紫外線と光老化③ あびた紫外線をリセットする方法
のんびりな更新ですいません。
いよいよ紫外線も本格化してきていますので、あわてて更新いたしております
さて、俗に言う日焼け。
これははっきりいって、さほど気にしなくてもよいのですよ。
え!意味わかりませんね~。
お肌ガ焼けちゃった!というお肌の表面のサンバーン部分に関しては、
お肌には修復再生能力がありますから2,3日で引いてきます。
なのでそこは今回はとくに重要ではなくて・・・
『日焼け』でなにがいけないのかといいますと、前回もいいましたように
紫外線を浴びることによってでる 活性酸素により、ケラチノサイト(角化細胞)やメラノサイト(色素細胞)が
ダメージをうけるわけですね。
これが老化の原因になりますし、病気の原因にも!
この体内で発生する活性酸素がやっかいなわけですよね。
紫外線を浴びて出る、とくに過酸化水素という種類の活性酸素!
これを分解することであびた紫外線のダメージを防いでいかなくてはいけないということなんです。
日焼けめ、日傘、ぼうし、長袖長ズボン、サングラス、外に出ない(笑)
などなど、避けることが確かに重要なのですが、
紫外線をあびたあとに体内でダメージをリセットし
なかったことに!!する方法をお伝えします。
グルタチオンペルオキシダーゼという酵素、
これが、この過酸化水素という活性酸素を分解する役目となるのですが、
この酵素のチカラをたくさん高めるために、手助けする栄養素が必要なんです。
それがセレンというミネラル
セレンはお魚に含まれているそうですが水銀が分解してしまうので
せっかくセレンが含まれていても海の汚染のせいで最近のお魚にはあまり含まれていないようです。
なので、サプリメントで補給することが大切ですね。摂りすぎは危険ですので、一日の適量をまもり
朝とりいれるといいですよ。
でも、せっかくセレンをとってもマグロなどの大きいお魚は多かれ少なかれ水銀を含んでいるので
この紫外線の気になるシーズンは体内のセレンを守るためにも(?)水銀をふくんでそうな大きい魚は食べない方がいいのかもしれません。
あと、活性酸素を除去するものは、ビタミンC E ベータカロチン
Cはたくさんとってもすぐに排出されますから
夏場は一日かけてこまめにすこしづつとることがおすすめです。
セレンとビタミンエース(ACE)をしっかり補給して体内で活性酸素をやっつけれる状態にしておきましょう!
こうして紫外線のダメージを防ぐ事が出来る体を毎日の食べ物でしっかり取り入れていることで
影響はかなり変わってくるのです。
外からも中からも紫外線対策で、老化をふせいでいきましょう~
キラキラ太陽は悪いものではありません。
自分の心がけ次第で十分、光老化は防ぐことができますよ。
わたしは明るい日差しの夏が大好きです!
皆さんも紫外線を恐れることなく楽しんでくださいね
R’VIVO salon and day spa