横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -56ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●虹の橋のニャン子まで届け!

  天空と今を結ぶ香り

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

今日が緊急事態宣言で

自粛する最後の日となりました

 

 

明日からは10月

週末の金曜日です

 

やっと~

10月はお稽古できますねOK

でもちょっと不安

 

きっと町中あふれ返るのでは?

それほど軽率ではないでしょ!

嬉しさと不安とでとても複雑です。

 

若者ではないので

なお用心しなければ・・・

 

今日は、日中陽射しも強く

夏のようでした晴れ

夕方からは

台風が近づいているのか

吹く風には

少しヒンヤリとした冷気を含んだ

秋の風

 

 

 

 

秋風が吹くと思い出すのは

ロシアンブルーの長男ニャン子です

今日は彼の命日です

12年前のあの日

あの日は

このように秋らしくなかった・・・

 

傷の痛みに体力を消耗して

ぐったりしていたのに

助けたいばかりに

嫌がる病院通いを

毎日させてしまいました。

 

最期は何としても

手元で見守ってあげれば良かった!!

 

毎日エアコンを着けて

夜中はとても冷えただろうに

暑いと思い

毎日着けっぱなしでした。

 

よかれと思ってしたことが・・・

 

当時は

ああすれば良かった

こうすれば良かった

毎日悔やんで泣いていました。

 

その後次男ニャン子が来て

 

 

それから

「虹の橋」の伝説を知って

右下矢印

(「虹の橋」とは

「Rainbow Bridge」は、アメリカで広まった

「詠み人知らず」の散文詩で

ネットを介して広まったそうです。

「虹の橋」は天国の手前にある所で

亡くなった動物たちが楽しく遊んでいられる場所。

虹の橋のたもとで愛する飼い主と会える日を

待っているのだそうです。)

 

原文は

Just this side of heaven is a place called Rainbow Bridge.

When an animal dies that has been especially close to someone here, that pet goes to Rainbow Bridge.

There are meadows and hills for all of our special friends so they can run and play together.

There is plenty of food, water and sunshine, and our friends are warm and comfortable.

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor. Those who were hurt or maimed are made whole and strong again, just as we remember them in our dreams of days and times gone by.

The animals are happy and content, except for one small thing; they each miss someone very special to them, who had to be left behind.

They all run and play together, but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.

His bright eyes are intent. His eager body quivers. Suddenly he begins to run from the group, flying over the green grass, his legs carrying him faster and faster.

You have been spotted, and when you and your special friend finally meet, you cling together in joyous reunion, never to be parted again.

The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head, and you look once more into the trusting eyes of your pet, so long gone from your life but never absent from your heart.

Then you cross Rainbow Bridge together.

 

この詩を読んで

とても心が穏やかになり

「後悔するのは止めましょう」

そう思うようになりました。

 

 

でも何年経っても

その時のことを思い出すと

涙があふれてきます。

 

 

 

 

香りが大好きなニャン子でした

今日はお花を飾って

供養の香を焚きました。

 

 

 

 

今月のお稽古で使用するはずでした

「菊花」を空薫物(そらだきもの)として焚き

       右下矢印現代のルームフレグランス

手元では伽羅を模したお線香

「若宮」(鎌倉「鬼頭天薫堂」)を焚きました。

 

空薫物と名香(みょうごう)が

お互いに絡み合い

えも言われぬ芳香となりました。

 

 

その芳香は

虹の橋のたもとまで

届いていることでしょう

 

 

 

 

今と天空の

虹の橋のたもととを結ぶ携帯電話

それが薫物の香りなのです

 

 

菊の香りはちょっと苦手?

大好きだった春のお花でなくて

ごめんなさい

来年は金木犀で創るからね

妹ニャン子と元気で遊んでね

 

 

私が虹の橋のたもとに旅立つまで

待っていてくれるでしょうか?

