にまで分解する
3.小腸でグルコース(単糖)に分解する そして小腸で、グルコースを吸収し、肝臓へと運びます。
肝臓へ運ばれたグルコースは、その一部がグリコーゲンとして貯蔵され、残りは血液中に送りだされます。
血液中にグルコースが出されると、エネルギー源として、細胞が取り込みをして
エネルギーを作り出すために利用します。
だからごはんしっかり食べないと元気でないよっていわれますね。
特に、グルコース(ブドウ糖)は、脳の唯一のエネルギー源なので、脳が正常に働くように、
脳は多くのグルコースをほしいよ~~と欲求し、またガンガン利用します。
だから、元気で過ごすためにも常に一定以上のグルコースが必要なのです。
ところがですね・・・、
血液中のグルコースが必要以上に多く高濃度になってしまえば
これまた問題が起こってしまいますよ・・・
その問題とは
血液中のグリコースがタンパク質と結合してタンパク質を劣化させてしまうのです。
タンパク質とは、そう、お肌の若さを保つコラーゲンもそうですね!
これを防いでいるのが、インスリンというホルモンです。
インスリンは、
肝臓でのグルコースの保存
グルコースを脂肪に変え、脂肪細胞での保存
この2点を促進させるためのホルモンです。
こうすることで、血液中の過剰なグルコースをへらそう、いわゆる、血糖値を下げようとしているんですね。
しかし、いったん上がった血糖値は、すぐに下がることはありませんので、
インスリンが大急ぎ頑張ってで血糖値を下げようと働いている間も
グルコースとタンパク質は、反応し、
タンパク質はどんどん糖化されて、タンパク質が劣化 していっているんですね。
こ、こわいです・・・
タンパク質の劣化は老化の原因の一つ
影響を受けるタンパク質のうち、最も多いのが、そう、コラーゲンなのです。
私たちの体の中で最も多いタンパク質は、コラーゲンだからということもありますが、
コラーゲンを構成しているアミノ酸の一部が、これまたグルコースと結合しやすい性質を持っています。
ですから、血液中のグルコース濃度 つまり血糖値が高すぎると、
糖化が起こってしまうことになるのです。
タンパク質は形が大切。糖化されると、きちんとした働きを果たすための形が変形してしまうんです。
タンパク質のコラーゲンへの糖化が積もり積もると、肌の弾力性が低下するなど、
肌トラブルの原因、とくにたるみの原因になります。
糖化がつもり積もらないよう、コラーゲンの生成自体をしっかり行っていかなくてはなりません。
それが、セミナーでもお話した、食事(栄養素)や生活習慣につながっていきます。
けっきょく、糖化を防ぐためには、炭水化物を取りすぎないことでもありますが、
体にとって必要なものでもありますので、炭水化物抜き、というわけにはいかないんですよ。
そんなダイエット法もありますが、取らなければ逆に美容的にも差し支えでてくるんです。
結局、お肌のはりを守るには血液中のグルコース濃度、血糖値を上げすぎないことと、
そして、新たなコラーゲンを作れる環境を保つことが大切ですね。
このほかにも、血液中のグルコース濃度、つまり血糖値が高くなることが原因で、
ニキビの悪化や、ダイエットにもよくありませんよね。
これらのトラブルを避けるためには、
炭水化物をどうやって摂るとよいかといいますとね・・・
血糖値のコントロールに、GI値という指標があります。
GI値が60以下のものを食べればそんなに血糖値はあがらないそうですが、
そうそういちいち気にして食べられないし、炭水化物は主食ですし・・・
なので 解決法は、これにつきます。
いっぱいの量を急激に食べない
そうすれば血糖値は急にはあがりません。
今回は炭水化物に特化してお話しましたが、
ダイレクトに糖、甘いもの 特にお砂糖!!
