フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京 -52ページ目

フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイドの資格を2016年に取得しました。
現在は都内で美術の鑑賞の仕方を教えています。
詳しくはホームページから。
http://mariko-no-heya.com/


最初はローマ法王のフィレンツェ訪問から始まったこのシリーズ。

楽しく続けている内にどんどん話が膨らみ
芸術学
から
タロット
にまで話が拡大しつつあります


今日は、
占星術
も交えつつ、洗礼堂の形のヒミツについてお話しします





フィレンツェの大聖堂の前にある洗礼堂。

洗礼堂は8角形って知ってました?





そしてこの8角形にはしっかりとワケがあるんです。


洗礼堂の内部。
モザイク画がとっても煌びやかでキレイ





聖書の創世記には神は6日間で天地を創造し、7日目に休んだ、とされます。
すなわちキリスト教において7とはこの世における完全を表します。




わかりにくいですが、2段目(天使の下の段)が創世記です。




そして8とは7で1周回った次のステージを表します。
すなわち8とはこの世を超えるもの、もしくは神の領域を表すのです。







キリスト教ではイエスが磔刑後に復活するというのは教義上とても重要なこととされています。
そして、その復活の日は天地創造を元にしたカレンダーの8日目とされています。






イエスは磔刑によって人々の原罪を贖ったとされています。

洗礼とは生まれながらに持っている原罪を浄めること。
そして8日に復活したイエスのように、キリスト教を信じるものとして生まれ直すことを表します。


洗礼堂が8角形であるのはそういった背景があるからなんです。









この洗礼堂はもともとローマ時代に軍神マルスに捧げられた神殿でした。
なので、ちょっとローマ風の柱があったりします。






そして、その影響でしょうか。
キリスト教からは異教とされた星座がしっかり床に残っています。





テクノロジーの発達した今でこそ肉眼では見えない惑星も発見されました。
でも肉眼でのみ見ていた時代、惑星の数は7でした。



ドゥオモの中にある、ダンテとフィレンツェの図。
よく見ると絵の上の方に7惑星が描かれています。




昔の占星術では魂は7惑星の向こう、第8世界、すなわち神様の住んでいるところから、7惑星を通ってこの世に生まれてきたとされたそうです。


キリスト教でもその前の信仰でも8というのは神の領域。
私たちはそこから来て、そこに帰るんですね。







今週、ホラリージャパンの貴子さんのネイタルナンバー講座の受講を再開しました。
今週の勉強はナンバー7と8。


左端が8のカードです。




タロットでも7までが人間世界。
そして8がその上の世界を表します。







宗教や教義はいろいろ違っても表していることは同じ・・・
そう考えると世の中の不思議を紐解くカギは私たちが気づけばどこにでも転がっているのかもしれませんね鍵


というのも来週末からイタリアでタロットの講座を受講します
タロットにもたくさんの世の中を知るカギが隠されています。




絵画にタロット


これからもたくさんのヒミツを紐解いていきたいと思います








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年末年始の予定決めた? ブログネタ:年末年始の予定決めた? 参加中


11月ももう終わり・・・
日本ではクリスマス・イルミネーションが輝いているのではないでしょうか?

フィレンツェでも町のそこかしこでイルミネーションの準備が進んでいます。
いまのところまだ電気が付いていないので、昨年の写真から少し紹介します






フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の前には大きなクリスマスツリーが立てられます。


この赤い飾りはひとつひとつ、フィレンツェの紋章である百合の形なんです。




フィレンツェは道が狭いので、建物の間にこんな感じでイルミネーションが吊されます。
その下を歩いて行くのはとってもロマンチック





イルミネーションの向こうにはドゥオモが見えます



正直、イルミネーション自体は日本と比べると雑です
が、こうやって600年前の建物と一緒に見れるのは格別の気分です




フィレンツェの大きな教会のひとつ、サンタ・クローチェ教会の前ではクリスマス・マーケットが開催されます。





そして、教会から徒歩5分くらいのところでは屋外のスケート場が設置されていました。





カトリックの国イタリアではクリスマスが宗教的に大事なイベントです。




それに比較すると新年はわりかしあっさり・・・
とはいえ、シニョーリア広場では音楽が演奏され花火が上がっていました。





ヴェッキオ橋の上にも花火が上がりました。
でも日本のものと比べると個人であげているくらいのささやかなものでした




その前の年(2013年)の幕開けはパリでした。




皆が平和に新しい年を迎えられる世界であってほしいなぁと切に願います。








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ところで今年の目標何だった? ブログネタ:ところで今年の目標何だった? 参加中

