横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

東急線日吉駅3分、「源氏物語」の光源氏もたしなんだ

和の香りの極致、平安の香りを作り楽しむ講座です。

和の香りを作り楽しみながら、

和の香りの資格も取得できます。

講座受講者募集中です。

ピンクハート平安の暑い夏はもっと優雅に

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

平安時代の暑い夏を

どのようにして涼をとるか

その取りかたは

現在でも行なわれていることで

変わりはないのです。

 

 

 

 

 

 

不思議ですね

千年も前の夏の涼の取り方が

令和とあまり異ならない。

 

高貴な方たちには

その時代

庶民には手の届かない

かき氷だってあったのですよ

 

 

氷室から取り出した

氷を削ってシロップをかけて・・・

 

削り氷(けづりひ)に

お砂糖代わりの甘葛(あまづら)

で食していました。

 

甘葛 冬に葉を落とすナツヅタの

   樹液を煮詰めて作つた古代の甘味料

 

清少納言の「枕草子」に

  「あてなるもの」(上品なもの、優雅なもの)

として綴られています。

 

削り氷(ひ)にあまづら入れて

あたらしき金鋺(かなまり)に入れたる

 

 

この方法が涼をとるには

最上だったと思われます。

 

平安時代から続く削り氷

庶民が口にできるのは

ずっとずっと後になりますが・・・

 

 

 

 

エアコンはなくとも

空薫物(そらだきもの)と呼ばれる

ルームフレグランスに身をゆだね

御簾を揺らす涼風に吹かれ

削り氷を頂いたなら

これ以上の幸せは・・・

 

至福の時間だったことでしょう。

 

平安時代に学ぶ

涼の取りかた

心と身体に染みる

優雅で上品な

暑さを跳ね除け

爽快な心持が得られる

 

かき氷を口にすることが

エアコンの中でも

灼熱の炎天下の下でも

一番の方法に思われます。

 

人間は時代を経ても

五感に大差はなさそうですね。

 

 

 

 

ブルーハーツ平安時代、夏をどのように過ごしたのでしょう

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

厳しい暑さは、今も千年前も

変わらないと思いますが・・・

 

令和に比べたら

まだ柔らかな暑さだったのでは?

 

 

 

 


冷房などない平安時代

貴族は自然と共存するように

日々の生活を工夫し

涼を生み出していました。

 

暮らしの中には香とともに

静かな知恵が息づいています。

 

住まいは風が吹き抜けるように

開かれていました。

 

 

 

 

 

 

簾越しに見る景色

風に揺れ動く几帳(きちょう)

 

日差しをやわらげ

風を取り入れる。

 

眼にも涼やかで

風の気配を楽しむ

そのような設えでした。

 

 

 

 

 

 

耳からは水音

 

耳を澄ますと

木の葉のささやき

木々の揺らぎもまた

夏の設えとなりました。

 

 

 

 

 

こうした中で薫物は

場を整え、心を鎮める役割を担っていました。

 

夏には

軽やかで清涼感のある薫物

ほのかに薫る薫物が

好まれたと思われます。

 

 

 

 

 

 

衣に香を薫きしめ

現代のような制汗剤もなく

香の力は

汗ばむ季節にこそ

力を発揮したはず。

 

ほのかな香りが体全体を

包み込み、その香りは

強く主張するわけではなく

すれ違いざまにふと感じる香り

追風用意です。

 

その上

持ち物の扇に香を移し

仰ぎ出す風に芳香を乗せ

相手に送ります。

 

扇に薫きしめた芳香が

風と共に相手に思いを届けます。

 

雅とは

このようなこと。

 

 

 

 

 

 

相手の心へと届く

その香りを乗せた風は

 

一瞬にして移ろう儚いもの。

 

平安の夏は

単に暑さをしのぐのではなく

どのようにしたら涼を取り入れられるか

という感性の営みでした。

 

薫物はその中心にあり

空間や身のまわりを整え

心に静けさをもたらします。

 

現代でも香を取り入れることで

令和の夏の過ごし方が

少し雅に変わるかもしれません。

 

そっと寄り添う涼やかさ

 

平安の人々が暑さを跳ね除け

大切にした「夏のこころ」

令和に生きる私たちも

取り入れてみるとよいかもしれませんね。

 

 

ピンクハート和の香り平安朝香道

   七月のお稽古

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬱陶しい日が続きますが

それほど蒸しません。

 

朝晩は肌寒いほど

 

学校のプールの日には

子供たちは寒くて震えているのでは?