これはもう、いうまでもない。よくないですね~。
お砂糖(ショ糖)は、グルコースとフルクトース(果糖)という糖が2つつながった二糖ですので、
二糖は、あっという間に糖へと分解されてしまい、
一瞬のうちにグルコースとなってしまうため、血糖値を急激に上げやすいですよ。
ちなみに果物は血糖値は上がりにくくなっていますので、フルーツはよいですね。
虫歯もね、お砂糖が引き起こすので、果糖だけだと虫歯になりませんよ。
グルコースが直接入っている清涼飲料水なんかは、ほら、表示にブドウ糖って書いてるでしょ。あれね。
特に、血糖値を急激に上げやすいものなので、スポーツの時などはよいのですが、基本
やっぱり美容のためには、よくないですよね・・・
わたしも甘いの大好き、炭水化物も絶対食べたい!タイプですので~・・・
美容的には、食べない!のでは無理があります。
なので、摂り方を気を付ければよいのです。
少しの量を、ゆっくりたべることで、血糖値を上げないようにすれば
タンパク質、つまりコラーゲンを劣化させられないので、たるみは防げるはず。
もろもろほかの美容トラブルだって防げるのですね!
そうそう、たるみもニキビなどの肌荒れもダイエットも。。。
あと、繊維質と一緒にとると血糖値は上がりにくいので
まずお野菜をたべてから炭水化物にうつる、とか、
お米に雑穀を混ぜて食べるなど工夫して、美容に取り組みましょうね!!
ちょっと長くなっちゃいましたがお分かりいただけたでしょうか
ようするに、たるみを防ぐには、血糖値を上げてしまうことでタンパク質(コラーゲン)の劣化が起こるのを、
ゆっくりで少しの量だけを分けてたべることで防ごう!
ということでありますね。
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インフルエンザ対策
毎日寒い日が続いていますね。。。
せっかく暖かくなったかな?と思ったのは束の間で神戸でも雪がつもりました。
この温度差も体にはこたえますね・・・・
さて、子供の小学校でもちらほら学級閉鎖のクラスも出て来ているようなので
今日はインフルエンザ予防対策のお話を・・・
もちろん、対策では手洗いうがい・マスクなど、当たり前の予防策は忘れずに~。
インフルエンザに感染して体調崩せば、やっぱりお肌も不調に。。。。。
あたりまえですが、そうならないためにもウイルスはブロックしたいものですよね~
以前にもお話しましたが、免疫アップのためにはやっぱり体温を高めること。
冬は寒いから体も冷えやすいし、また動きも鈍くなるから体温も下がります。
特に外気に接している喉は他の器官よりも少し低くなって35℃以下になってしまうことが多々あります。
なので、まずウイルスや細菌が喉で増殖しやすくなるそう・・・・
喉周りの体温が高く保てたら効果的ですね。
首を冷やしてはいけないとは、それも関係あるのかも!!
すぐに喉の温度を上げたいのなら、温かい飲み物でもいいですよね。
もちろん喉だけではなくて運動などによって体温が上がったら、
体全体の免疫力がアップします。
これが一番大切なのかも。
体温は36.5~37℃辺りが、体の免疫系細胞が一番よく働く温度。
とにかく筋肉を動かして体温を上げて免疫アップ
インフルエンザや変な風邪のウイルス、バイ菌はすべて撃退しましょう!!
でも、たまには風邪ひいて、お熱だすのも場合によればいいことなのですよ~
体内の免疫細胞が病原菌と戦って、強い体つくりに貢献する、という考えもありますから・・・
でも、仕事も遊びも、ビューティーも、
寝込んでる場合ではないですもん。
今日も元気でいきましょ~~~っ!!
今日のまとめ
ウイルスの感染予防には、まず、喉の温度をアップしましょう!!
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春までの準備を!