妹ニャン子と追いかけっこをしながら

きっと待っていてねハート

 

 

さあ明日から

10月のお稽古の準備を始めなければニコニコ

●萩の花が風に揺れると・・・  秋ですね~

  萩に香りがあったなら

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

とても過ごし易い陽気となりました

ススキが風になびき

萩の花が心地よい風に吹かれて

視覚と触覚とで

秋を感じるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

五感で感じる秋が

揃い始めましたね

 

味覚では

店頭に栗や松茸が並び

 

触覚では

吹く風に

 

視覚では

秋の七草

 

聴覚では

木から葉がヒラヒラと散る

葉擦れの音

これはまだです

 

秋を耳から感じる

今は何でしょう?

 

視覚では

ススキとハギが風になびいて

揺れる様

 


 

 

人それぞれ

五感で感じる

秋の訪れがあることでしょう。

 

 

 

以前も記事にしましたが

「万葉集」で

歌に詠まれた花の

第一位は

とても愛される植物でした

 

 

「源氏物語」では

萩の存在には

華やかさが見られません

「萩におく露」のような

はかなさや虚しさの象徴として

登場します。

 

 

最もそのはかなさを著しているのが

源氏の君の正妻と言って良いほど

源氏に愛された紫の上の

最期が近い場面での紫の上の歌です

 

 

 

 おくと見る ほどぞはかなき 

   ともすれば 

      風にみだるる 萩のうは露

 

 

私がこうして起きているのをご覧になっても

もう後わずかの命です。

萩の上に置く露が、見ている間もないほど

たちまち風に乱れてしまうように

萩の上露のように命が消えてしまうでしょう。

 

命の灯火が消えゆく

虚しさと哀しさを

萩におく露に例えて詠んでいます。

 

秋風に揺れる萩の

なんと虚しく哀しいこと。

 

 

萩の花に香りはありません

香り好きの紫式部のことです

もしも萩に芳香があったならば

紫式部は萩をただ虚しく儚いもの

としてだけでなく

 

「萩」

 

の帖もあったかもしれません。

 

 

 

 

萩の花はとても小さく

上から下へと赤紫色の灯が

ポツッ、ポツッ

と点るように咲き進みます。

 

花は可憐でひ弱そうに見え

今にも散りそうな風情で

風任せに揺れています

がしっかりとしがみついているのです。

簡単には落ちません。

 

冬にはすっかり枯れてしまいます

でも、でも騙されてはいけません

春になると

その生育ぶりには目を見張ります。

 

伸びすぎた

切っても切っても

 

「それではこちらから失礼」

 

とばかりに上へ下へ

左から右へ、右から左へ

と伸びてくるのです

とっても強健な植物なのです。

 

ですから香りにこだわった

紫式部が「萩」の帖を書いたなら

とても楽しく面白い帖ができたのでは

と思うのです。

 

香りが無いばかりに

同じ系統色の藤や藤袴より

扱いが悪くなってしまったのでは

と風に揺れる萩を見る度に

残念に思うのです。

 

 

まだまだ萩は咲き続けています

散る花の後から後から

咲いてきています。

 

萩に香りがあったなら

「源氏物語」は

五十五帖になっていたかもしれませんキラキララブラブ

 

 

●菊の香りはお好きですか?

 やっと「菊花」が完成です

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

今日は夏日となりました

暑いこと、暑いこと晴れ汗

 

昨日も久しぶりにエアコンを点けて

秋の薫物「菊花」を合わせました。

 

「菊花」は秋の薫物(たきもの)

来月には我が家の菊も

咲き始めることでしょう。

 

菊の花の香りを模した

薫物です。

 

今月お稽古があれば

「菊花」でした。

 

 

香料を準備し始めると

その香りを嗅ぎつけて

先程までいなかったはずなのに

いつの間にか

ロシアンブルーのニャン子が

香料の周辺をウロウロし始めるのです。

 

 

 

 