今年の初めの目標はずばり
一人にならない
ことでした。

IMG_0530

サンタ・トリニタ橋の女神像とお月さま




昨年の9月にイタリアに来て1年。
通算で10ヶ月ほどフィレンツェに住んでいます。

今でこそ楽しく毎日過ごしていますが、来た当初はわからないことだらけ。
楽しい日々もあれば、もう一歩も家から出たくない!なんて日もありました。


最初に住んだお家はこちら
フリフリ☆ラブリーでしたが友達が長期で旅行で遊びに来ることになったので、一人暮らしを決めました。





こちらが新しいお家
めっちゃステキでゴージャスでしたが、広すぎて寒かった(笑)

5つ星ホテルのお庭を借景にしていたので、リッチな気分でした




その後ご縁があってドゥオモの見えるお家に引っ越しました

IMG_5538
逆光になってしまった・・・




一時帰国した時も含めると、この1年だけで何部屋引っ越したんだろう
正直疲れました



そして一人で住んでいるのも寂しくなったのです。





10月にフィレンツェに来る時に選んだお家フィレンツェの町のど真ん中。





それより何より、
一人になることがありません




ということで無事
今年の目標達成
です




色づく秋を見にフィレンツェの郊外フィエーゾレへ

前回は小さな教会、サン・フランチェスコ教会をご紹介しました。



かわいい黒猫ちゃんはカメラ目線
紅葉の赤と相まってとっても絵になります。




どこを見ても真っ赤に色づいて本当に綺麗です。





フィエーゾレはフィレンツェの前身の町と言われています。
のどかな風景








なので、たくさんのローマ時代の遺跡が残っているんです。






こちらはローマ劇場の跡。
夏にはこちらで実際に劇が開催されるそうです。





そして神殿の跡も残っています。




みんなでお茶をして





お菓子を買って




帰路につきました



フィレンツェのバスでは切符を買うだけでなく
必ず打券
をしてください。
していないと罰金50ユーロが課せられます

帰りのバスではカップル2組が罰金を払っていました
トータルで200ユーロ・・・



フィエーゾレまではフィレンツェのサン・マルコ広場から7番のバスに乗って20分程度です。




町の喧騒につかれたら、ぜひトスカーナの風に吹かれに行ってください


そしてフィエーゾレの美味しいドルチェも忘れずに













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〇〇の秋といえば、なにを思い浮かべる?【神戸牛肩ロースすき焼肉プレゼント】 ブログネタ:〇〇の秋といえば、なにを思い浮かべる?【神戸牛肩ロースすき焼肉プレゼント】 参加中

私は紅葉の秋派!




11月も終わりに近づいてきました。
日本では紅葉シーズンですね。
京都出身のわたしにとっては紅く染まること季節には格別の思い入れがあります。


フィレンツェでも葉が色づいてきました。
少し紅葉狩りをと思って郊外のフィレーゾレという町に行ってきました



蔦の葉が真っ赤



フィエーゾレはフィレンツェから市バスで約20分で行ける小さな町です。



遠くにフィレンツェの町が一望できるここはフィレンツェのビバリーヒルズ。
お金持ちがたくさん住んでいるそうです



そして景色がキレイなので、地元の若者たちのロマンチックスポットだそうです
木もハート形です




こちらで有名なのはサン・フランチェスコ教会。





シンプルですが、信仰されている人々の思いが伝わってくるような温かい教会です。





小さなお庭も聖フランチェスコの素朴な人柄が伝わってくるようです。





教会の2階は修道院の僧坊を公開しています。






当時使っていた修道士さんのお名前が書いてあります。




清貧をモットーとするフランチェスコ会にふさわしく、僧坊の中もとても質素です。





この中で修道士さんが実際に祈りを捧げてられたと思うと、感慨深いです。





教会の中もとても清らかな空気が流れています。




トスカーナの丘を見ながら次の場所に向かいます。




続く・・・

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