春が近づいてきましたね~
でも、今年の花粉、すごいようですね・・・
暦ではもう春ですよ~。早く本当に暖かくなってほしいな~
さて、春は東洋医学では陽を意識しなくてはならないといわれます。
陰陽の陽ですよ。
春はよく風が吹くため、以外にも真冬より、細菌やウイルスが飛び交います。
そうして体ではデトックスが重要になって、春には
解毒・排毒の役割を担う「肝」へ負担がかかるんだそうですよ~。
人間の身体の中にある陽は、
外部から侵入する病気の原因から守る作用があるのだそう。
漢方の考え方でいう風邪(ふうじゃ)による影響が大きい肝にとって、
陽気はとても必要となってくるんですよ。
これからやってくる春、嬉しい半面、心身にとっていろんなトラブルも出やすくなります。
春先調子の悪い人、いますね~。
わたしも明るく暖かくなる春は嬉しいのだけど・・・
たしかにアレルギーもある体調てきにはちょっと苦手なの。
たしか、精神的にも、実は春はうつ傾向が悪化する季節とも言われています。
あと、自律神経がとても乱れやすくなるのも春が多いですね。
思うのですがお客様のなかでも更年期の症状が出やすい季節なので
辛い症状でお悩みのお客様にもフェイシャルレメディはしっかり調整していきます。
せっかくウキウキの春を元気に過ごすためにこれから準備しておくといいですよね!
陽を補うために、早起きを心がけ、朝日をしっかりあびましょうね!
そして自然の陽気を取り入れ・陽気を補う食べ物を摂りましょう!
陽をもつ食べ物は、にらやにんにく、ねぎ、などがあります。
栄養素的には、『アリシン』が必要ですね。
にんにくに含まれる成分からできる、含流化合物の一種です。
強い殺菌力があって、疲労回復にも効果的なのです。
あと、ガン・動脈硬化の予防効果が期待されている成分です。
春までにこれらを意識して食事に取り入れればいいですね!
は~やくこい、の春
体への負担が極力ないように過ごしていきたいですよね!!
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お酒のシーズン☆二日酔いの予防法!!
皆さまこんにちは
今年も残すところあと少しですね!いい一年をすごされましたか?
年末年始は、沢山食べて飲んで、内臓に負担がかかりやすいことが多いですね。
毎年、年明けにお客様のお顔をトリートメントする時、
多くのかたの臓器が悲鳴を上げているのがお顔の反射区より読み取れてしまいます
この時期の暴飲暴食、運動不足、不規則な生活・・・OH!!NO!!
どうぞ、くれぐれもほどほどに・・・・
さて今日は二日酔い の対策を伝授いたします。
簡単なことですよ!
お酒を飲む前に、たくさんお水を摂って下さいね
二日酔いとは、アルコールを肝臓で代謝するときに大量の水分が消費されるため
脱水状態になるんです。
髄液中の水分も失われて低圧状態になり, 脳周囲の神経や筋肉が刺激を受けて
それで頭痛が引き起こされるのだとか。
なので、お酒を飲む前、飲んだ後には、しっかり水分補給をすればいいのですね~
アルコールに対してアルコール脱水素酵素が働き,
代謝副産物であるアセトアルデヒドが生成されます。
そして、血液中に発生するアセトアルデヒドを中和するために, 酸素を多く取り入れようする.
それで 血管が拡張されるので, 神経組織が刺激されて頭が痛いと感じるんだそうです。
その他、考えれる原因にも、 アセトアルデヒドにはドーパミンニューロンに作用することで,
気持ちいい~とかHAPPY~アゲアゲ~とかそんな
快感を得られるのだけど、
これによって血小板が活性化されてセロトニンが放出される.のね。
このセロトニンには, 脳の血管を収縮させる作用があるので、
血管の収縮によって血流が悪くなるから、頭痛いっ~て感じる。。。
という原因も考えられるらしいので、どちらにしても お水をしっかり摂っていれば、
水分補給によりアセトアルデヒドの血中濃度を低くすることで二日酔いには効果がありますね!