今回は麝香を使用しません。

それなのにやって来ました。

 

作業する手元を邪魔します。

クンクン嗅ぎすぎて

香料を鼻から吸い込みかねません

作業がしにくいので

一昨日は準備段階で

香料の蓋を閉じました。

 

 

昨日はお昼寝の時間を狙いました

 

 

そろそろ寝そうなのですが・・・

 

 

 

 

まだ薄目を開けて

 

 

 

 

やっと寝たようです

 

 

 

我が家のロシアンブルー君が

お昼寝をしている間に

香を合わせました。

 

 

 

 

 

正確に図ります

 

 

 

 

今回は蜂蜜の扱いに四苦八苦して

しまいました

 

 

出来上がりです。

 

直ぐに薫物は聞かず

何日か熟成させます

 

熟成して良い香りの薫物が

出来上がるのです。

 

お稽古が出来る日が

早くきますように

祈りを込めて合わせました。

 

 

●今月のお稽古は「菊花」 なので

  「菊花」を合わせます

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

風に乗って運ばれた秋の気配

金木犀の香りが全くしなくなりました。

 

 

例年よりかなり早く

金木犀が満開を迎えそうでしたが

秋の長雨と台風接近で

満開を確認することなく

残念ながらたちまちの内に

散ってしまいました。

 

 

 

 

 

来年は、コロナが終息して

金木犀の香りを思いっきり

吸い込める世界になると良いですね

来年金木犀に再会できる日を待ちましょうキラキラ

 

 

金木犀が咲き始めたころ

庭には彼岸花も

咲き始めていました。

 

 

 

 

例年は彼岸花はもっと早く咲き始め

彼岸の入りには

姿が見られなくなっているのです。

 

今年は彼岸花が満開

 

金木犀は早く

彼岸花は・・・

今日は彼岸の入りですから

咲く時季を間違えてはおりません。

例年の咲く時季が

おかしいこととなります。

 

 

菊の花はまだですが

 

今月のお稽古は

「菊花」を創ることとなっております。

緊急事態宣言区域となり

お休みとなリました。

 

 

数字的には少しずつ

感染者が減っているようです。

 

自然な感染とワクチン接種での

集団免疫を獲得するのは

いつになるのでしょうか?

 

 

来月お稽古が再開できると良いのですが・・・

 

 

肝を据えて

慌てずゆっくり進めましょう

どのように抗っても

人智のお及ぶところではありません。

 

 

それではじっくりと香を合わせましょうニコニコ

 

 

「菊花」の香材料を準備していると

香りを聞きつけて

我が家のロシアンブルー君がやって来ました。

 

 

 

良い香りがしてきたけど

お母さん何してるニャ?

 

 

 

クンクン

 

 

 

クンクン

またタキモノ創るニャラブ

 

 

 

 

 

香料の保存容器ボックスに

スリスリ

 

蓋に

スリスリ

 

縁に

スリスリ

 

なかなか創らせてくれません。

 

 

保存ビンのふたを開けると

鼻息で香料を吹き飛ばしかねません

また明日にしましょアセアセ

 

とうとう今日は香を合わせずに

蓋を閉じました。

 

ニャン子がぐっすりお昼寝している間に

合わせることといたします

今日は諦めました。

明日にしましょ笑い泣き

お詫び申し上げます

 

9月9日の

「菊の季節にはほど遠いのですが・・・ 」

 

 

「金木犀が咲き始めました・・・」

 

にコメントを頂いていたのですが

Amebaの私自身のホーム中の表示が変わって

コメントを頂いたことに全く気付くことが出来ませんでした。

返信もせず誠に申し訳ございませんでした。

不快な思いをなさったこととお詫び申し上げます。

 

コメントの返信にもうしばらく時間を頂きたいと存じます。

 

ご迷惑をおかけいたしました。

これから外出しなければなりませんので

しばらくお待ちいただきたいと存じます。