天国への門が開いた!Part 9☆洗礼堂が八角形なワケ。小さなところにも秘密が隠されているんです | フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイドの資格を2016年に取得しました。
現在は都内で美術の鑑賞の仕方を教えています。
詳しくはホームページから。
http://mariko-no-heya.com/


最初はローマ法王のフィレンツェ訪問から始まったこのシリーズ。

楽しく続けている内にどんどん話が膨らみ
芸術学
から
タロット
にまで話が拡大しつつあります


今日は、
占星術
も交えつつ、洗礼堂の形のヒミツについてお話しします





フィレンツェの大聖堂の前にある洗礼堂。

洗礼堂は8角形って知ってました?





そしてこの8角形にはしっかりとワケがあるんです。


洗礼堂の内部。
モザイク画がとっても煌びやかでキレイ





聖書の創世記には神は6日間で天地を創造し、7日目に休んだ、とされます。
すなわちキリスト教において7とはこの世における完全を表します。




わかりにくいですが、2段目(天使の下の段)が創世記です。




そして8とは7で1周回った次のステージを表します。
すなわち8とはこの世を超えるもの、もしくは神の領域を表すのです。







キリスト教ではイエスが磔刑後に復活するというのは教義上とても重要なこととされています。
そして、その復活の日は天地創造を元にしたカレンダーの8日目とされています。






イエスは磔刑によって人々の原罪を贖ったとされています。

洗礼とは生まれながらに持っている原罪を浄めること。
そして8日に復活したイエスのように、キリスト教を信じるものとして生まれ直すことを表します。


洗礼堂が8角形であるのはそういった背景があるからなんです。









この洗礼堂はもともとローマ時代に軍神マルスに捧げられた神殿でした。
なので、ちょっとローマ風の柱があったりします。






そして、その影響でしょうか。
キリスト教からは異教とされた星座がしっかり床に残っています。





テクノロジーの発達した今でこそ肉眼では見えない惑星も発見されました。
でも肉眼でのみ見ていた時代、惑星の数は7でした。



ドゥオモの中にある、ダンテとフィレンツェの図。
よく見ると絵の上の方に7惑星が描かれています。




昔の占星術では魂は7惑星の向こう、第8世界、すなわち神様の住んでいるところから、7惑星を通ってこの世に生まれてきたとされたそうです。


キリスト教でもその前の信仰でも8というのは神の領域。
私たちはそこから来て、そこに帰るんですね。







今週、ホラリージャパンの貴子さんのネイタルナンバー講座の受講を再開しました。
今週の勉強はナンバー7と8。


左端が8のカードです。




タロットでも7までが人間世界。
そして8がその上の世界を表します。







宗教や教義はいろいろ違っても表していることは同じ・・・
そう考えると世の中の不思議を紐解くカギは私たちが気づけばどこにでも転がっているのかもしれませんね鍵


というのも来週末からイタリアでタロットの講座を受講します
タロットにもたくさんの世の中を知るカギが隠されています。




絵画にタロット


これからもたくさんのヒミツを紐解いていきたいと思います








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