あと、アルコールの代謝には大量の糖が消費されます。
脳は糖を主なエネルギー源とするため,
糖の供給が不足した状態が続くと 疲労感, 脱力, 集中力の欠如,
めまいや頭痛などが引き起こされちゃうんだとか・・・
なるほど、THE 二日酔い状態ですね。
とにかく、お水をしっかりとる事
あと、お酒が入るとミネラルが不足するようですので
ミネラルたっぷりミネラルウォーターがおすすめですね!!
おつまみには、ミネラル豊富なナッツやドライフルールがおすすめなのです
年末年始、楽しんでくださいね!!
2011年も、どうぞ変わらず、よろしくお願いいたします
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首のトラブルは見た目おばさんに・・・
最近寒くなり、縮こまって余計に多くなりましたね~。
さてさて、首にはなにがあるんでしょう?
どれも美容、健康に大切なものばかりが首には凝縮されています。
まず、首のゆがみが顔のたるみに大きく影響している事。
なぜ、首がゆがんでいることが、
顔のたるみに影響があるのか・・・というと、
首の上の方の骨にゆがみがあると
交感神経が緊張して、血の流れが悪くなりますし、
人間の生活全てをコントロールする大切な働きをしている
「脳幹」にも近いので、ここでバランスを崩すと全身に影響も出ます。
美容的な問題だけではなくなりますからこれはひとまずおいといて、
という血管があって、ここから肌に栄養を送る
外頸動脈が枝別れしています。
ということは首にゆがみがあってそのせいで
筋肉が硬くなると、顔に栄養がいきませんね
さらに
首の全面には、肌の新陳代謝を司る
大事なホルモンを出している「甲状腺」もあります。
そして、首のすぐ下の鎖骨には
全身のリンパ液が最後に流れつく場所の
「鎖骨下静脈」があります。
ここが滞ると汚れたものがきちんとゴミ捨て場に排出できず
どんどん老廃物が溜まってしまい、
詰まった排水溝のようなドロドロの状態に・・・
そしてその老廃物がたまっちゃうことで
むくみ・そこから脂肪がつき蓄積して重たくなり
皮膚が重力に負けてたるみになってしまうのは
低体温のリスクとは?
体を温めること、温度を36・5度に保つこと。
着こんだり、ストーブの前にかじりつく、カイロ、などであたためるのではなく
簡単な運動で筋肉を動かし体を心からポカポカにすることが大切なのです。
おすすめはウォーキング!10分ほどで体温が上がります。
ベスト体温をキープするように体を動かすことを心がけましょう!
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紫外線と光老化③ あびた紫外線をリセットする方法
のんびりな更新ですいません。
いよいよ紫外線も本格化してきていますので、あわてて更新いたしております
さて、俗に言う日焼け。
これははっきりいって、さほど気にしなくてもよいのですよ。
え!意味わかりませんね~。
お肌ガ焼けちゃった!というお肌の表面のサンバーン部分に関しては、
お肌には修復再生能力がありますから2,3日で引いてきます。
なのでそこは今回はとくに重要ではなくて・・・
『日焼け』でなにがいけないのかといいますと、前回もいいましたように
紫外線を浴びることによってでる 活性酸素により、ケラチノサイト(角化細胞)やメラノサイト(色素細胞)が
ダメージをうけるわけですね。
これが老化の原因になりますし、病気の原因にも!
この体内で発生する活性酸素がやっかいなわけですよね。
紫外線を浴びて出る、とくに過酸化水素という種類の活性酸素!
