横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -88ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●散る落ち葉には早いですが、

 今月の香りのお稽古は「落葉(らくよう)」です

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

やっと秋らしい日が続くようになりました。

そろそろ紅葉の時期です。

 

今年は紅葉が遅れているそうです。

赤や黄色に色づくには紅葉の条件があるとのこと。

 

 

一つは

昼と夜の気温の差が15度あること

最低気温が8度に下がると色づき開始
二つ目は

日照時間

夏から秋にかけての日照時間が多いこと
三つ目は

湿度が適当にあること

この条件が整えば美しい紅葉がみられるそうです。

 

 

横浜では、今年はやっと今気温が下がってきています。

 

長雨で日照時間が少なかったけれど

湿度は適度だったかもしれません。

美しい紅葉が見られると良いのですが・・・

 

 

 

紅葉が遅れているので

今月末の課題の「落葉」は

ちょうどよいタイミングかもしれません。

 

「落葉」について

平安時代に書かれた

「勅撰薫集類抄(ちょくせんくんしゅうるいしょう)」には

 

秋のゆふくれしくれするほと

もみちのちりなとするとき

心すこきにやあらん

 

秋の夕暮れに時雨のさっと降るおり

紅葉の散るころに「落葉」の薫物が香り

もの寂しく心が惹かれる

 

と著されています。

 

タイミングよく紅葉し

ハラハラと散り始める光景がみられるでしょうか?

今から楽しみにしております。

 

 

平安の薫物を聞香なさりたい方は

 

11月20日(水)午後1時30分より

11月22日(金)午後5時より

お稽古をいたします。

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

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お問い合わせ

 

※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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●10年前の香りを閉じ込めて

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

昨日は

 

10年前のお花も保存してあります

10年経ってもその香りは残っているはずです。

その証明は明日ご紹介いたします。

 

で終わっていました。

 

では10年前のキンモクセイのお花

(計算したら9年でした)

 

 

 

 

こんなにたくさん採っていたんです。 

この金木犀をハチミツ漬け

(ハチミツは腐りません)にして

お白湯(さゆ)に入れたり

紅茶にいれたり

主に飲み物に活用しました。

 

 

 

 

食品庫にしまって

すっかり忘れていましたが

何年ぶりかで取り出して紅茶に入れたり

お白湯に入れたりして飲んでみました。

 

 

少々古くさい香りがしましたが・・・

恐る恐る

 頂きました。

 

金木犀の黄金色はまだ健在ビックリマーク

 

なっ、なんとキンモクセイの香りが

残っているではありませんか!!

 

ちゃんと頂きましたよ。

その後何事もありませんでしたが

せいぜい5年ものにしておいてください。

 

9年前何があったかな?

金木犀の香りに乗って

いろいろなことが思い出されました。

 

香りって過去を思い出させる役目をするのです。

 

甘~~い玉子焼きの香りがすると

 

お弁当に入っていた

母の玉子焼きを思い出し

 

幼稚園の頃を思い出します。

 

 

     お母さんて いい匂い

    お料理していた匂いでしょ?

     玉子焼きの匂いでしょ?

 

その歌の通りです。

 

少し忘れっぽくなった方には

香りの処方箋がいいかも

です。

 

金木犀の香りでどんなことを

思い出されるでしょうか?

 

これは今年のキンモクセイ。

香作りに使用するつもりです。

 

 

 

10年ではなく9年でしたが

その香りはしっかり残っていました。

●金木犀の香りってすごいですね!

 10年前の香りも

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

朝、窓を開けると

庭中に香っていた金木犀のお花もそろそろ

おしまいでしょうか?

通路に金木犀のお花がいっぱい散っていました。

 

 

 

キンモクセイのお花の咲いている期間って

ずいぶん長い間なんです。

改めて気がつきました。

 

 

10月の2週目に咲き始めて

もう3週間以上

咲き続けていることになります。

ひょっとすると来週まで?