 

 

三十年以上前

そのような7月が

毎年続きました。

 

暑い夏は

確実にやって来るのですが

少々不安。

 

 

六月の台風など

ありえなかった・・・

 

その台風のため

先月のお稽古は

七月に延期となりました。

 

先月

欠席のご予定だった方も

今月は出席可能となるかもしれません。

 

お待ちしております。

 

 

 

 

 

今月のお稽古は

「源氏合わせ」です

今月は

7月25日(土)午後1時30分

7月26日(日)午後1時30分

 

 

お稽古場(教室)は

慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から

徒歩約3分のところにあり

お申し込みの際は場所をご案内します。

その他ご質問などもこちらよりどうぞ。

 

 

※こちらからどうぞ。

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お問い合わせ

 

キラキラ美輪明宏氏のピンッと伸びた背筋

 今も目に焼き付いて・・・

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日

昭和の時代から歌手、俳優、演出家など

多岐に渡り活躍なさった

美輪明宏氏の訃報を知りました。

とても残念なことです。

 

 

もう何十年も前に

美輪氏のご自宅へ伺ったことが

思い出されます。

 

書くことに携わる以前のこと

取材のお供としてご自宅へ伺った

と記憶しております。

 

今でも眼の中に映るのは

 

閑静な駒沢の一画にある

白い瀟洒な平屋の家

(今は建て替えられていることでしょう)

 

 

応接室に招き入れて下さると

先ずなさったことは

ステレオに向かい

レコードをかけて下さいました。

 

クラシックだったと記憶しております。

 

「今お茶をお持ちいたします」

そうおっしゃって

応接室から出ていらっしゃいました。

 

その時の後ろ姿が・・・

 

背筋をピンッと伸ばし

サッと出て行かれました。

 

その時の背筋の美しさ

所作のエレガントさ

今でも忘れられません。

 

そして自らお茶を運んで下さいました。

 

お話も一段落した時

私が一言もしゃべれず

お茶も飲めずに

ジッと座っていることを察し

それを気遣ってのことだったのでしょう。

 

「お嬢さんどうぞ」

 

と笑顔でお茶を勧めて下さいました。

 

その一言で緊張もほぐれ

ホッとしたことを

覚えております。

 

 

 

.

 

 

 

美輪氏のホームページに

書き残された言葉が掲載されております。

 

こんな世の中を

生き抜く武器は

愛の言葉しかありません

この世のすべての問題を

解く鍵は愛です

愛があれば

戦争なんか起こりません

 

美輪明宏

(公式ページより)

 

 

あの時美輪氏は

私の気持ちを察して

ことばをかけて下さった。

 

何気なく、さり気なく・・・

 

今思うと

これが美輪明宏の

 

 

だったのですねラブラブ

 

 

美輪明宏氏に

別れの時に送ったり

薫いたりする

薫衣香を薫きましょう

 

お好きだった黄色

黄色のバラの花も。

 

遠くより

 

ご冥福をお祈りいたしますお願い

 

 

 

ブルーハート梅雨時の憂鬱は

 香りで解消

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

昼間はとても暑いのに

朝夕は肌寒いくらい

 

梅雨の間の晴れの日は

とてもありがたく思います。

たまっていた洗濯物を

すっきり解消してくれます。

 

今年の梅雨明けは

平年並みか少し早くなるそうです。

その後に強烈な暑さがやって来る

予想とか。

 

暑さより梅雨の方が

まだましです。

 

 

 

 

梅雨の間は

雨の降る日は

 

庭の木の葉に降る雨音

 

手水の水面に落ちる音

 

時には

踏石を激しく打つ音

 

様々な

雨の音を聞きながら

その日の気分で薫物を選び

薫いて過ごします。

 

 

 

 

それぞれの

四季を表現した

六種薫物(むくさのたきもの)

頭を悩ませて創った

「薫物合わせ」の香

などなど

 

 

いつの間にか

体を丸くして幸せそうに

愛猫が寄り添ってくれています。

 

私も愛猫も煙が苦手

蚊取り線香を焚くと

咳が出ます。

 

似たもの同士。

 

薫物は

煙が立ち上りませんので

どちらにも安心なのです

 

 

 

 

 

 

雨が降って憂鬱なはずが

至福の時間となります。

 

 

今週の土、日は

「薫物合わせ」ですので

皆様が創作なさった薫物を

とても愉しみにしております。