これを分解することであびた紫外線のダメージを防いでいかなくてはいけないということなんです。
日焼けめ、日傘、ぼうし、長袖長ズボン、サングラス、外に出ない(笑)
などなど、避けることが確かに重要なのですが、
紫外線をあびたあとに体内でダメージをリセットし
なかったことに!!する方法をお伝えします。
グルタチオンペルオキシダーゼという酵素、
これが、この過酸化水素という活性酸素を分解する役目となるのですが、
この酵素のチカラをたくさん高めるために、手助けする栄養素が必要なんです。
それがセレンというミネラル
セレンはお魚に含まれているそうですが水銀が分解してしまうので
せっかくセレンが含まれていても海の汚染のせいで最近のお魚にはあまり含まれていないようです。
なので、サプリメントで補給することが大切ですね。摂りすぎは危険ですので、一日の適量をまもり
朝とりいれるといいですよ。
でも、せっかくセレンをとってもマグロなどの大きいお魚は多かれ少なかれ水銀を含んでいるので
この紫外線の気になるシーズンは体内のセレンを守るためにも(?)水銀をふくんでそうな大きい魚は食べない方がいいのかもしれません。
あと、活性酸素を除去するものは、ビタミンC E ベータカロチン
Cはたくさんとってもすぐに排出されますから
夏場は一日かけてこまめにすこしづつとることがおすすめです。
セレンとビタミンエース(ACE)をしっかり補給して体内で活性酸素をやっつけれる状態にしておきましょう!
こうして紫外線のダメージを防ぐ事が出来る体を毎日の食べ物でしっかり取り入れていることで
影響はかなり変わってくるのです。
外からも中からも紫外線対策で、老化をふせいでいきましょう~
キラキラ太陽は悪いものではありません。
自分の心がけ次第で十分、光老化は防ぐことができますよ。
わたしは明るい日差しの夏が大好きです!
皆さんも紫外線を恐れることなく楽しんでくださいね
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紫外線と光老化② 日焼け止め化粧品
ゴールデンウィークみなさま、どこかへお出かけしますか?? いいお天気だと嬉しいですよね! でもでも、紫外線には要注意ですよ!
先日ビューティーセミナーではテーマは美白でお話させていただきました http://rvivo.blog99.fc2.com/blog-entry-326.html
(その記事はこちらのブログ) その時の内容と重なりますが数回に分けて書いていきますね! 今年はシミを作らない夏にして頂きたいと思います。 さて、今日も参りましょう~。前回の続きです
日焼け止めのコスメに書かれている SPF SPFっていったいなんでしょうか? sun protection factor (サン・プロテクション・ファクター) の略でした。 日焼け止めの基材の紫外線防止剤の紫外線B波(UVB)の
もし「SPF10」なら、200分間(3時間少々)は肌を守る効果が持続する その数値はあいまいですね。 生活の仕方や過ごし方、そのかたの肌質など個人差がありますよ。 SPF15~SPF20のもので十分ですよね。 肝心なのは、こまめにつけなおすことなんですよ! 逆に、SPF30以上を使用したからといって塗りっぱなしではだめです。 50をつかってるから大丈夫だわ~なんて考えるのは危険です !! つけなおすこと、これを意識してくださいね! せっかくお肌に負担をかけて わたしたちは日焼けめを塗ってるんですよ。 なので無駄にならないように効果も発揮してほしいですね! 日焼け止め、と言われる、紫外線カットの成分ですが、おおきく2つにわかれます。
この二つの成分が主な紫外線カット剤なんです。 紫外線吸収剤 肌へのダメージの紫外線量を減らします。 肌のトラブルの原因になりやすいといわれています。 化学反応を起こしたものは、それ以上紫外線を吸収できなくなるため、 効果が徐々に低下するため、こまめにつけなおしなければなりません。 処方的にも白くなるし浮きやすい。テクスチャー、見た目感覚的に少々使いにくい成分。ですがいわゆるノンケミカル成分なので、お肌には優しいイメージ。赤ちゃんでも大丈夫と言われるものはこれが多いです。 紫外線吸収剤が多く、PAの+の多いものには紫外線散乱剤が多くなっています。 肌の上で化学変化が起こるため、トラブルの原因になりやすくなっています。 不活性な物質なので、トラブルの原因になりにくいものです。 肌にとって負担が少ないといっても、使い続ければ皮脂を吸着する作用があるため肌が乾燥しやすくなってしまいますし、ね・・・ うまく組み合わせて使用することができれば一番ですが、 コスメに頼るだけではいけませんね。
やはりまずは、紫外線にあたらないよにすることが一番。 ぼうし、日傘、手袋、サングラス、日焼け止めのグッズでしっかり防御しましょう。
あとは、体の中から紫外線のダメージをうけても、トラブルを引き起こさない お肌作りにしていかなくてはならないんですね。
そう、じつは、直接、紫外線にあたることが、お肌の光老化の原因ではないんですよ。
実は紫外線にあたることで発生する 活性酸素 が原因なんですね~ 紫外線に当たってもその活性酸素を除去できれば、よいんですよね!!