 

台風にも大丈夫でした。

何度も雨に降られたのに

その香りは絶えず香っていました。

 

 

     今年も咲いてくれて

       とっても佳い香りを

          ありがとう音譜

 

       また来年もよろしくねラブラブ

 

 

10年前のお花も保存してあります

10年経ってもその香りは残っているはずです。

 

その証明は明日ご紹介いたします。

●心と身体に染み渡るお香 

 紅葉を感じながら「紅葉賀」を無事終了

 

 ご訪問ありがとうございます

 平安朝香道の朝倉涼香です

 

平安朝香道で年に3回行う「源氏合わせ」を

無事終了いたしました。

 

「源氏合わせ」は「薫物合わせ」です。

日本で、いえ世界で平安朝香道だけで

行われている香道の遊びです。

 

 

平安時代に行われていた「物合わせ」には

「絵合わせ」「歌合わせ」「物語合わせ」

「前栽合わせ」「貝合わせ」「薫物合わせ」などがあり

その優劣を判者(審判)が判定します。

 

「源氏合わせ」も平安時代の「物合わせ」にならって

薫物の優劣を競います。

 

競うといっても遊びですから

静かにゆったりとした気持ちで

それぞれの薫物を味合うのです。

 

「源氏合わせ」は

様々な香をはちみつで練り合わせ丸くした

「薫物」を焚いてその優劣を競います。

 

競うという表現は大げさですが

どの香がそれぞれが選んだ心情や情景など

に寄り添っているのかを判定するものです。

現在でしたらでゲームでしょうね。

 

平安時代も

多人数ではなく少人数で

親しい方々と競われた

のでしょう。

 

30人集まった記録もありますが

多くの香りを聞くのは大変なことです。

 

皆様も経験していらっしゃると思いますが

フレグランスの香りをテイスティングするのは

せいぜい3種類ほど、多くても5種類でしょう。

 

嗅覚がマヒして

どれが良い香りなのか

判断できなくなってしまうからです。

 

今回の「源氏合わせ」は

「源氏物語」より「紅葉賀」でした。

 

秋の陽が光源氏と紅葉を照らし出し

その中で舞い歌う源氏

 

 

源氏の子を宿し、

試楽(リハーサル)をご覧になる

藤壺の胸中は?

 

 

その葛藤を多くの方が薫物に

表現して下さいました。

 

華やかな中にもほんの少しの苦さと

秋の清々しい空気感も感じられ

 

お見事!

でした。

●「源氏合わせ」第七帖「紅葉賀」を行います。

 即位礼の「饗宴の儀」でも披露された舞楽も登場 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

天皇皇后両陛下、きっとお疲れではないでしょうか。

台風接近にまた心を痛めていらっしゃるのでは?

 

また避難勧告の地域もあるので

どうか何事もなく去ってほしいものです。

 

明日はお天気どうでしょうか?

生徒さんが楽しみにしていらっしゃる

年3回の「源氏合わせ」が明日です。

 

今回は第七帖「紅葉賀 もみじのが」です。

 

                 平安朝香道 初代宗師の雅楽のアルバム

 

即位礼の「饗宴の儀」に「春秋の間」で披露された

宮内庁楽部による舞楽は

祝賀の席で古来より、舞われてきた

「太平楽(たいへいらく)」でした。

 

「源氏物語」の「紅葉賀(もみじのが)」に登場するのは

また違う舞楽ですが

「紅葉賀(もみじのが)」では光源氏が

良きライバルである頭中将(とうのちゅうじょう)と二人で

舞うのです。

 

その時の舞楽は

「青海波(せいがいは)」でした。

 

光源氏は舞うだけでなく

漢詩に節を着けて歌うのです。

 

 

装束の美しさだけでなく、

秋の陽に映えるイケメン

誰一人として敵うものはいないのです。

 

明日、生徒さんは、どのような薫物を

作っていらっしゃるでしょう。

平安朝香道の初代宗師の雅楽演奏を聴きながら

「源氏合わせ」を行いたいと思っております。

 

 

今月のお稽古

平安の薫物を聞香なさりたい方は

10月26日(土)午後1時30分より

お稽古をいたします。

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

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※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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