横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -87ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

金木犀の香りってすごいですね!

 10年前の香りも

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

朝、窓を開けると

庭中に香っていた金木犀のお花もそろそろ

おしまいでしょうか?

通路に金木犀のお花がいっぱい散っていました。

 

 

 

キンモクセイのお花の咲いている期間って

ずいぶん長い間なんです。

改めて気がつきました。

 

 

10月の2週目に咲き始めて

もう3週間以上

咲き続けていることになります。

ひょっとすると来週まで?

 

台風にも大丈夫でした。

何度も雨に降られたのに

その香りは絶えず香っていました。

 

 

     今年も咲いてくれて

       とっても佳い香りを

          ありがとう音譜

 

       また来年もよろしくねラブラブ

 

 

10年前のお花も保存してあります

10年経ってもその香りは残っているはずです。

 

その証明は明日ご紹介いたします。

心と身体に染み渡るお香 

 紅葉を感じながら「紅葉賀」を無事終了

 

 ご訪問ありがとうございます

 平安朝香道の朝倉涼香です

 

平安朝香道で年に3回行う「源氏合わせ」を

無事終了いたしました。

 

「源氏合わせ」は「薫物合わせ」です。

日本で、いえ世界で平安朝香道だけで

行われている香道の遊びです。

 

 

平安時代に行われていた「物合わせ」には

「絵合わせ」「歌合わせ」「物語合わせ」

「前栽合わせ」「貝合わせ」「薫物合わせ」などがあり

その優劣を判者(審判)が判定します。

 

「源氏合わせ」も平安時代の「物合わせ」にならって

薫物の優劣を競います。

 

競うといっても遊びですから

静かにゆったりとした気持ちで

それぞれの薫物を味合うのです。

 

「源氏合わせ」は

様々な香をはちみつで練り合わせ丸くした

「薫物」を焚いてその優劣を競います。

 

競うという表現は大げさですが

どの香がそれぞれが選んだ心情や情景など

に寄り添っているのかを判定するものです。

現在でしたらでゲームでしょうね。

 

平安時代も

多人数ではなく少人数で

親しい方々と競われた

のでしょう。

 

30人集まった記録もありますが

多くの香りを聞くのは大変なことです。

 

皆様も経験していらっしゃると思いますが

フレグランスの香りをテイスティングするのは

せいぜい3種類ほど、多くても5種類でしょう。

 

嗅覚がマヒして

どれが良い香りなのか

判断できなくなってしまうからです。

 

今回の「源氏合わせ」は

「源氏物語」より「紅葉賀」でした。

 

秋の陽が光源氏と紅葉を照らし出し

その中で舞い歌う源氏

 

 

源氏の子を宿し、

試楽(リハーサル)をご覧になる

藤壺の胸中は?

 

 

その葛藤を多くの方が薫物に

表現して下さいました。

 

華やかな中にもほんの少しの苦さと

秋の清々しい空気感も感じられ

 

お見事!

でした。

●「源氏合わせ」第七帖「紅葉賀」を行います。

 即位礼の「饗宴の儀」でも披露された舞楽も登場 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

天皇皇后両陛下、きっとお疲れではないでしょうか。

台風接近にまた心を痛めていらっしゃるのでは?

 

また避難勧告の地域もあるので

どうか何事もなく去ってほしいものです。

 

明日はお天気どうでしょうか?

生徒さんが楽しみにしていらっしゃる

年3回の「源氏合わせ」が明日です。

 

今回は第七帖「紅葉賀 もみじのが」です。

 

                 平安朝香道 初代宗師の雅楽のアルバム

 

即位礼の「饗宴の儀」に「春秋の間」で披露された

宮内庁楽部による舞楽は

祝賀の席で古来より、舞われてきた

「太平楽(たいへいらく)」でした。

 

「源氏物語」の「紅葉賀(もみじのが)」に登場するのは

また違う舞楽ですが

「紅葉賀(もみじのが)」では光源氏が

良きライバルである頭中将(とうのちゅうじょう)と二人で

舞うのです。

 

その時の舞楽は

「青海波(せいがいは)」でした。

 

光源氏は舞うだけでなく

漢詩に節を着けて歌うのです。

 

 

装束の美しさだけでなく、

秋の陽に映えるイケメン

誰一人として敵うものはいないのです。

 

明日、生徒さんは、どのような薫物を

作っていらっしゃるでしょう。

平安朝香道の初代宗師の雅楽演奏を聴きながら

「源氏合わせ」を行いたいと思っております。

 

 

今月のお稽古

平安の薫物を聞香なさりたい方は

10月26日(土)午後1時30分より

お稽古をいたします。

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

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お問い合わせ

 

※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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●平安絵巻さながらの景観が期待できます

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

明日は

  「即位礼正殿の儀」そくいれいせいでんのぎ

のため、今年に限り祝日となります。

 

                                  大手門

5月に即位された天皇陛下を

国内外に知って頂くための儀式

 

  「即位礼正殿の儀」では

 

天皇陛下自ら即位を宣言なさいます。

 

                                 皇居東御苑

約170か国の要人が参列予定だそうです。

「即位礼正殿の儀」は午後1時から

正殿・松の間で行われます。

 

天皇陛下は

黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)と呼ばれる

束帯で。

皇后様は

十二単で。

 

皇族方も男性は束帯。

女性は十二単。

 

松の間には、天皇陛下が

即位を宣言される「高御座(たかみくら)」が置かれ

その隣には皇后様の「御帳台」(みちょうだい)」が置かれます。

 

お天気が良ければ

宮中の中庭も文官や武官などの装束をした

宮内庁職員たちが揃い

平安絵巻を見るような景観が

見られるのではないでしょうか。

 


                           寒緋桜 (かんひざくら)

このあと両陛下の「祝賀御列の儀」

も予定されていましたが台風19号の被災者に配慮し

11月10日に延期となりました。

 

雨天の場合はなにかしら変更になる模様です。

雨が降らないと良いのですが・・・

雨のようです。

 

(写真は今年3月宮内庁式部職楽部の雅楽演奏会に行った時の写真です。)

想い出運ぶキンモクセイの香り 

  ウ~~ンいい香り~ドキドキ

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

あれほど暑かったのが嘘のように肌寒く、

朝晩は暖房が欲しいくらいになりました。

 

朝、窓を開けると金木犀の香りが庭中に漂っています。

 

 

 

金木犀の香りに出会うと

 

甘~く

かすかに酸っぱく

 

哀しくなって

でも

とっても温かな気持ちになります

 

その後

嬉しくて木漏れ日が

 

キラキラ光って

 

とっても懐かし~ドキドキ

 

 

 

金木犀の香りを辿って

 

曲がり角を曲がると

 

懐かしい人にバッタリ出会うような

 

 

 

そんな思いにさせられます。

 

私は10年前に虹の橋のたもとに旅立った

 

愛猫を思い出すのです。

 

私を見つけると疾風のように駆け寄って来て

愛猫を腕の中でギュッと抱きしめる

そのような絵を想像してしまいです。

 

金木犀の咲くころに旅立ったからなのでしょうね。

 

この香りを薫物(様々な香をはちみつで練り合わせ丸薬状としたもの)にしたら

切なさが変化して嬉しくなるのではないでしょうか。

 

直ぐに薫物作りを考えてしまう

 

良いのか悪いのか習性になっているのです。

 

今日の雨で少しずつ金木犀の花が散り始めています。