その方法、また次回に続きます お楽しみに~
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紫外線と光老化① 紫外線とは?
やってきましたね。
紫外線がたっぷり気になるシーズン。。。
サーフィンが趣味です
危険です。誰が危険ってわたしが一番・・・・・・
さて、わたしも含め、皆さまも重々わかっていることですが、
お肌の老化の原因はほとんど紫外線のせいだと思っていただいてもよいです。
それくらい、お肌にダメージを与えています。
そもそも、紫外線とは、なんでしょうか?
太陽から降り注ぐ太陽光線の一種
わたしたちが見ることができるのが 可視光線
肉眼では見えない光線を 不可視光線
そのなかに、赤外線 紫外線があります。
可視光線を挟んで赤色より波長が長いものが 赤外線
紫より波長が短いものが 紫外線(可視光線のなかでも紫が一番短い光線です)
紫外線は UVA UVB UVC があるのはご存知ですね
わたしは、
UV A を 危ないのA
UV Bを バーンのB
UV CをカットのC
と暗記していますが・・・
UV A はそう、たしかに危ないですよ。
表皮を超え真皮層まで到達し、繊維質にダメージを与えます。
しわ、シミの原因になり、もっとも老化を目立たせてくれちゃうやつなのです。
Aは紫外線のなかでももっとも波長が長いので窓を通してお部屋のなかまで降り注いでるんです
冬でも雲りの日でも、要注意なんですね
お化け屋敷とかにある、あの薄暗~い紫の電気、あれはUVAがでてるんですって~
お化けよりも怖い、照明に要注意ですね!
日焼け、という作用としてはUVBよりも弱くて、赤くなるとか炎症とかはないんですが、
当てすぎるともちろん皮膚は、黒くなります。
日焼けサロンのマシーンは、これですよ。 炎症にならずに黒くしちゃう・・・
UV Bは、バーン。お肌を褐色にしますね。
でも、赤み、炎症を伴う、腫れて水膨れができるなど、表皮に炎症をおこします。
もちろん皮膚には修復機能がありますから、2・3日で収まり、皮膚が剥けて痛みなどもおさまりますが、
その時に色素沈着など放置しておくとそのままシミになったりします。
ただ、このメリットはね、浴びると、体内でビタミンDを作ることができます。
骨の形成に必要なので、昔は子供に日光浴を、などといっていたんですね
でも、食べ物でもビタミンD摂れますので、無理に焼かなくていいですよね。
わたしの子供の時、夏休みに まっ黒大会 とかありましたけど・・・
今ってそんな子供、あんまり見ませんね
UV Cは、いまのところ、地上には届かない紫外線です。オゾン層の破壊が進んでいるので
そのうち届いてくるかも。
これは、レントゲンの波長に一番近いといわれてて、一般では、殺菌灯として使われています。
お風呂屋さんとかに、使用済みのブラシを殺菌している機器ありますよね。あれですね。
紫の電気がつくやつ。
エステサロンでもありますよ。
こうしてわかるようにCは微生物を殺菌しますが、生きた細胞までも殺すんですよ。
皮膚に当たれば、ガンも出来てしまいます。放射線と同じなので怖いですね。
紫外線ってなにか、わかりましたか??
次回は紫外線を防ぐ 日焼け止め UV化粧品についてお話しますね。
お楽しみに~
R'VIVO salon and day spa